流入増につながる施策を探る!Google アナリティクスとGoogle Search Console(旧ウェブマスターツール)との連携

Google アナリティクス,SEO
LINEで送る
Pocket

LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Google アナリティクス,SEO

Google アナリティクスとGoogle Search Console(グーグルサーチコンソール。旧Googleウェブマスターツール)を連携させていますか?連携させることでSearch Consoleの一部がGoogle アナリティクスで閲覧できたり、検索クエリを比較してSEO対策前と対策後の流入数を確認することもできます。(詳細は以前の記事「Googleアナリティクス×ウェブマスターツール連携でユーザーニーズを把握しよう!」をご参照ください。)

また、最近ではキーワードが(not provided)となっていて、どんなキーワードで流入したかが一目で分からない状況となっています。今回はこの検索エンジン最適化の「検索クエリ」「ランディングページ」について、そして(not provided)をどのように解決するか、紹介したいと思います。

検索エンジン最適化

Google Search Console と連携させるメリット

以前の記事「Googleアナリティクス×ウェブマスターツール連携でユーザーニーズを把握しよう!」の冒頭で説明しましたが、Google アナリティクスとGoogle Search Consoleを連携すると、大まかに以下のようなメリットがあります。(前回のおさらいです)

(1)Google Search Consoleの一部がGoogle アナリティクスで閲覧可能

連携するとGoogleアナリティクス内の「集客」→「検索エンジン最適化」にある検索クエリやランディングページ、地域別サマリーが確認できます。連携していない場合はぜひ手続きをしてみて下さい。

例えば検索クエリでは下図のように、どんな検索キーワードで表示されてクリックされたのか、掲載順位がどのくらいか、またCTRはどうなのか、表示回数の割にクリックされたかされていないかを確認できるようになります。

直近2日間のデータは反映されません。下図の右上に表示が出ていますが、検索結果のGoogle アナリティクスに対するデータ反映にはタイムラグがあることを押さえておいてください。

Google アナリティクス,検索エンジン最適化

(2)比較が可能

検索クエリで例えばSEO対策前と対策後の流入数を確認できます。前年、前月などで比較して、対策の効果検証に役立てられます。

直近の2日間のデータが反映されないので、比較の際はくれぐれもご注意ください。

(3)レポートにしてメール送信可能

週次や月次で所定のアドレスに、PDFやEXCELでレポートを配信することで作業を効率化でき、いずれ消えてしまうデータのバックアップにも役立ちます。

検索クエリ

検索クエリでは以下のように各キーワードの表示回数やクリック(流入数)、それに伴うCTR、掲載順位が表示されています。

Google アナリティクス,SEO,検索エンジン最適化

ここで確認すべきポイントを以下のようにまとめます。

(1)本来流入してほしいキーワードの順位は?

とくにSEO対策をしているキーワードの順位はおさえておきましょう。また、予想外のキーワードで順位が高く、SEO対策することでさらなる流入が見込める場合もあるかもしれません。検索クエリのTOP10だけでなく、25位まで、あるいは50位まで調べてみると、何かヒントが隠されている可能があります。

(2)どれだけ流入しているか?

流入数はSEO対策などの労力に見合っていますか。世の中のニーズを捉えているか、また、その流入が自身のメディアと親和性が高いかどうか、量だけでなく質も見極めていく必要があります。質の見極めは数字からは難しいですが、キーワードで流入したランディングページごとに、直帰率や滞在時間を判断材料にしていくといいでしょう

(3)効率よく流入しているか?

各キーワードごとにCTRを確認しましょう。掲載順位が上位でCTRが低く、流入効率が悪いという場合は、検索結果に表示されるタイトルや説明文(meta description)の改善が必要です。

(4)対策キーワードの検索ボリュームは?

そもそもSEO対策しているキーワードの検索クエリにニーズがあるのかどうか、表示回数でチェックしてみて下さい。本来は対策前にGoogle Adwordsキーワードプランナーなどで確認するのが理想です。

(not provided)を検索クエリから読み解く

検索エンジン最適化でGoogle Search Consoleと連携していなければ、最近ではキーワードが以下のように(not provided)だらけで、いったいどんなキーワードで流入したかわからなくなりつつあります。

Google アナリティクス,SEO,検索エンジン最適化

ちなみにキーワードをgoogle/organic(googleの自然検索)に絞ったキーワードの内訳は以下の通りで、ほぼわからない状況になっています。

Google アナリティクス,SEO,検索エンジン最適化

ここでキーワードごとの流入がどのような結果をもたらしているか、それを確認する方法は以前と比べて難しくなっていますが、対策として検索クエリのキーワードから、おおよそ流入しているランディングページがわかると思います。これを[行動>サイトコンテンツ>ランディングページ]からgoogle/organicに絞ってLPごとの直帰率やコンバージョンを比較することで、相対的に良いキーワードとLPの組み合わせや、逆に改善すべきキーワードとLPの組み合わせが見つかると思います。

ランディングページ

上記でも少し触れていますが、下図のようにランディングページは検索結果から流入量の多い入口ページなので、どれだけ流入しているか?効率よく流入しているか?を確認しましょう。とくにCTRが比較的低いのはタイトルやmeta descriptionに問題があります。そして流入の多いLPは[行動>サイトコンテンツ>ランディングページ]で直帰率やコンバージョンも検証していきましょう。

Google アナリティクス,SEO,検索エンジン最適化

まとめ

先に述べた検索クエリやランディングページをチェックする際には、SEO対策しているキーワードの結果はどうなのか、ランディングページから直帰していないか、コンバージョンしているかまで調べていき、問題があれば課題を抽出し、改善していきましょう。また、比較的効率よく流入が見込めるキーワードを見つけた場合、どのように対策していくか、ユーザーの行動を想定しながらランディングページを中心に改善していくことが重要です。

Facebookマーケティングの教科書

お問合せ