自分とユーザーではサイトの見え方が全く異なる!Google アナリティクスでブラウザ、OS、解像度を確認、ピボットも活用!

Google アナリティクス,OS,ブラウザ,解像度
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Google アナリティクス,OS,ブラウザ,解像度

ユーザーはどんなブラウザやOSから訪問しているのでしょうか。また見ている画面の解像度はどのくらいでしょうか。前回の記事「Google アナリティクスでユーザーの使用端末を確認!モバイルサマリーとデバイス分析」モバイルやモバイルの分析について触れましたが、今回はブラウザやOS、解像度について触れ、そこから得られた情報でどのように改善ポイントを洗い出せばいいか、考えたいと思います。

ユーザーの環境を調べる

ブラウザ、OS、解像度

[ユーザー>ユーザーの環境]を選択すると、[ブラウザとOS]が表示されます。選択すると、まずブラウザごとにセッションや直帰率が見られます。最近の傾向ではGoogleの「Chrome」やAppleの「Safari」が多くを占めています。モバイルからのアクセスが多いとこのようになる傾向にあります。ターゲットによって使うブラウザの傾向が異なります。そのため、サイトによってはMicrosoftのInternet Explorerが多いケースもあります。

Google アナリティクス,ブラウザ

次にプライマリディメンションで[オペレーティングシステム]を選択します。するとOSごとにレポートが表示されます。このサイトではPCではWindowsが多いもののMacintoshもそこそこアクセスがあるようです。またモバイルではiOSやAndroidからのアクセスも合わせると全体の半分弱ほどあります。

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続いてプライマリディメンションの[画面の解像度]を選択します。すると解像度別のレポートが表示されます。最も多い320×568はiPhone5やiPhone5sで、1366×768は最近のノートパソコンに多いようです。1920×1080は「フルHD」と呼ばれ、デスクトップPCの画面で多くあります。

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円グラフ

上記のようにブラウザ、OS、解像度別にセッションは見られますが、セッションにフォーカスして見るなら円グラフで表示させるのがいいでしょう。右側の[アドバンス]の横にある円グラフマークを選択すると、ブラウザやOS、解像度ごとにセッションの割合が円グラフで表示されるため、一目で非常に分かりやすいです。

Google アナリティクス,円グラフ

応用編、ピボットでクロス集計して改善点を洗い出す

ピボットでクロス集計

ピボットを使えば「OSごとにブラウザのセッションを見る」とか、「OSごとに解像度を見る」「ブラウザごとに解像度を見る」といった、クロス集計が可能です。

まず右側にある[アドバンス]の横の一番右側にあるマークを選択します。すると以下のように表示されます。

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ここで[ピボット]と表示された箇所の横にあるプルダウンメニューから[オペレーティングシステム]を選択します。するとOSごとにブラウザのセッションが表示されます。レポートからWindowsユーザーの半数以上はChromeですが、MacユーザーでもSafariよりもChromeが多いことがわかります。一方、iOSユーザー(iPhoneやiPadユーザー)は圧倒的にSafariを使用しているようです。

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続いて、上記の画面からプライマリディメンションで[画面の解像度]を選択します。Windowsでは様々な解像度のデバイスからアクセスがあるようです。またiOSでは320×568が最も多く、iPhone5はiPhone5sからのアクセスが多いものの、375×667とiPhone6からのアクセスもあるようで、今後増えていくのではと考えられます。

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さらにこの画面から[ピボット]でブラウザを選択してみます。するとブラウザごとに解像度のセッションの内訳が表示されます。

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応用編:ピボット指標を追加

このピボットは最大2つ表示が可能です。例えば、OSごとにブラウザのセッションを表示させている状態で、[ピボット指標]の横にある[セッション]のさらに横のプルダウンメニューで[目標の完了数]を選択すると、OSごとにブラウザのセッションと目標数が確認できます。

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下図はOSごとに解像度のセッションと目標数を表示させた例です。目標値はOSや画面の解像度(≒大きさ)に影響していないかなど分析が可能です。

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どこから改善していく?

実際に同じ環境でサイトをチェックしてみるのが理想です。セッション数の多いのに直帰率が高くコンバージョン数が低いブラウザがあれば、もしかしたら問い合わせフォームが崩れているとか、入力がしづらいためにそのようなよくない数値になっているケースもあります。

全部チェックするとキリがありません。セッションの多い環境で効率よくチェックするのが理想です。OSはWindowsやMac、iOS、Androidの4つで大半を占めますので、あとはこのOSごとにセッションの多いブラウザや解像度を踏まえてチェックし、エラー表示がないか、コンバージョンの妨げになるようなものがないか確認しましょう。

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