来訪者の年齢、性別、興味関心は把握していますか?ユーザー属性とGAのインタレストカテゴリ

Google アナリティクス,ユーザー属性,インタレストカテゴリ
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Google アナリティクス,ユーザー属性,インタレストカテゴリ

 

オウンドメディアのコンテンツは、どのような人に閲覧されていますか?また、ターゲットとしている年代、性別、嗜好にあったユーザーに見てもらえているでしょうか?今回はGoogle アナリティクスのレポートにあるユーザー属性とインタレストカテゴリについて紹介したいと思います。

ユーザー属性とインタレストカテゴリ

年齢、性別、関心の高いカテゴリごとに分析が可能

Google アナリティクスでは「ユーザー属性とインタレストカテゴリのレポートを有効にする」ことで年齢や性別ごとに、また関心のあるカテゴリや購買意欲の強いカテゴリごとに集客、行動、コンバージョンが分析可能です。ターゲットとしているユーザーが訪れているか、また閲覧されているかについては、ぜひここで分析をしてみてください。

レポートの以下赤い個所から閲覧できますが、先に「ユーザー属性とインタレストカテゴリのレポートを有効にする」必要があります。

Google アナリティクス,ユーザー属性,インタレストカテゴリ

どんなレポートが見られるの?

ユーザー属性とインタレストカテゴリのレポートを有効にする」と、例えば「ユーザーの分布>サマリー」では以下のように年齢別のセッション、性別ごとのセッションが閲覧できます。

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「インタレストカテゴリ>サマリー」では以下のように、関心のカテゴリごとにセッションの数値割合が確認できたりします。

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「購買意欲の強いセグメント」では、コンバージョンの可能性が高いユーザーがどんなコンテンツを閲覧しているかがわかります。

また、「アフィニティカテゴリ」ではどんなライフスタイルで、またどんなコンテンツを閲覧しているユーザーかがわかります。(「アフィニティ」とは「類似性がある、密接な関係がある」という意味です。)上図では「Technophiles」がトップですが、新しいテクノロジーに興味関心がある人のことを指します。

「その他のカテゴリ」はアフィニティカテゴリを詳細にしたようなカテゴリで、どのようなコンテンツを閲覧するユーザーかがわかります。

ユーザー>ユーザー分布>年齢では以下のように年代別にレポートが表示されます。

当サイト「Rex」ではソーシャルメディアや、コンテンツマーケティングの情報を提供していて、ターゲットは主にビジネスマンなので、25-34、35-44歳のボリュームが多く狙い通りであるものの、もう少し年輩の45-54といった、一般的に予算権限も持っていそうな50歳前後の層にはまだまだリーチできておらず、今後の課題というところです。

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ユーザー>ユーザーの分布>性別では、以下のように男女別にレポートが表示されます。セッションにフォーカスして以下のように円グラフで見ると男女比はわかりやすいでしょう。

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設定方法

ユーザー属性とインタレストカテゴリに関するレポートを有効にするには?

比較的簡単に設定できます。まずは下図のようにプロパティ設定画面で広告向け機能を有効にし、ユーザー属性とインタレストカテゴリに関するレポートを有効化します。

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ちなみに、まだユーザー属性とインタレストカテゴリのレポートが見られない(有効にしていない)状態で、レポートを見ようとすると以下のような画面が出てきます。この画面が出てきたら内容を確認のうえ、「有効化」ボタンをクリックします。

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「有効化」すると以下のような画面が出てきます。データ収集には時間がかかるのですぐには閲覧できません。

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プロパティ設定画面で有効化していればこの画面は出てきません。

トラッキングコードの記述を変更

有効化したらトラッキングコードの記述を変更します。ユニバーサルアナリティクスの場合は以下の一行を追加するだけです。

ga(‘require’, ‘displayfeatures’);

通常であれば、’create’と’send’コマンドの間に一行、つまり下から2行目に挿入します。

ga('create', 'UA-XXXXXX-XX', 'example.com');
ga(‘require’, ‘displayfeatures’);
ga('send', 'pageview');
</script>

Wordpresならプラグインを活用して設定してみる

オウンドメディアを運営していて、Wordpressを利用している読者の方々も多いのではないでしょうか。当サイトでもWordpressを利用していて、Google アナリティクスのプラグインは「Google Analytics by Yoast」を利用しています。そのプラグインのSettings(設定)で、「Universal」タブを選択し、2つ目のチェックボックス「Enable Demographics and Interest Reports」にチェックを入れてみて保存してみてください。

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まとめ

属性や興味関心の情報は何に基づいているのか

ユーザー属性やインタレストカテゴリの情報は、主にDoubleClickのサードパーティCookieを利用して情報収集し、推測された情報に基づいて分類されているほか、スマートフォンアプリではAndroidは広告 ID、iOS では IDFAという、匿名の識別子情報に基づいて分類されています。

Doubleclickはインターネット広告の配信インフラ会社でしたが2007年にGoogleに吸収合併され、現在はGoogleの広告技術を支えるプラットフォームとなっています。

ちなみに自分がどのような属性でGoogleに認識されているかは、Googleの広告設定を参照するとわかります。

※cookieを基に認識しているため、自分がどのように認識されているか、というよりも、見ているブラウザがどのように認識されているか、ということになります。

推測値なので割り切ること

上記の通り、属性やカテゴリの情報は推測や類推といわれるものであったり、収集できていないケースもあります。従って、だいたいの数値であると割り切って分析するのがベターです。

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