時代はより刹那的なコミュニケーションへ、Facebookへ忍び寄る影。

LINEで送る
Pocket

LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加



人々がWEBサービス、特にソーシャル系の
サービスを使う理由の根本的な理由に
承認欲求というものがあります。


生活が豊かになった人々が周囲からのよりよい
「評判」を求めるのは本能の一つであると
思うのですが、インターネットが発達するにつれて
多くの人々がWEBを活用するようになったのは
角度を変えるとそれは“評判を獲得しやすくなったから”
という見方もできるでしょう。


WEBサイトを作るしかなかった自己表現方法が
ブログ、Facebook、Twitterを経て今では
どこかの画像をPinするだけで可能になっています。
どんどんアウトプットのハードルが下がると同時に
そのアウトプットを認めてもらうため私たちは繋がりを作り出して
きたわけですが、前回の記事にも書いたとおり、
少し繋がりすぎてしまったのではないかと思います。


その記事ではLINEやPathなど身近な人と仲を深める
サービスに注目したいと書いたのですが海外の
デジタル(ソーシャル)・ネイティブをウォッチしていると
興味深いコミュニケーション方法がみてとれます。
そこで今回は米国の若者の間でHOTと言われている
サービスを3つ紹介したいと思います。



1.Snapchat

スクリーンショット 2013-01-22 15.19.51.png


写真を友達に送って楽しむことのできるサービスですが、
これの特徴が“数秒間で写真が消えてしまう”こと。
最長10秒まで設定できますが、その時間内しか
送られた相手は閲覧できないものになっており、
保存されたくない写真や何気ない写真などを
気軽に共有できるというわけです。


なんと今では1日に3000万回写真が交換されているとのことで
米国の10代の若者の間では絶大の指示を得ているとのことです。
(直近2,3ヶ月の間で!)
Facebookがすぐに真似をしてクローンアプリである
Pokeを出したのもの有名な話です。みなさんはもう試されましたか?



2.Instagram

スクリーンショット 2013-01-22 15.21.28.png


みなさまご存じ超人気アプリですが、
こちらはFacebook以上に若者の間で人気を
博しているとのことです。
(Facebookが買収したサービスですが)


確かに繋がりすぎ、マーケティングに使われすぎ、
そして機能がありすぎるFacebookという巨大企業よりも
この数人で運営を続けているクールなサービスのほうが
受けるのはわかる気がします。
実際日本でも若者のほうがInstagramを多用していると
感じるのは僕だけでしょうか?



3.Tumblr

スクリーンショット 2013-01-22 15.23.31.png


ブログサービスでありながらも、ソーシャル性を備え、
そのカスタマイズの幅広さからHPとしても多用されているのが
このTumblrです。日本語化もされており、一定の人々の
人気を獲得しているのですがなかなか日本で爆発しない
サービスでもありますね。


NY生まれのこのサービスは上記2つと同様に
米国の若者の間ではFacebook、Twitter以上に
強いブランド力をもっており、多用しているといいます。
主にフィードに流れてくる写真をリブログ(シェア)する目的で
使われているらしくこちらも手軽に自分を表現する
手段としての使われ方といえるでしょう。




以上、FacebookやTwitterよりもより気軽に、
友達の間で感情をシェアできるという理由から
支持されているサービスを3つ紹介しました。


ソーシャルサービスは
フィードバックを増幅させる仕組みと
アウトプットのハードルを下げる仕組みが整えば
爆発するというのが僕の持論だったのですが
これらはアウトプットのハードルを下げることに
特化することで、結局仲のいい友達の間で使われ始め、
結果的にフィードバックが得られる仕組み

なったものではないでしょうか。


最近では友人とアラートを送り合うだけのサービスも
流行りつつあるといいますし、(すいません、名前を忘れてしまいました…)
オフライン以上に気軽なコミュニケーションが実現し始めていると感じます。
これからの世界を作って行くデジタル(ソーシャル)
ネイティブ達がどのようなイノベーションを
生み出すのかが楽しみでなりません。


参考記事:
15歳は言う : イケてるのは Snapchat と Instagramで、ダサい Facebook や Twitter はゴメンだわ!

The following two tabs change content below.
Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

Facebookマーケティングの教科書

お問合せ

Tags: