単なるチェックインはもう古い?位置情報のこれからが見える3つのO2Oサービス

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このソーシャルウォッチでも数々
紹介しているようにここ近年、
新しいWEBトレンドの移り変わりや
革新的な技術の登場が後を絶ちません。
また今後もしばらく、つい先日発売された
iPhone5という高性能のスマートフォンを
ベースとした画期的なサービスが
次々と生み出されることでしょう。


プロダクトの性能が上がればそこに搭載される
ソフトウェアの進化も進みますが、
私達が肌身離さず持ち歩いているスマホに
関していうとスペックが上がるにつれ、
恩恵を受けるものの一つに位置情報が
あるのではないでしょうか?


確かにブラウジング、通話、カメラなどの
改善もあるでしょうが、位置情報を活用した部分に置いて
ここ最近発売されるスマホでは著しい進化が現れていると感じます。
というのもスマホの心臓部であるCPUやOSがパワフルに
なったおかげでアプリがバックグラウンドで
常時起動し続けられるようになり、場所情報を
取得することをが容易になったということが
理由としてあげられます。


これまではバッテリーへの負荷から現実的ではなかった
こういった処理がスマホ、またソフトウェアの
アップデートによって可能になりつつあります。
そこで今回はFacebookやフォースクエアが有名にした
今いる場所をシェアする”チェックイン“の一歩先を
進んだ新しいサービスを3つご紹介します。




Field Trip
fieldtrip.jpeg


Googleによる新しいアプリであるField Tripを
ご紹介します。簡単にいうとスマホによるツアーガイドであり、
街を歩いていると近くにあるおすすめレストランを始め、
その土地の歴史や建築物、ショッピングスポットなどの
ローカル情報を全て自動で表示して教えてくれます。


Googleの持つ圧倒的な情報をソースにしているものであり、
まるで現地に暮らす友人が案内をしてくれているような
感覚で使えるものになっているとのことです。
こういう機能もアプリが常時起動し続けて
いるからこそ受けられる体験の一つです。


まだ米国内、かつAndroidのみ(iPhoneも近日対応予定)ですが
もしアメリカに行かれる際に使ってみれば、スマホ片手に
観光しながら自動的に名所の解説を聞くことができるでしょう。
この少年に戻って街を冒険しようというコンセプトの
サービス紹介動画も素敵ですね。







パスブック
passbook.png
こちらはiPhoneの新しいOSであるiOS6に
対応しているサービスで、企業にとっては全く新しい
O2Oのマーケティングツールと言えるでしょう。


チケット、クーポン、会員証などを
ひとまとめにしてiPhoneで管理できるアプリであり、
例えばアディダスや無印良品などがオリジナルグッズの
クーポンなどを配布しております。


また面白いのがぐるなびが導入しているパス
利用者がクーポンを保存した飲食店の近くにいくと
待受画面にクーポンがプッシュ通知でお知らせされるとのこと。
これであればお店側もお客さんを呼び込めますし、
利用者もクーポンを効果的に使えることになるので
とても便利ですよね。


このようにスマホをキッカケにした
来店誘導というのはその存在前からすると
とても魅力的なソリューションであると言えるでしょう。




スマポ
smapo.png
これは、簡単にいうと店舗にチェックインすることで
(商品を購入する必要はありません。)
商品券やポイントがもらえるというアプリです。
アパレルブランドや家電量販店などを中心として
すでに35ものブランド、188店舗で利用できるようになっており
今ノリに乗っている国内発のサービスであると言えます。


スマポの面白い点が「本当にその店舗にチェックインしたのか」
という判断を位置情報だけではなく店内に設置する端末から
超音波を発生させ、チェックインするスマホの
マイクでその音を拾って行うとのことです。
これによって「店舗内に存在する」という
判断ができポイントが付与されるとのことです。


商品を購入せずともチェックインだけで
ポイントが貯まるという利用者側のメリットがある
この種のサービスも、非常に強い来店動機を示せる
有効なものではないでしょうか。




以上、FieldTrip、パスブック、スマポという
最先端のO2Oサービスをご紹介しました。
いかがでしょう。
もはやチェックインをせずとも
任意の場所に行けば自動的に
サービスを受けることができたり、
はたまた来店するだけでポイントが
貰えたりと、これまでの”場所のシェア“どまりの
チェックインとは一線を画するサービスの
可能性を感じ頂けたでしょうか?


あらゆるアプリが消費者に受け入れられず
出てきては消えを繰り返している今だからこそ、
上記に紹介したアプリのようにあえて黒子に周り、
企業の儲ける仕組みを手助けするサービス
注目すべきだと私は感じます。



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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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