テキスト入力は時代遅れ?スマホ時代の新しいコミュニケーションは「声」かもしれない

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PCやモバイルはここ20年余りで大きく進化し
今や世の中の誰もが手にできる時代となりました。
そして今、その用途の中心となるのが
コミュニケーションというのは異論のないところでしょう。
ビジネスの効率化のためのツールから
コミュニケーション効率化のための使われ方へと
人々への普及に連れ、変化しています。

PC,モバイルユーザーのほぼ100%は
その手段としてキーボードによる
テキスト入力を行なっているのではないでしょうか。
気持ちを伝える“という行為をキーボードを
使って行うことは、今この記事を書いているように
ごく自然なものとして私達の生活に浸透しています。

しかし、私はモバイルでのテキスト入力に
ものすごい不満を持っています。
モバイルという小さい画面にPCと
同じテキスト入力を採用している今の方法は
まだまだ改善の余地があると思うのです。

世界的にはスマートフォンがPCの数を超え、
もはやスマホなしでは私達のコミュニケーションを語れない
時代になってきている中、この点においてはまだまだ
イノベーションが起こりうる余地が多いにあると考えてます。
その一つがLINEのスタンプでもあるでしょう。
文字を入力するという手間を省き、スタンプ(絵文字)で
気持ちを伝える方法は一つの発明とも感じます。

そして今回、伝えたいのは人が何万年も前から
行なっている「」による
コミュニケーションのスマホによる最適化についてです。
「電話じゃないの?」と思われる方もいるかも知れませんが
より今の時代にあった「声」の使われ方が
スマホ上では繰り広げられているのです。

肌身離さず持ち歩けるスマホでより
自然な形で身近な人達とコミュニケーションできる
「声」をベースにしたサービスを以下にご紹介します。

WeChat
スクリーンショット 2012-07-10 12.57.41.png

ボイスチャットの要注目株が
中国発のサービスであるこのWeChatです。
今や1億人以上のユーザーを持え、中国を
中心としたアジアではLINE以上の人気を持つ
グループメッセージアプリと言えるでしょう。

ほとんどLINEと似たような機能を持つのですが
大きく違う点がボイスチャットの有無です。
まるでトランシーバーでやりとりしているかのような
体験が味わえ、相手とは文字でやりとりする以上の
親近感を感じます。

スクリーンショット 2012-07-10 12.59.19.png
元々QQ(中国版Skype)というサービスを展開している
大手企業のテンセント社が展開しているサービスで
これから積極的にグローバルでのシェアを広げると
同時に、ボイスチャットの力を世の中に広げていく
アプリであると強く感じてます。

Jumvo
スクリーンショット 2012-07-10 13.01.27.png
これは日本のアプリで完全に声に特化した
ボイスメッセージアプリです。
メールより簡単に、電話より親密に」という
コピーを掲げていますが、まさしくそれが出来る
サービスだと実感しており、実際に私の友人は
家族とのやりとりに使っていました。

また、「ものまね」「しりとり」「歌おう」などの
テーマが設定されており、そのテーマに従って
アジアの各国の人々が声をアップしていたのが印象的です。

斎藤さん
スクリーンショット 2012-07-10 13.04.46.png
最後に紹介するのが中高生から圧倒的な
支持を得てる「斎藤さん」というアプリです。
リアルタイムでログインしている「誰か」と
無料通話が出来るサービスですが、既に300万近い
ダウンロードがされており、学校の休み時間に
これで遊ぶ学生が多いとのことです。
※現在はグローバル対応済みです。

一時期、チャットルーレットというランダムで選ばれた
誰かとビデオチャットできるサービスが流行ってましたが
斎藤さんに関しては「声」のみに特化することでより
実際に使用するハードルが低くなっていると言えるでしょう。

以上、スマホのこれからのコミュニケーションにおいて
重要になるであろう「声」を扱うアプリについて
紹介致しました。

これらをみる限り、どちらかというと
アジアの人々によってボイスチャットは多用されている
傾向があります。PCよりもスマホの普及が先に訪れ
インターネット=スマホともなっているアジア各国の
状況が現れている結果とも言えるでしょう。

スマホネイティブである彼らの利用方法を
ウォッチしていくことはこれからの
モバイルベースによるコミュニケーションを
考える上で重要なヒントが隠されているかも知れません。

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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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