日本企業も活用を進めるPintresetが魅せる文字を超えたコミュニケーションのポテンシャル

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今年に入って最も注目を浴びているWEBサービスと言えば
みなさまご存知、写真共有SNSのPinterest(ピンタレスト)があげられます。
今年に入って米国の女性を中心に急激なユーザー数の増加を受け
Twitter、Facebookに続くマーケティングツールとも認識され
始め、日本でもアーリーアダプターを中心に利用されている
Pinterestですが、みなさまは活用されてますでしょうか?
新しいサービスや技術というものは何でもそうですが
話題が沸騰した後は一旦落ち着きをみせ、その後
固定ユーザーが徐々に増え普及していくという
ハイプ曲線というものを描きます。
hypecycle.gif
ソーシャルメディアの活用で日本の先を行く米国では
まさに今、Pinterestはハイプ曲線でいう話題のピーク期を
超え安定期に向かい始めているのではないでしょうか。
その証拠にPinterestはFacebook、Twitterに
続いてアメリカ人気SNSの第3位に躍り出たという
ニュースも発表され、アーリーアダプター系の企業を中心として
じわじわとその活用事例が増え始めてきております。
極端な活用法ではありませすが
オーストラリアのWEB広告代理店はコーポレートサイトを
Pinterest上に設けたという事例もあります。
Holler Sydney
WEBサービス上に自社の本サイトを起ち上げるのは
リスクがある印象も受けますが新しい事に果敢に
挑戦していくという企業風土を最も効果的に魅せる
方法とも言えるでしょう。
またアパレルブランドのGAPなども
早くから活用していたことで有名です。
このような魅せる「商品」があるブランドに
とってはとても有効なツールだと改めて感じます。
gap
バラク・オバマ氏の選挙キャンペーンでも
Pinterestは活用されております。
このように対象をピンボードを使ってあらゆる面から
画像でフォーカスできるPinterestはブランディングに
おいてFacebookやTwitter同様、有効な手段と
言わざる得ないでしょう。
http://pinterest.com/majolicamajorca/
日本でも先日、資生堂のマジョリカマジョルカが
公式のPinterestページを設けました。
同ブランドのコスメティックアイテムを
テーマカラーごとにピンボードでわけてその商品の
可愛くって毒がある!?“という
コンセプトを訴求しています。
iPhoneアプリの提供なども行なっている
マジョリカマジョルカがPinterestを使って
これからどのようにファンとコミュニケーションを
していくのか注目したいところです。
他にも柔軟剤のファーファやドン・キホーテなどの
日本企業の活用が始まっており、これらの大手ブランドの
参入によって新しいマーケティングツールとして
Pinterestの認識が促されることで他のブランドにおいても
本格的に検討段階に入ることでしょう。
キャンペーンなども含め既に米国では多くのPinterest事例が
ありますのでそういった先例を参考にしていきながら
日本でも独自の活用方法が生み出されるのを期待します。
これまでのWEB上におけるコミュニケーションの
歴史を辿るとWEBサイトやブログというコンテンツ生成に
ある程度の時間が必要なツールから始まり
その後TwitterやFacebookのように短い文章で
顧客とコミュニケーションをとる方法が現れてきました。
そして今、Pinterestは直感的に印象付けられ
なおかつ商品、ロゴ、人などであれば
コンテンツ生成にほとんど時間もかからない
「画像」というツールによるコミュニケーション
可能性を提示していると言えます。
それはある意味コンテンツを求める側
そしてコンテンツを作る側にとってお互いの
貴重な時間を削らずに両方のニーズを
満たしあう方法が発展していった結果とも感じます。
それは情報が爆発的に増え、その処理に追いつかなくなりつつある
私達の時代にマッチしている方法とも考えられるのではないでしょうか。

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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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