ソーシャルリスニングの第一歩?! オンラインアイデアボード「Blabo!(ブラボ)」

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一般消費者の声を商品開発や顧客満足度向上のために活かしたいと思っても、大企業やブランド力のある企業でない限り、現実的にはなかなか難しいもの。Twitterでは文字数が限られるし、Facebookページでは回答者の母数が少ないし…。そんな方にオススメなのが、今回ご紹介する“企業が生活者とフラットに対話し、商品やサービスを開発できるプラットフォーム”「Blabo!(ブラボ)」です。
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Blabo!は「Q&Aではなく、C&Iサービスです」と標榜しており、“単なる質問ではなく、プロジェクトチームの課題や、前向きなチャレンジを中心とした「Challengeを掲げてIdeaを集める」サービス”です。
Challengeの一例をあげると、
 ・お酒があると、もっと楽しく、もっとよくなる「シチュエーション」「場所」って?!
 ・若者の投票率を上げる施策を、一緒に考えて下さい!
 ・伝統産業はすごい!「醤油」の奥深さ、面白さを伝えるためにはどうしたらよい?
といったように、アイデアボードと呼ばれるページを作って、いろんな人からアイデアを集めることができます。
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Blabo!は、2010年4月にβ版をローンチし、すでにアサヒビール株式会社、株式会社ガリバーインターナショナル、三井不動産レジデンシャル株式会社、株式会社リクルート、ライフネット生命保険株式会社をはじめとする10社以上の共創プロジェクトを実施してきたそう。
これまでのβ版ではアイデアボードの作成はオープンにされていなかったのですが、先日ついに正式リリースされ、個人・スタートアップ・NPOであれば、誰でも無料でアイデアボードの作成リクエストができるようになりました。(※法人は customer@bla.bo より問い合わせが必要)現在トライアルフェーズのため、事務局で承認されれば掲載できるアイデアボードのみ72時間以内に連絡がもらえる仕組みになっているそうです。
アイデアボードを作るために必要な項目は次の通り。
 ・アイデアボードのテーマ(最大35文字)・・・テーマやプロジェクトの課題、質問を記入します。
 ・アイデアボードの概要(最大200文字)・・・どんなことに取り組んでいて、どんなアイデアを集めたいかを伝えます。
 ・プロジェクトサイトのURL
 ・カバー画像(幅1024px高さ300px)※オプション
 ・あなたを一言で表すと?
 ・登録メールアドレス
簡単ですね。ちなみにBlabo!を利用するにはFacebookかTwitterのアカウントが必要です。登録すればアイデアボードを作るだけでなく、他の人が作成したアイデアボードに自分のアイデアをコメントすることができます。ソーシャルコネクトを使っている事で相手の顔が見えますし、自分が発言したアイデアはプロフィールページに一覧表示されるので、オンラインでのディスカッションとはいえ、いい加減な事を言う人は今のところほとんど見受けられません。
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Blabo!では、いいね!の代わりに「Blabo!ボタン(赤いBマーク)」をクリックする仕組みになっていて、採用されたアイデアには「採用!」スタンプが押され、コメントボックスの色がオレンジ色に変わります。これが集まるだけで嬉しいかも。
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さらにBlabo!には、実現したアイデアを集めた「実現ストーリー」というページがあり、アイデアがどんな風に実現されたのかが紹介されています。
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他にもオンラインワークショップ Blabo!Liveというコーナーも設けられており、事前予約しておくとリアルタイムで参加者たちとアイデアを共有して楽しむ事ができます。
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自社で独自のコミュニティを持たなくてもソーシャルリスニングができるというだけでなく、独自SNSに入ってくれるようなロイヤルティの高いファン以外の生の声を聞く事ができるという意味でも、Blabo!の活用価値はありそうですね。
登録してアイデアを投稿することは誰でも無料でできますので、ソーシャルリスニングに興味のある方は勉強のためにも、まずは一度トライされてみてはいかがでしょうか?
今回ご紹介したサイトはこちら▷ Blabo!(ブラボ)

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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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