Rexオープン後のfacebook関連の動き

LINEで送る
Pocket

LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年も残り1週間になりましたね。
皆さんの2011年はどんな1年でしたか?
私は、このRex(レッキス)の編集長を務めさせていただく事になったことが最大のニュースで、2011年だけでなく今後の仕事人生の中でも大きなターニングポイントになったと思います。
何よりも、Rexがご縁で多くの人と出会うことができた事に感謝ですね。
皆さんも今年最後の1週間を振り返って、この1年に出会えた人の顔を思い浮かべてみてはいかがでしょうか?
さて、本日は先週の1週間のニュースのまとめではなく、Rexオープン後のニュースで今後のキーになると思われるニュースやFacebookを取り巻く動きをを振り返ってみたいと思います。

O2O(Online to Offline)の活用

Facebookの大きな特徴の一つに「実名登録主義」があります。この特徴によってネットとリアルの世界が急速に接近しました。従来のウェブメディアというのは匿名性が特徴の一つであり、現実の世界と違う自分を作ることもできるという部分にメリットを感じていた方も多かったと思います。
もちろん、ネットの楽しみ方の一つとしてそれもアリですよね。ただ、今までは「それ」しかなかった訳で、そこに喜びを見いだせない人も多かったのです。
今までも「クリック&モルタル」といって、ネットユーザをどのように店舗に誘導すればいいかがテーマだった訳ではありますが、実名登録とそこから生まれるソーシャルグラフのおかげで単に店舗に誘導するだけではなく、それを伝播することも可能になり、「O2O」という言葉も産まれました。
9/13

スタバ、日本上陸15周年で「ダブルラテ」をコンビニ限定販売―Facebook 内の友人の珈琲が無料になるキャンペーンも

11/17

ユニクロ、Facebook チェックインで2,000円クーポンなどがもれなく当たる「UNIQLO CHECK-IN CHANCE」を開催

ニュースリリースに出るのは、上記のような大企業だけですが中小企業でも活用している企業は沢山あるかと思いますし、来年以降もこの動きは加速するでしょうね。

Facebookページを解析する

ウェブサイトを運営している企業であれば、アクセスログを解析してユーザがどこから来て、どのコンテンツを見ているのかってチェックしていますよね。
Facebookはページの運営者に対してインサイトという解析ツールを提供しており、それを活用してユーザの行動パターンを分析できるようにしています。ただ、インサイトはデータを統計的にまとめてはいますが、そのデータを活かしてどのようなアクションをとればいいのかが見えにくくなっています。
海外では、既に有料のFacebookページ解析サービス(有料といっても月に数千円程度)がいくつか普及しており、どの曜日のどの時間に、どのようなタイプの投稿がエンゲージメントを高めているのか、また、コアなファンが誰なのかを特定できるようなサービスがあります。
2011年はFacebookページを運営スタートすることに重点を置かれていましたが、今後はどれだけの効果があるのか、効果を求めるためにページをどのように運営すればいいのか解析できるようなサービスが増えてくるでしょうね。
9/28

ガイアックス、「Facebook」のファン解析ツール「Fantastics」の提供を開始

10/4

FacebookやTwitterを分析・管理する無料のソーシャルメディア解析ツール

国内でもFacebookページの解析サービスは出てきてはいますが、いち早くサービスを出した会社には、どのように活かしていけばいいのかを提示していただきたいですね。

ソーシャルサインオンが生み出すサイトの連携

国内の利用者のfacebook利用者が増え、滞在時間が長くなってくれば「ソーシャルサインオン」は、ウェブサイトには必須の機能となってくるのではないでしょうか?
先ほども書いたように、今年はfacebookページを作るところまでが第一だったかと思いますが、今後は他に運営しているウェブサイトとの連携が非常に重要になってきます。Facebookでログインをしている状態のユーザが増えてくれば、他の自社サイトでもFacebookのアカウントでログインできるようにすることで、再訪率があげられるでしょう。実際にそれを裏付けるデータが海外では発表されてます。その内、国内の利用データも出てくるでしょうし、再訪率だけではなく、個々の年間購入額の違いなどもデータとして出てくるようになるでしょう。
まだ、結果はわかりませんけどね。でも、期待できるでしょ。
11/23

Eコマースサイトに来るユーザーの50%がFacebookにログインしている

12/15

ECやウェブサイト、Facebookなどのソーシャルサインオンを使うことでユーザ登録率がUP

ニュースリリースを振り返ってみて

Rexオープン当初は「Facebookページ開設しました」だけでニュースになっていましたが、最近では、Facebookをベースにした様々なサービスが増えてきたり成功事例などがニュースとなってきました。
ニュースを追っていくだけで、Facebookマーケティングの業界全体の流れが見えてくるものです。海外、特にアメリカのソーシャルメディアマーケティングは日本よりも2年は先を進んでいるとよく言われます。
それであれば、海外の今、1年前、2年前の状態を学び、今のニュースのトレンドを追っていけば、今後の予測はある程度立てられます。「ニュースリリース」というのは、その時々の最新情報をキャッチしていく上で大変重要なものですが、振り返ってみることで業界全体の流れをとらえることができます。
この年末年始、時間のある方はRexの「先週のfacebook関連の動き」を最初から読んでみてくださ。たった3ケ月でも大きな流れをとらえることができますよ。そして、来年はどんな一年になるのかイメージしてみてはいかがでしょうか?

The following two tabs change content below.
Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

Facebookマーケティングの教科書

お問合せ

Tags: