Facebookページの仕様が大幅に変わる前触れか?

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先週、Facebook広告にテキストがスペース全体の20%を超えてはいけないというルールが追加されたという発表がありました。
広告効果を上げる為にスペース全体にテキストを並べるようなやり方が非常に目立ってきていたので、このタイミングでの規制は、ユーザの不快感を極力減らそうというFacebookの意図であることは明らかです。
効果を上げようと思えば、広告主はユーザの目をニュースフィードから逸らさせなければいけません。でも、それはFacebook側から考えたらユーザのエクスペリエンスを低下させることになるので避けたいところです。でも、Facebookも広告収益を上げたいのであれば、この制限は非常に難しい判断だったのではないかと思われます。

広告の20%ルールの対象はニュースフィードに表示される広告とスポンサー記事

先週、ガイアックスの「ソーシャルメディアラボ」の『要注意!1月15日から始まったFacebook広告画像、カバー写真の規約変更6個の勘違いポイント詳細解説(逆にあれはOKにw)』で、詳細に解説されてました。
今回の広告のテキスト20%ルールは右サイドに表示される広告はOKのようです。元々、出稿画像を作成する場合は注意すればいいだけですが、投稿の記事を広告にする場合、プロモーテッドポストなどは要注意ですね。これは、投稿者と広告出稿者が同じような場合は意識できますが、違う人が担当する場合、広告出稿者も投稿内容を事前にチェックしておいた方がいいですね。
例えば、ある企業でセミナーを開催するとしましょう。
投稿者は、通常の投稿でしっかりと伝えようとそのセミナーのロゴを全面に出した(テキストエリアが20%を超える)画像を作成して投稿したとします。広告出稿者も同様に、セミナーの告知するために、その投稿のプロモーテッドポストで広めようと考えていたとします。投稿者がこのルールを知っていなければ、プロモーテッドポストはできませんよね。
今まで気にせずに運用できたことが、できなくなる可能性が高まりますので、投稿コンテンツの共有が重要になってくるでしょう。

カバー画像にも20%ルールが適応される

該当部分のFacebookの規約をご覧ください。
ヘルプページ「広告およびスポンサー記事の本文、画像、ターゲット設定、および移動先」
この文中にニュースフィードに関連したFacebookの考え方が書かれています。

ニュースフィードは、ユーザーが友達や家族、訪れた場所などの写真が紹介される場所であり、そこにテキストが多用された画像が表示されるのは好ましくありません。ニュースフィード内の広告では、ブランド名やキャッチフレーズ等のテキストは控えめに使用してください。

こんな事を書くんだったら、そもそもニュースフィード上に広告を流すなよ、と言いたくなりますが、、、、、
広告の規制同様に、直接的な表現をNGとしているのがカバー画像のエリアです。
「ガイアックス・ソーシャル・メディア・ラボ」によるとカバー画像のテキストも20%以下におさえるようにとヘルプに表記されているようです。
カバー画像に関しては、ブランドを表現できるような画像を使用するように薦めていましたが、その方向をこれからも強く押していくのでしょうか?
通常の投稿でも、テキストよりも画像を使った方が反応が良いというのは周知の事実ですよね。
これって、どういうことなんでしょう?
人は情報を把握しようという意識よりも、多くの情報を処理しようという意識の方が強いのでしょうか?特に、Facebookの場合、それが顕著なのかもしれません。そして、その方がブランディングにも影響を与えるのかも。
Facebookのカバー画像ポリシーを見ていると、これからのブランディングの手法を提示しているような気がしてなりません。これだけの情報が氾濫している世の中が存在する以上、企業がブランディングを進めるには多くの画像とちょっとしたテキスト情報で十分。それがスタンダードになったら面白いかもしれないですね。
そして、昨年は3月にページのタイムライン化がスタートしました。今年も、そのタイミングで何か大きく変化するような気がしてなりません。

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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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