Facebookの90%近い実名登録率がもたらすFacebookページ運用の副産物

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皆さんは、Facebookにはちゃんと実名登録してますか?
そして、実際に会ったことのない方に友達申請なんてしてませんか?
Facebookは、ポリシーとして実名登録制でありリアルの友達とだけつながることを推奨しています。
実際に、登録をしてコミュニケーションをしていく上で、このポリシーに従うことで個人的には非常に大きな恩恵を受けていますが、皆さんはいかがですか?

ホントにみんな実名登録しているの?

Facebookの実名登録率は89.7%、トレンドマイクロ調査
先週、ITMediaで上記のような実名登録をしているかどうかの調査記事が公開されていました。
9割近くが実名登録をしているようですね。
みなさんは、この数値を高いと思いますか低いと思いますか?
私の周りはIT関係者が多いということもあってか、実名登録をしている人が多いので実感値としては低く感じたのですが、でも、実名登録していない人も1割くらいいるんですね。
昨日、知人をFacebookで見つけたので友達申請をしました。ただ、その友達のページにはこんなコメントが。
「このアカウントは、今仕事をしている○○に関することを中心に投稿します」
ということは、複数のアカウントを持っているのか??
他にもプライベート用と仕事用のアカウントを持っているという話しは耳にします。まだまだ、このような人って多いんでしょうね。

公私混同アカウントが持つ弊害

Facebookユーザーの6割、「承認したくない友達申請受けたことがある」
実名登録にすることで困ることの大きな要因の一つとして、会社関係の人とつながりたくないということがあるでしょう。
上司にプライベートを覗かれるのがイヤだ、自分が密かに楽しんでいる趣味を会社の人に知られたくないなんて理由があるでしょう。
また、Facebookページ運用をしていると外部のスタッフと協力して進めていく為に、Facebookでグループを作って運用することも多々あるかと思います。そのような場合に、誰かと友達にならないといけないような状況に陥ってしまいます。
そうすると、他につながっている人とも友達関係にならないといけないというジレンマがおこります。
このような事を気にするか気にしないかは、その人の性格にも大きく依存しますが、確かに気にする人にとっては大きな問題になってくるのでしょう。

思わぬ人間関係にビックリ!!

私は、Facebookページの運用コンサルなども行っているので、Facebookグループを使ってコミュニケーションをとることが非常に多くなっています。そうすると、まずはクライアントの窓口となる人には友達申請をすることが多いんですよね。
先日もあるクライアントの担当者に友達申請をしたところ、1年くらい連絡をとってなかった友達が、その担当の友達であることがわかりました。ある時、その担当者と話しをしていて、共通の友達の話しをしたところ非常に盛り上がりグッと距離が近づいたということがありました。
現実の人間関係でもそうですよね。偶然、共通の知人がいるとわかった時に距離の縮まり方って、非常に急速です。Facebookはあくまでもリアルの関係の延長線という考え方で遊んでいるとそのような事が起こります。
また、ある上場企業ではFacebookの活用を推奨し、社内でたくさんのFacebookグループを作ってコミュニケーションをとっているようです。そのグループも仕事のグループだけでなく趣味のグループも多いようで、メンバーの知らなかった素顔が見えるようになって、社内が非常に仲良くなったというような例もあります。
確かに嫌いな上司の友達申請は受けたくないのもわかりますが、多くの人をよ深く理解するツールとしてFacebookの実名制というのは非常に効果的ですよね。

仕事にも好影響があらわれる

Facebookページに限らずソーシャルメディアの担当になると、社内の多くの人とコミュニケーションと取るようになると思います。あるホテルを経営している方が以前おっしゃってました。
「うちは新人にソーシャルメディアを担当させているんだけど、社内の色んな人とコミュニケーションを取ることで仕事を早く覚えることができ、仕事に誇りを持つようになり会社を好きになってくれたんだよね」
これから、Facebookページはマーケティング上欠かせないツールとなってくると思います。しかし、それを全社でしっかりと運営してくことで社内が活性化し、社員同士がより深く知り合うことによって会社自体を好きになるという効果もあると思います。
Facebookページを運用していて、他部署とのコミュニケーションが多い会社は、このような効果もあることを理解した方が良いでしょう。そして、社員が実名で登録できるような環境を作っていくことも重要です。
それさえできれば、今までとは一味違った雰囲気が産まれてくるかもしれませんよ。

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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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