Facebookに自分の子供を登録させられますか?(先週のFacebook)

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先週、WSJ(ウォールストリートジャーナル)の報道で、「Facebookが13歳未満の子供の登録が可能になるかも」というニュースがありましたね。記事を読むと、13歳未満の子供でもFacebookに登録したがっていて、親がウソと判っていながら登録の手助けをしているという事例が紹介されてました。私の身の回りでは、アカウントをキープしておくために、子供にナイショでアカウントを取得しているという話しを聞きます。
子供がSNSを利用すると心配なのは、不適切な画像やコメントが表示されないか、変な大人との交流が産まれないかという点ですよね。Facebookでは、子供のアカウントと親のアカウントを連携させることで、子供の行動を全て親がチェックできるようにするそうです。チェックも大変そう。。。
10数年前、ウェブコミュニティというものが世の中に生まれた時に、アメリカでは子供向けのコミュニティ登録には親の登録が必須で、日本でも同様な手法で展開したコミュニティサービスなどがありましたが、いずれも親の登録というハードルを超えることができず長続きするサービスも少なかったと思います。
ただ、既にfacebookを利用している方であれば、子供の登録をさせて自分と関係づけることは問題ではないでしょう。恐らく、このブログを読んでいるような方は問題ないかもしれないのですが、問題は違うところにあると考えます。
続きは、先週のニュースのあとで。
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今から、10年くらい前のこと。長崎の佐世保で小学生が同級生をカッタ―ナイフで切りつけ死亡させた事件がありました。色々な背景はあるようだけど、この2人は元々仲が良くあるコミュニティサイトのアカウントを交換し合っていたようです。
「私が日記を書けない時は、代わりに書いてね」
ただ、現実の世界でのケンカをきっかけにアカウントの交換をしたせいで、勝手にアバターを売ったり、発言を削除したりするようになり、互いを中傷する行為がエスカレートして最終的には起こってはならない事件へと発展していってしまった。
この時、問題になったのコミュニティサイトの健全性の問題でした。そして、何もわかってない親はコミュニティサイトへの登録をきつく取り締まるようなことがありました。
でも、本当は、親がしっかりと監視できていなかったという問題よりも、日頃、親子でしっかりとコミュニケーションが取れているかという事の方が大きな問題のような気がします。そして、親よりも子供の方がウェブコミュニティの仕組みに詳しかったという事実も大きい。
13歳未満の子供ができるようになってくれば、当然、学校でもFacebookに関する会話が増えてくることになり、仲間外れになりたくない子供は親にFacebookに登録するようにせがんでくるでしょう。その時、親が「子供がコミュニティを利用する上での危険性」をしっかりと把握していないといけなくなってきます。
きっと、学校からパンフレットなどが配られるのかもしれませんが、親自身がどれだけ利用しているかでその知識は大きく変わってくるでしょう。10年前のような事件が2度と起こらないようにするためにも、親がFacebookを使いこなす必要が出てくるのかもしれませんね。

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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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