Facebookからビジネスモデルを学ぼう(先週のFacebookニュース 1/30~2/5)

LINEで送る
Pocket

LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

先週は、Facebook上場申請のニュースでソーシャルメディア業界に限らず一般の方々にも大きなインパクトを与えたようですね。
驚くべき数字のオンパレードでした。
資金調達額が50億ドル(約3800億円)の見込み
時価総額は1000億ドル(約7兆6000億円)との試算
総売上は37億ドル(約2812億円)
利益は10億ドル(約760億円)
だそうです。
何とも実感のわかない数字が並ぶものですね。
ここで、Facebookが何故ここまで大きくなったのかを考えてみましょう。その考え方を知ることが、皆さまのビジネスにも役立つことになるかと思います。
以前、ザッカーバーグはFacebookを「電気やガスと同じ生活のインフラにしたい」と発言していました。
人間の生活の中で、なくてはならないモノとすることで利用価値を上げようとしています。そして、それが何のインフラかというと
「人々が世界をよりよく知るため」のインフラなのです。Facebookが生活に欠かせないものとなり、利用者及び利用時間が拡大すれば、あとは、そこでビジネスを展開していくことは難しくないでしょう。
ビジネスモデルという点でもインフラビジネスというのは非常に重要です。ある一定のターゲットを手元に抱えておいて、その人達に新しいサービスを次から次へと展開し、そこで利益をあげていくというやり方ですよね。
あるサービスを売るという「点」の考え方から、「面」への思考の転換が必要で、そこに時代を読む目が備わってくるとサービスの展開はスムーズになってくるんでしょうね。
このような考え方は、目新しいものではありませんが、どのようにして手元に抱えておくかが問題でした。そこに抱えられるユーザのメリットと利益追求のバランスが難しいんですよね。Facebookも上場することで投資家からの圧力が強まり、そのバランスを崩してしますのでしょうか?
続きは、先週のニュースの後で。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
1/30

スマートフォンでFacebook「いいね!」ボタンの自動表示機能を搭載


フォーイット、モデルケース、Facebookページ上でモニター募集やサンプル品等の お得な販売情報を告知する、『Bモニ』を提供開始


ガイアックス、Facebook懸賞キャンペーンASP「Fantastics 懸賞アプリ」提供開始


スタートアップがFacebookを活用するための10の方法。Part I:プラットフォームとしてのFacebook

———————————————————————
1/31

スタートアップがFacebookを活用する10の方法。PartII:エンゲージメントを意識した対話

———————————————————————
2/1

「ソーシャルランチ」と「すごい時間割」、OB訪問支援の「就活ランチ!」


Facebookアプリ「Crocos懸賞」、クーポン配布とアンケート機能を追加


ファッションコマースの海外展開を支援する fashionstyle が Facebookページにてファン数10万人を達成、スマートフォンでの展開も


Facebookページで「いいね!」を押して、世界中に木を植えようプロジェクトを開始致しました。


Facebookを中心とした、ソーシャルコマース情報サイト 「ソーシャルコマースNow」オープン

———————————————————————
2/2

誰でも有料の相談窓口を開設できる。ソーシャルQ&A「Adviner」に新機能

———————————————————————
2/3

全インターネット利用者の過半数が「Facebook」を使用


マーク・ザッカーバーグが宣言―「IPOなんかクソくらえ、Facebookはユーザー体験に集中する」

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

マーク・ザッカーバーグが宣言―「IPOなんかクソくらえ、Facebookはユーザー体験に集中する」

先週の金曜日に上記のようなニュースが流れてきました。

「われわれの会社文化は短期的な財政的成績よりも急速なイノベーションとユーザー体験の質を重視する」

「簡単に言えば、われわれは金を稼ぐためにサービスを作っているのではなく、よりよいサービスを作るために金を稼いでいる」

「ユーザ体験の質の向上=顧客満足度の向上」という、当たり前のことを追求していくことをザッカーバーグは宣言いたしました。
顧客満足度を意識さえしていれば、「面」を保持することができます。そうすれば、その上でビジネスを展開していくことは比較的容易に感じることでしょう。
Facebookのスゴイところは、それをワールドワイドに広げていることですよね。何故、ワールドワイドに広げることができたかというと、誰しもが抱いている「友達をつながっていたい」「多くの真実を知りたい」という人の本質をサポートするインフラになりえたからだと思います。
「面(インフラ)」を作る、そして、顧客の体験の質を向上させることができれば、ビジネス成功の芽は見えてくるのではないでしょうか?
今後の我々のビジネスの作り方にしても、新たに面を作るというやり方もありますで、既に存在するFacebookというインフラを活用していくというやり方もあるかと思います。

全インターネット利用者の過半数が「Facebook」を使用

Socialbakersによれば、国内のFacebookの利用者も676万人を超えました。国内で世界でもインフラとなりつつあるFacebookをどう活用していくかを考える時に、単なる巨大SNSとして考えるんのではなく、ザッカーバーグの思考を紐解き、それにのっかるような考え方でビジネスを展開するというモデルも
あるかと思います。
一度、皆さんのビジネスにあてはめて考えてみてはいかがでしょうか?

The following two tabs change content below.
Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

Facebookマーケティングの教科書

お問合せ

Tags: