ワンランク上のFacebookページ運用!投稿を使ってタイムラインキャンペーンを実施しよう

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「Facebookページに毎日投稿をしていても、いいね!の数に変化が見られない」「コメントがなかなか集まらない」などと悩んでいませんか。そんな時は、投稿を使って手軽に実施できるタイムラインキャンペーンがおすすめです。

今までとは違った投げかけをして、ファンとのコミュニケーションを活性化させましょう。
今回は、タイムラインキャンペーンの概要から注意点、ポイントなどを事例も交えてご紹介していきます。

タイムラインキャンペーンとは

タイムラインキャンペーンとは、Facebookページを使って行うキャンペーンのことです。具体的には、以下のユーザーの行為を参加条件するものを指します。

・Facebookページの投稿に対する「いいね!」、コメント
・Facebookページに対する投稿
・Facebookページへのメッセージ

無料で開催できるうえ、上手く使えばFacebookページに反応を集めることができます。

 

実施にあたっての注意点

気づかない間に規約違反にならないように

Facebook上でキャンペーンを行う際に守るべきルールが、Facebookにより定められています。ここでは間違えやすい、もしくは見落としがちなルールを2つご紹介します。

1つめ、Facebook上でのキャンペーンには、参加条件にできないものがあります。
まず、個人用タイムラインまたは友達つながりを使うことはできません。例えば投稿のシェアや、個人用タイムラインへの投稿、友達のタグ付けなどを参加条件に設定することは認められていないのです。

また、ページへの「いいね!」つまり、ファンになることを参加条件とすることも禁止されているので気を付けましょう。

2つめ、キャンペーンがFacebook社が後援、支持、または運営するものではなく、Facebookとは関係がないことを表明する必要があります。例えば「本キャンペーンは○○運営局主催で行うものです。Facebook社には何ら関係はありません。」などと言った一文を記載しておくとよいでしょう。

その他にもいくつかルールがあります。キャンペーン実施前には必ずFacebookページ利用規約のE.プロモーションに目を通すようにしましょう。

スムーズにキャンペーンを行うために

キャンペーン終了後には、当選者に郵送先を確認したりする必要があります。もちろん、投稿やそのコメント欄で当選者を発表してから個別にやり取りをするという方法でも構いません。しかし、その方法では当選者が気づきにくいこともあるでしょう。

おすすめは、応募条件にメッセージ送信を入れておくことです。Facebookページは個人アカウントへのメッセージをこちらから送ることはできません。メッセージをやり取りするには、事前に個人アカウントからメッセージを送ってもらいパイプを作っておく必要があるのです。

 

実際のタイムラインキャンペーン事例をチェックしよう

ではここで、いくつか事例をご紹介していきましょう。

■ポカリスエット 実際の投稿⇒2014年9月22日の投稿

rex_pocarisweat.jp
商品と絡めて「この秋、挑戦したいスポーツ」を質問しています。

このように参加者に自分のことを答えてもらう質問の場合、思わず誰かに話したくなるようなテーマにするとよいのではないでしょうか。答えを見ていくと、「旦那と」「娘と」「愛犬と」といった誰とスポーツを楽しみたいかや、目標が書かれているものが見受けられます。なかには、自分の写真を添付したものまでありました。

ただ応募のために答えるだけでなく、同時に自己表現欲を満たしているように見える参加者が多く存在するのです。これこそ、Facebookページとのコミュニケーションになるのではないでしょうか。

■キリンラガービール 実際の投稿⇒2014年5月19日の投稿

rex_lager.jp
商品と絡めながら食べたいおつまみはどれかを質問しています。選択式かつ直感型の質問であるため、非常に答えやすいということがポイントでしょう。

まず前者ですが、選択肢が3点に限られているうえABCと文字がふってあるため、コメントしやすいのです。後者は、テーマが直感で答えられるものであることです。誰でもすぐに答えることができる質問なので、回答が集まりやすいですね。

■Clinique 実際の投稿⇒2014年8月26日の投稿

Clinique -rex
欲しい商品カラーを答えると、抽選で選んだカラーの現品がもらえるというキャンペーンです。商品を選択肢にしているので、商品を知ってもらう機会になりますね。
参加者からすれば、実際に自分が欲しいものがもらえるかもしれないという可能性があるぶん応募する動機も高まりそうです。

 

目的別にキャンペーン内容を考えてみよう

キャンペーンを実際に企画するにあたっては、一度実施の目的を明確にする必要があります。以下のうち、どのパターンになるか考えてみましょう。

1.投稿への反応を集めたい
この場合、参加しやすくする工夫が必要です。コメントを集めたいのであれば、上記のキリンラガービールの事例のように選択式かつ直感型の質問を用意するとよいでしょう。

投稿に「いいね!」が集まるようにしたいということであれば、参加条件を思い切って「いいね!」にしてみるのも一つの方法です。

2.商品のことを知ってもらいたい
上記のCliniqueのように、商品を使って質問を考えてみてはいかがでしょうか。もし、商品の機能やスペックなどを知ってほしい場合は、商品に関する正しい記述を選んでもらうクイズを出題してもよいでしょう。

3.今後の投稿のネタを集めたい
コメント欄で写真を応募してもらったり、アンケートを実施するものよいでしょう。例えば、上記のポカリスエットのような質問をした場合、後から回答をまとめて『みんなの「この秋、挑戦したいスポーツ」』を発表するというアイデアも考えられます。

これまでとは違ったワンランク上のコミュニケーションとして、ぜひアイデアを膨らませてみてください。目的に応じたキャンペーンを行って、いつも以上にファンと盛り上がってみてはいかがでしょうか。

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柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

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