「Facebookに何を投稿すればいいの?」という時に!結果を出すためのFacebookページ投稿の設計方法

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「何を投稿すればいいの?」という悩みは、Facebookページの運営者なら誰もがぶつかる壁ではないでしょうか。

自分たちが宣伝したいことばかりではファンに嫌われてしまいます。かと言って、「いいね!」をもらうことだけに注力していたら肝心の宣伝が全くできていなかったということもあるようです。

今回は、目的に対して結果を出すためには、どのように投稿を考えていけばいいのかを解説します。

ファンの気持ちにマッチした投稿を考えよう

一般的に、Facebookページで宣伝ばかりしているとファンが離れていくと言われています。なぜでしょうか。

あなたが、Facebookを使っているときのことを想像すると自ずと答えが出てくるはずです。

Facebookは元々、友達とコミュニケーションをとる場所。企業の宣伝をきくためにログインしているわけではないのです。友達と楽しくやり取りをしているニュースフィード上で、一方的な宣伝が割り込んできたら嫌な気持ちになりませんか。

つまり、ファンの気持ちを考えずに宣伝ばかりを続けているとスルーされたり、場合によってはファンを解除されるようになってしまうのです。

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逆に言えば、ファンの気持ちにマッチした投稿をすれば、投稿を受け入れてもらえるのです。

その「ファンの気持ちにマッチした投稿」を作るにあたっては、ファンが何を求めているかを考える必要があります。

こちらの図をご覧ください。購買行動プロセスを説明するモデルのひとつであるAISASですが、このプロセスのなかの「S(検索)」にあたる部分が投稿を考えるにあたってのヒントになります。

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ターゲットの購買行動プロセスを考えた際に、「どんな情報を探しているんだろう?」「何に困っているんだろう?」「満足できる情報って何だろう?」ということを元に投稿を考えていくのです。

 

ユーザの消費行動モデルにあわせて投稿しよう

では、どんな投稿をしていくべきか掘り下げて考えていきましょう。

Facebookページはお客様のニーズが顕在化する前や、購入後の関係性構築に有効なツールです。そのため、投稿内容は見込み客を行動に移させるような情報を提供しながら真の意味でファンを増やすための投稿をしていくべきなのです。

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具体例を使って解説していきましょう。

例えばあなたが英会話スクールのFacebookページを運営していたとします。
運営の目的が「入会確度の高い問い合わせの獲得」だった場合に、以下のような投稿が考えられます。

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『学習』の段階では、英会話に興味があるものの、お金を払って英会話に通うことまでは検討していない段階です。この段階の人には「今日の単語」「こんな時、何ていうの?」などのお役立ちコンテンツが考えられるでしょう。

『比較』の段階で、英会話に通うことを検討する段階になります。体験談やあなたの会社ならではの学習方法の紹介など、他社より優れていることを匂わせる内容を投稿します。

『行動』は、問合せや申し込みを後押しするような情報です。商品紹介やキャンペーンといった内容が挙げられます。

『ファン』は自社を好きになってもらえる、ファンになってもらうための投稿です。社員紹介や設立の想いといった共感する投稿や、「意外な和製英語」など、楽しめるネタを投稿することが考えられます。

 

バランスが大事

各投稿回数のバランスも大事です。例えば『行動』ばかりだと、冒頭で触れたとおりファンに嫌われてしまいます。投稿につく「いいね!」の数も減っていってしまうでしょう。

しかし、「いいね!」が多いからといって『学習』ばかりに集中してしまうと、いつまで経ってもFacebookページの運営目的を達成することができません。もうすでに検討段階にある人にとって、『行動』で発信する情報はむしろ教えてほしい情報になることを忘れないでください。

ただ、『行動』の段階にある人は全体から見ると割合が少ないのです。ですから頻度は少なめがよいでしょう。そういう意味でも『行動』の投稿への反応が薄いのも当然のことと割り切って、投稿していくべきなのです。

バランスを調整しながら、色々な投稿をしていくとファンとのコミュニケーションも活発化してくるものです。
ぜひ楽しみながらFacebookページの運営をしてみてくださいね。

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柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

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