東急スポーツオアシス VS ジェクサー・フィットネス&スパ

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みなさん、こんにちは。先週のラーメンVSカレーのグルメ対決はいかがでしたでしょうか。
これくらいの規模で運営されている例は(ライバルとしてセットになっているのを前提とすると)なかなかないので、私自信も参考になりました。
さて、今週は少し趣を変えてフィットネスクラブ対決「東急スポーツオアシス VS ジェクサー・フィットネス&スパ」です。しかも単なる会社Facebookページ比較でなく、新店舗オープン専用のページも絡めて見ていこうと思います。目的の違う2ページはそれぞれどんな取り組みをしているのでしょうか?

親しみやすいキャラ「くびれちゃん」でコミュニケーションを図るオアシス

東急スポーツオアシス
まずアクセスすると、「いいね!」ゲートが出てきます。「いいね」のメリットがすぐ出てこないので一瞬考えてしまいますが、まずは「いいね!」してみましょう。ここに出てくる「くびれちゃん」がこの先もしょっちゅう登場してきます。
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ウェルカムページに移ると、キャラクターが増えます。フッキン部長とQ之介さんです。それぞれキャラ付けというか役割が設定されているようで、この3人で盛りあげていくんだろうな、とちょっと楽しみになってきますね。
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コンテンツへのリンクを見ていると、「くびれちゃんプロフィール」「マネージャーの部屋」など、意外と世界観が徹底されたラインナップになっています。ツイートを見たりTwitterアカウントのフォローもここからできちゃうので便利です。珍しいなと思ったのが「マネージャーの部屋」で、各店舗のスタッフの方がコメントを寄せられています。私は昔、武蔵小杉店に通っていたのでちょっと見てしまいました。〜店と並んでいると普通は地図やアクセス情報が出てくるものですが、スタッフベースの作りというのはちょっと新鮮でした。
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そしてウォールです。ファン数は2268人となかなかの人数ですね。ウォールの内容ですが、既存会員向けのお知らせ、キャンペーンの紹介をしながら「くびれちゃん」のプライベート風なネタが織り交ぜられています。リアクション数は波があり数にして1%を切っていることが多く、まったりと反応を得ながらもそれに比して多くの人にメッセージを届けているという印象です。フィットネスクラブの場合、施設の写真を前に出すと無機質になりがちですが、ウォールの画像一覧に表示されているイラストがいい味をだしていますね。
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亀戸の新店オープンに活用しているジェクサー・フィットネス&スパ

ジェクサー・フィットネス&スパ亀戸
さてさて今度は「ジェクサー・フィットネス&スパ亀戸」です。亀戸とある通り、亀戸店の新店オープンと会員獲得を狙ったページである事がわかります。
まずはウェルカムページを見てみましょう。
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いいね!をクリックしてクーポンGETとあります。かなりわかりやすい表記ですね。ちなみにこのキャラは「JJ」という名前で、なんと亀戸店専属のキャラクターとのこと。亀戸だから亀!?
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さらに進むとアルミボトルプレゼントの告知があります。入会時先着100名なのですが、このようなささやかながらもらってうれしい商品というのはファンとの関わりを強化する良いツールになりそうです。
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そしてウォールです。ファン数は735人ですが、コンスタントに2%前後のリアクションを獲得できており、反応は活発なようです。さすがに新店オープンの勢いがあって、スタッフや設備の準備状況やキャンペーン状況なんかは日を追うごとにワクワクするコンテンツになっています。
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オープンは11/16とのことです。家が近かったら、どこまで準備できてるのかな?と様子を見てみたくなる、味のあるキャラクターでした。

まとめ

両者とも、うまくキャラクターを出す事で、フィットネスクラブというハードウェアの無機質感を和らげているようです。また、いわゆる会員ビジネスでなので通常接するお客さんは固定化しがちなこともあり真面目すぎるコミュニケーションだと続けるのが大変なのかもしれません。
ただ、その使い方を比較してみると、新店オープンに絡めたジェクサーのほうがキャンペーンやオープン準備の模様などイキイキと活用できているように見受けられました。
既存会員ファンと会員獲得見込みのファン、それぞれに全方向的にコミュニケーションしていくのももちろんありですが、今回のジェクサーのように目的と期間を絞る事で投資対効果を測れるようにする、というのも有効なアプローチだと思います。特にFacebookでのつながりよりも強い会員組織を持つビジネスの場合は、日常的にはつながりはそちらに任せて、新規獲得など目的を絞ってコミュニケーションを組み立てていく、というのも賢い運営ですね。

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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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