【BtoB企業のFacebookページ活用事例】約19,000人のファンを持つ、Facebook(フェイスブック)運用担当によるファン獲得要因とコミュニケーションノウハウ(前編)

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サングラスをかけたカバのアイコンが特徴的な
クラッチという会社のFacebookページはご存知でしょうか?
現在約19,000人ものファンを抱える
ソーシャルメディアやSEM広告を得意とする
広告代理店のFacebookページですが、
今回の記事はとても詳細な運用ポイントを
お伝えできるでしょう。
なぜなら、何を隠そうこの記事の筆者である
が運用しているページだからです。
様々な策を投じまして5月の開設から
約3ヶ月でファン数10,000人を達成し、
その後も順調にファン数を伸ばし
そろそろ20,000人に達成する勢いですが、
そこに至る運用事例をファン獲得要因、
ファンとのコミュニケーションと2回に分けて
ご紹介できればと思います。
まず第1回目の今回はファンの獲得要因について
お伝えします。
具体的にいうとウォールへの投稿以外の
要素によるファンの獲得についてです。
何度もこの事例紹介で述べていることでもありますが、
ウォールへの投稿によるファンとのエンゲージメント向上に
よってそのブランドに対するロイヤリティは高まってきます。
つまりソーシャルメディアで売上を着実に
上げていくにはファンとのコミュニケーションが
とても重要になってくるのですが、
そもそもある程度のファンの数がいないと
その成果の範囲も狭いものになってきます。
そこでまずはこの記事ではファンを獲得していった
6つの要因についてご紹介していきます。
①ブログ
スクリーンショット(2011-12-13 16.54.49).png
ソーシャルメディアのハンパない状況
Facebookのハンパない状況」という私が書いている
ブログがあるのですが、ここからの
ファン獲得が一番大きな要因といえるでしょう。
ブログを中心にFacebookのファンを
増やしていったといっても過言ではありません。
なぜなら記事のPVや新規ユーザーのトラフィックが増えれば増えるほど、
ファンの数が比例していく仕組みになっているからです。
というのもブログ記事ページ内にバナーのような形で
FacebookのLikeboxを配置しているんですね。
スクリーンショット(2011-12-13 16.59.49).png
上記画像がそうですが、便利なものでここには
ファンであれば共通の友人アイコンが優先的に表示され、
いいね!を押すとページを移動することのなく
対象のFacebookページのファンになれます。
例えば前回書いた記事がシェアが1,000超え、
はてなブックマークが1,350超えと多くの方に見て頂きました。
その記事からのファン化というと2日で約200人程となっており
2日という短期間で最も多くのファンを獲得した結果になりました。
ブログにより会社のブランディングもできますし、
ファンを獲得するための武器ともなりますので、
イチ押しの方法です。
②Facebook広告
スクリーンショット(2011-12-13 17.04.18).png
ブログに比べてより負担が少なく、
また効果的にファンを獲得できるのが広告といえるでしょう。
最も良好な時では1ファンあたりの獲得単価が60円以下と
とても効率的な運用が出来ていたと自負しています。
Facebook広告は
ユーザーをターゲティングするスポンサー広告
上記の画像のようにファンの友人に対して出稿ページをオススメできる
スポンサー記事の2種類がありますが、
クラッチの場合だとスポンサー記事が圧倒的に効果が良かったです。
ファン数が1,000人まではスポンサー広告が獲得のメインだったのですが、
1,000人を超えてその逆転傾向が顕著に現れてきました。
また効果を最大化させるコツは
広告クリエイティブの積極的なABテストでしょう。
ターゲティングでき、クリエイティブを自由に変えられる
スポンサー広告に限った話しではありますが、
広告を効率を上げるためには下記のように
クリエイティブや文言を複数用意して同時に
広告出稿していくのがポイントであります。
ad.png
クリック率、ファンへの転換率、表示回数など
自社の目的に適した効果を出していく、
よりよいクリエイティブを採用していくのがコツです。
③Twitter
スクリーンショット(2011-12-13 17.34.37).png
クラッチでのTwitter運用はコミュニケーションというよりも
ブログを更新した際のお知らせTweetがほとんどです。
それにも関わらず、1,000以上の方々にフォローを頂いており
効果的な発信ができていると感じております。
弊社では使ってないですが、他にもYouTubeやTumblrなどの
ソーシャルメディアなども無料で活用できます。
それらでブログなどのコンテンツを発信し、
Facebookページに繋げるのも戦略の一つでしょう。
④メルマガ
スクリーンショット(2011-12-13 17.37.40).png
こちらはとても強力なツールといえるでしょう。
クラッチではFacebookのウェルカムページに
ブログ更新のお知らせをするためのメールアドレスを
記入してもらう登録枠を設けています。
ソーシャルメディアはリアルタイムウェブと言われ
フィードという時間軸の流れによって情報が流れますので、
更新をポストしてもタイミングによっては
見てもらえない場合も多々あります。
そういった中、潜在顧客やファンに
ダイレクトにEメールで連絡できることはとても
効果的といえるでしょう。
⑤パーソナルアカウント
スクリーンショット(2011-12-13 17.43.15).png
個人的にここが肝だと感じているところでも
あるのですが、今Twitter,mixiはもちろんのこと
Facebookも市民権を獲得しつつあります。
もちろん社員のみなさまも活用されているでしょう。
始めなどは特にそうですが、まずは社内スタッフの
ソーシャルグラフを活用してファンを
増やしていくのがポイントと言えます。
例えば私の場合は朝活を頻繁に行ったり、
ソーシャル、スタートアップ関係の
イベントに足を運ぶのが好きなこともあり、
そういった場所で多くの方々にお会いさせて頂きました。
今思い返すと、そういったリアルをベースにした
ネットワークがブログの拡散に繋がり、Facebookページの
ファン増加に繋がったのではないかと思ったりもします。
⑥出版媒体への記事執筆
pub.png
ブログやFacebookによるブランディングにより
少しづつですが出版媒体からも記事執筆の
依頼を頂くようになってきました。
まだまだ数は少ないのですが、
もちろん会社の名前やブログ、
FacebookページへのURLも記載させて頂いてます。
数はそれほど多くないと思いますが、
こういった活動が強固なファンを獲得する
要因かもしれません。
以上、現在のファン数まで増やすことが
できた要因となるものを6つご紹介しました。
ここ一ヶ月程、Facebook広告は出稿していませんが、
それでも着実にファン数は増えております。
Facebookアプリという手もありますが、
ブログ、Twitter、メルマガなどFacebookユーザーに
近い場所で継続的にコミュニケーションできる
ツールによってファン化への導線をもつことが
一番の施策とも言えるでしょう。
さて、次回の記事ではファンを獲得した後の
私なりのファンとのコミュニケーションについての
ノウハウをご紹介したいと思います。
いかに投稿に対していいね!、コメント、シェアを貰い、
エッジランクを上げて、売上に繋げていくかという
ポイントを軸にお伝えできればと思います。

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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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