明日から真似したい「いいね!」のワンランク上を狙うFacebook(フェイスブック)投稿テクニック

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投稿に「いいね!」が集まれば、それで満足ですか?
Facebookページ開設直後なら、まずは「いいね!」を集めることを目指すのもよいでしょう。
しかし、運営に慣れているなら特に、ファンとのコミュニケーションの活性化や、外部サイトへの誘導、来店などの売上につながるアクションを促す投稿を目指したいですよね。
そこで今回は「いいね!」のワンランク上を狙う投稿テクニックをご紹介します。
事例として取り上げるのは靴・革製品のお手入れのプロ集団、R&Dシューケアマイスターです。

ポイントをおさえた投稿でブログへ誘導

R&DシューケアマイスターのFacebookページでは、思わずブログへのURLをクリックしてしまうような投稿がよく見られます。
これらの投稿には「目をひく」「自分ゴトである」「続きが気になる」といった3つのポイントがあるのです。
具体的に例を見ていきましょう。こちらは靴のお手入れトラブルについての投稿です。
shoecaremeister01.jpg
まずは画像に目がひかれます。靴にセロハンテープを当てて何かをはがしている様子が衝撃的ですね。
自分ゴトに思わせるというのは「リキッドタイプの靴墨を使ってないですか?」という書き出しの部分です。該当する人がこの一文を目にしたら、自然と投稿を読み続けてしまうのではないでしょうか。
そして”「裏ワザ」をご紹介します”という一言が、ブログ記事への期待を膨らませます。続きが気になって、思わずクリックしてしまいますよね。
たくさんの投稿が流れてくるFacebookのニュースフィードにおいて、ファンの注意をむけ、内容を読んでもらい、ブログへ誘導するまでのポイントをおさえた投稿になっています。

ただクイズを出すだけじゃダメ!ファンの興味や心理に合わせた話題を選ぶ

ファンとコミュニケーションをはかりたい。そんな時、コメントが集まりそうなクイズを投稿する、というのは定番の方法です。
ただ普段からコメントがつかないページで突然クイズを出すと、誰も答えてくれないということが起こりえます。
正直R&DシューケアマイスターのFacebookページにも、普段からたくさんコメントがついているわけではないです。しかし、クイズの投稿にはファンからのコメントが複数集まっているのです。なぜでしょうか。
shoecaremeister02.jpg
クイズの内容は高級ブランド靴の写真を投稿し、どこのブランドか答えてもらうというものですが、ポイントが2つあります。
ひとつは、ファンが本当に興味がある話題をクイズにしているということです。
革製品のお手入れ情報をフォローするほど、靴を大切にし、こだわりを持っている人たちがファンであることを考えると、高級ブランド靴の話題で盛り上がるのも納得がいきます。
もうひとつは、「自分が知っている」ことをアピールしたいという潜在欲求を刺激しているところです。
今回のような高級ブランドもそうですが、ニッチな情報など知っていることを自慢できるような話題は、ファンをコメントに掻き立てます。ファンの心理をうまくついていますよね。

瞬時に「自分の場合、どうなるか」をイメージさせる

売上につなげるための投稿をしたいとき、扱っているものが商品であれば、利用シーンなどもふくめ商品写真をファンに見てもらえばよいのですよね。ただ、サービスの場合は表現が難しいのではないでしょうか。
そのような時は「自分の場合、どうなるか」が瞬時にイメージできるような写真を使うと効果的です。
こちらの靴のクリーニングBefore、Afterの写真をご覧ください。
shoecaremeister03.jpg
非常にわかりやすいですよね。自分のくたくたになってしまった靴も甦るのではと、瞬時にイメージできます。
Facebook上では、ニュースフィードに次々と投稿が流れていくため、瞬時に「自分の場合、どうなるか」がイメージできるというのは重要な要素なのです。
なお、すぐには売り上げに結びつかなくても、何度も伝え続けることも大切であることを付け加えておきたいと思います。

お店の場所もしっかり伝える

せっかくファンとコミュニケーションをとって、自社の商品やサービスに興味をもってもらえていても、実際に足を運んでもらえなければ仕方ありません。
R&Dシューケアマイスターでは、毎回文章の文末に、「大阪工房 JR大阪三越伊勢丹8階 メンズシューリペア 磨きオヤジT」「池袋工房 池袋西武本店5階紳士靴売場 チノパンマン」など署名を残しています。
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このような投稿が流れてくると、ファンは自然と店舗のある場所を知ることになります
単に「池袋」だけでなく「池袋西武本店5階紳士靴売場」と書いてあるので「どこの百貨店に入っているか」「どこに行けばいいのか」ということまで伝えられているところも見逃せませんね。
そして署名には、何度も見ていると知らず知らずの間に記憶に残るという効果もあります。
ただし、それには常日頃から投稿をくりかえし、ファンとの接点を積み上げていく必要があるものです。
どんなにテクニックを駆使しても、たまにしか投稿しなければ忘れられてしまうかもしれません。
一つひとつの投稿を大切にしながらも、継続的にコミュニケーションをはかることが「いいね!」以上の効果を得るには重要なことなのです。
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柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

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