売り時を逃さない!いつもお客さまのそばにいるFacebookページ運用で売上アップにつなげよう

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「頻繁に買うもの(商品)ではないからこそ、お客さまが〝欲しい″と思うタイミングは逃したくない!」という企業にとって重要なこと。
それは、いかに自分たちが、普段からお客さまに近い存在でいられるかです。
そこで今回は、Facebookページを通じて常日頃からお客さまと関係性を築いている999.9 / フォーナインズのFacebookページの事例をご紹介します。
商品はもちろんのこと、眼や視覚にまつわる話から、お店や企業内での出来事、日常風景など多岐にわたるコンテンツを投稿しているページから、運用のポイントをお伝えしてきます。

その場で楽しめるコンテンツ

下のキャプチャ、左の投稿をご覧ください。緑の四角は台形に見えませんか?
実は長方形なのですが、視覚における錯覚で台形に見えるというものなのです。
ニュースフィードにこのような不思議な画像つきの投稿が流れてきたら、つい目が留まりますよね。
しかも、瞬時に消費できるコンテンツなので「つい、試してしまう」人が多いのではと思います。
投稿についた「いいね!」の数が1,500件を超え、シェアも39件と他の投稿よりも盛んであることからも、反応が大きかったことがうかがえます。
FourNines001.jpg
右の投稿はメガネの各パーツや部位を説明したものです。
パッと見て、意外と多くのパーツがあること、細かく名前がついていることがわかり、感心してしまいますよね。
中央のタケさんというキャラクターにも注目です。「なぜキャラクターも他のパーツと同じように番号がふられているの?」とツッコみたくなりませんか。
実際コメントにもそういった書き込みがなされています。コミュニケーションを活性化させるうえで、ちょっとボケてみる、というのもポイントですね。
結果的に、投稿には「いいね!」の数が1,000件以上、コメント12件、シェア79件とたいへん盛り上がっています。
ニュースフィードには常にいろいろな投稿が流れてきます。そんななか、目線がとまり、その場で楽しめるような投稿は非常にファンの反応も良いのです。

ファンとの会話を活性化させる

投稿に「いいね!」はつくけど、コメントがつかない、ということはありませんか。
フォーナインズでは積極的にファンに話しかけるような投稿をしています。
左の投稿は、フォーナインズ 銀座並木通り店と同じビルの地下2階にあるBAR「GINZA S」とのコラボレーションにより、作られたオリジナルカクテルの写真です。
3種類あるなかから「一番飲んでみたいカクテルを選んでコメントで投票ください。」と呼びかけています。
「いいね!」やシェアの数も多いのですが、コメントが60件ちかくついており多くのファンが答えてくれたようです。
FourNines002.jpg
右の投稿は手で作った影絵。何を表しているかをファンにきいています。遊び心があって素敵ですね。実際いくつか答えが集まっているようです。
あなたはファンに何か投げかけて、何もかえってこなかったら寂しい・・・と思って質問することを躊躇していませんか。
こういった投げかけを自らしていくことで、コメントという、「いいね!」よりも一歩深いコミュニケーションが取れるようになるので、ぜひチャレンジしてみてください。
ちなみに、投げかけをするときは左の投稿のように選択肢があったほうが答えやすいのでおすすめです。

季節や想いを感じる商品紹介

左の4月末に投稿された写真をご覧ください。よく見てみると、サングラスのなかに太陽の日差しが写りこんでおり、日の光が強くなってきている「季節」を感じませんか。
文章ではフォーナインズのサングラス商品開発にかける想いが丁寧につづられており、共感をよびます。
FourNines003.jpg
右のバレンタインデー時期の投稿では、メガネをモチーフに作成したオリジナル・チョコを商品と並べて紹介しています。これは季節感もあり、驚きもあり、反射的に「いいね!」しそうですよね。
フォーナインズの場合は、商品そのもののファンが多いため、商品自体に「いいね!」が集まる傾向があります。
しかしそれだけでなく、ファンに想いを伝えたり、季節感や驚きといった要素を加えているからこそ、ファンの反応もよりたくさん集まっているのです。

ファンの会話を大切に、いつもそばにいる感覚を

フォーナインズの商品は、3万~4万円台。よほどのメガネ好きならともかく、そんなに頻繁に買うものではない人が多いはず。
だからこそ、常日頃からファンのそばにいることが大切になってくるのです。
なぜなら、メガネを買おうかなというタイミングですぐに想起してもらえる存在でいることが、次の購入につながるからです。
加えて、常に情報を発信できる体制をつくることで、買い替えや、プラスで違うデザインやサングラスが欲しいという欲求自体をひきだすことができます。
店舗でのメンテナンスをお知らせすることで、既存顧客をお店に連れてくることもできるでしょう。
FourNines004.jpg

▲店舗でのメンテナンスのお知らせ

しかし、Facebookでいつも商品の宣伝だけをしていても飽きられてしまうし、今すぐ必要ない人からすれば押し売りのように受け取られる危険性もあります。
あえて色々な話をしながら、ファンと長期的に、深く関係性を築いていけるような運用が必要なのです。
また、フォーナインズの投稿一つひとつからは、ファンとの会話を丁寧に、そして大切にしている姿勢が伝わってきます。そして、目にする画像はセンスを感じるものばかり。
このFacebook上での体験は実店舗の雰囲気や丁寧な接客と非常にリンクしてくるので、店舗に足を運んでいなくとも「いつもそばにいる」感覚があじわえるのです。
Facebookページの運用は、テクニックもある程度あったほうが良いのですが、それだけではうまくいきません。
自分たちのブランド体験をお客さまのもとに届けるという『姿勢』をいつも意識していたいですね。
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柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

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