「いいね!」がつくのは商品のパワーだけじゃない!商品の投稿が見事なFacebookページ

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服やバック、アクセサリーなどアパレル系のFacebookページは、商品写真のパワーだけで「いいね!」が集まったりするケースが多く見られます。
実際、いちユーザーとして、好きな服や小物を見ているだけで、ワクワクするもの。無意識のうち反射的に「いいね!」していますよね。
でも、商品をただ紹介するだけの投稿なら誰でもできます。今回は、一歩踏み込んだ商品の投稿をご紹介します。
事例として取り上げるのはAne Mone アネモネ [ヘアアレンジと新作紹介]のFacebookページ。ファンは約2万人、毎回の投稿には600~800、多いときで1,500件もの「いいね!」やコメント、シェアなどの反応が集まる人気ページです。

ファンが喜ぶような要素をプラス

Ane Moneでは、ヘアアレンジを画像で解説したり、提案したりしています。
Ane Mone0001.jpg
左の投稿はアレンジの方法がわかりやすく解説されています。ファンにとっては役立つ情報です。
一方、右の投稿ではボブヘアでもかわいいアレンジができることを伝えています。ボブだとアレンジの幅が狭いと感じているファンにとってはヒントになるのです。
商品だけの紹介だと、商品への気持ちだけが「いいね!」などの反応になってかえってくるだけです。
しかし、ファンが喜ぶお役立ちやヒントになる要素をプラスすると、さらに多くの人の共感を得ることになります。
商品の利用シーンがイメージできて「やってみたい!」と思ってもらえるから、結果的に商品を「欲しい」気持ちもより盛り上がりそうですね。

ファンから質問を集めて、商品の活用方法を伝える

Ane Moneのページには、ファンからAne Moneの商品をどう使ったらいいかという質問を募集し、投稿で答える企画があります。
Ane Mone0002.jpg
自分の質問に答えてもらった人は、Ane Moneのより熱心なファンになることが期待できます。
同時に、ファンから生の声を集めることで、広くみんなが知りたいコンテンツ(投稿)をつくることもできるのです。そのぶん、多くのファンに興味をもってもらえますよね。
質問に答えるときには、Ane Moneの商品を使った投稿になるので、当然商品のアピールになるわけです。ファンにも喜んでもらえて、商品もアピールできる一石二鳥の企画ですね。
なお、募集の際にFacebookだけでなくTwitterからの応募方法を案内しているところもポイントです。人それぞれ、使いやすいメディアがあるので、間口を広げてたくさんの質問が集まる体制を整えましょう。

値段を記載して、ちゃんと検討してもらう

商品の紹介文の最後に、必ず記載されている値段(左キャプチャ)。実はこれ、ファンからの要望(右キャプチャ)があって記載されるようになったのです。
Ane Mone0003.jpg
「欲しいな」と思ったら「いくらなんだろう?」と思うのが自然な流れです。そんなとき、すぐに投稿が流れていってしまうFacebookのニュースフィードでも、値段が書いてあると「買えそうかどうか」も一瞬でわかります。
逐一サイトに行って商品を探すのは、ファンにちょっとした負荷がかかります。すきま時間にスマホで閲覧していたり、商品がうまく見つからない場合はストレスを与えることにもなりかねません。
商品の価格帯にもよるかもしれませんが、特に手軽に買えるようなものは値段を書いておいたほうが取りこぼしがおきないのではないでしょうか。

商品の紹介に宿る想い

このページは、自社ブランドの商品だけではなく、ヘアアレンジに興味のある人なら思わず惹きつけられる情報を発信しています。
また投稿内容だけでなく、ファンが書き込んだアレンジのやり方についての質問に丁寧に答えるなど、ファンが嬉しくなるような対応をきちんと行っているのです。
先ほどご紹介した値段の一件も、しっかりファンの意見に耳を傾けている証拠です。
でも、なぜこのようにファンから声をかけてくれる場になっているのでしょうか。
それは、ページの大半を占める商品の紹介投稿に、想いが宿っているからなのではと感じます。
一見単なる商品紹介に見える投稿でも、その細部からは「ヘアアレンジを楽しんでもらいたい!」という運営者の想いが伝わってくるようなのです。
ぜひこの「空気」を実際にAne MoneのFacebookページから感じてみてくださいね。
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柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

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