ただ教科書的な情報をポストしているだけでは盛り上がらない!ファンが学べるFacebookページ運営のポイント

LINEで送る
Pocket

LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

あなたは自社がもっているノウハウや知見を、Facebookに投稿していますか?
ファンにとって「役立った」「学びになった」と感じてもらうような投稿は、ファンとの心の距離を縮めるだけではありません。いざ商品やサービスを検討してもらう段階までに、期待値を上げたり信頼を得たりすることができるのです。
そんな自社のノウハウや知見を活用した、ファンが学べるFacebookページは多く存在します。しかし、なかなか盛り上がらなかったり、肝心の宣伝となると反応が薄かったりと悩みは尽きないですよね。
今回は多読アカデミーのFacebookページから、ファンが学べるFacebookページの運営ポイントをご紹介します!

お役立ち情報を、読んでもらえるコンテンツに仕上げる

多読アカデミーのFacebookページでは、英語を学べる投稿が中心になっています。しかも、常に「いいね!」やコメント、シェアなどもたくさんついて投稿が盛り上がっているのです。
なぜでしょうか。そのポイントは2つあります。
ひとつめは、短時間で読み切れるライトコンテンツになっているということです。
Facebookはニュースフィード上で投稿が流れていってしまいます。そのため、一目で興味をもってもらえ、短時間で消費できるコンテンツが望ましいのです。
ご覧のとおり多読アカデミーの投稿では、投稿文の冒頭である程度概要を把握でき、すぐに読み切れるような内容になっています。
tadokuacademy0004.jpg
▲左は意外性から、右は旬のネタで思わず読みたくなってしまうようなコンテンツになっている
ふたつめがコンテンツの切り口に、ひと工夫してあるということです。
要は瞬時に「読みたい」と思ってもらえるようなコンテンツになっているかということです。
多読アカデミーのコンテンツは、旬のものや身近な話題(だから気になる)、意外性、実用性、トリビア的小話など、何かしらとっかかりにかる切り口があります。
英語だからといって、教科書的な情報を単に切り出して配信していたら振り向いてもらうのは難しいはず。あなたの投稿も、「読みたい」と思えるコンテンツになっているかチェックしてみてくださいね。

アプリのコンテンツも投稿コンテンツとして活用

学習系Facebookページでは、クイズや問題などのアプリがよく見受けられます。
しかし、悲しいことにアプリを作ってFacebookページに設置しただけでは、あまり見てもらえない(※)のです。
※海外のデータ等からFacebookページ訪問1回当たりのアプリタブの閲覧回数割合は6%前後とも言われています。引用元:Mashable『Facebook Tab Engagement Down 53% Since Timeline Launch』
多読アカデミーのFacebookページでは、アプリのクイズコンテンツを投稿に活用しています。
tadokuacademy0003.jpg
特に右の投稿に注目です。アプリへの誘導文だけでなく、『日本語でよく使われる「マンション」。実は「集合住宅」という意味ではなく「大邸宅」という意味なのです。』という学べる情報が入っているのです。
本来はアプリを紹介する投稿であっても、文章のなかに何かしらファンの役に立つ要素が入っていれば「いいね!」がつき、アプリも使ってもらえて一石二鳥ですね。

宣伝くささを消した商品紹介

いつもは投稿に「いいね!」がつくのに、商品やサービスの宣伝になった途端、まったく反応がなくなる。ということは、ありませんか?
それはきっと、宣伝色がファンにも伝わっているからだと思います。
ここで、こちらの多読アカデミーの投稿をご覧ください。
tadokuacademy0002.jpg
答えが知りたくなり、思わずURLをクリックしたくなりませんか?
実はこちらは商品紹介の投稿なので、URLをクリックすると商品紹介ページへ飛ぶのです。
また、以下の投稿も商品の宣伝というよりも知識欲・学習欲をかきたてるような内容になっています。
tadokuacademy0001.jpg
あなたがもし商品ページや自社サイトへファンを誘導したいと考えているのであれば、このように宣伝くささを消した投稿にしてみてはいかがでしょうか。

きめ細かなフォローが大切!

『ファンが学べるFacebookページ』だからこそ、ファンからのコメントに対するきめ細かなフォローが大切です。
なぜなら、きちんと対応していくことで、さらに自社や商品サービスへの期待値を上げたり信頼を得たりすることができるからです。
多読アカデミーのFacebookページのページを見ていると、運営者がコメントにきめこまかく返信していることがわかります。
そして、お互いのやり取りのなかでファンが運営者に教えてあげているシーンもありました。
こういった人の交流があると、ファンが学べるFacebookページから、お互いに学べる場としてのFacebookページになるのではないでしょうか。

The following two tabs change content below.
柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

Facebookマーケティングの教科書

お問合せ

Tags: