その場にいるような感覚が味わえる!行きたくなるようなFacebook(フェイスブック)の投稿で集客しよう

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旅行に行く予定を立てるとき、自然と行きたいところや、泊まるホテルで自分が楽しんでいる姿を想像していませんか?旅行先の風景を目に浮かべ、ワクワクしているうちに気持ちもより高まっていきますよね。
宿や観光施設、お店のFacebookページでは、このワクワク感をひきだせるかがどうかが勝負になってきます。遠くから足を運んででも「行ってみたい」と思ってもらえるかがかかっているのです。
今回は、その場にいるような感覚にさせてくれる栂の季のFacebookページから、ファンがつい行きたくなる運営のポイントをご紹介します。

まるで話しかけられているような文章

栂の季のFacebookページは、いわゆる旅館の公式とは違い、女将が前面に出てくるような運用をしています。投稿は宿での出来事を女将目線で語るというスタンス。話題はお部屋や料理などの話だけでなく、日常の風景やスタッフとの会話のことなどを語っています。
左の投稿では、スタッフとのやり取りから得た気づきを綴っています。注目したいところは、文体と内容です。文体は語りかけるようなもの、内容は読み手にも気づきがあるようなものになっています。
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右の投稿では、季節の移り変わりを語っています。語りかけるような文体で女将のうきうき感が伝わってきますよね。
このように語りかけるような文体で、読み手も心にプラスになるような文章を読んでいると、親近感がわき近くで話しかけられているような感覚になってくるのではないでしょうか。
しかも女将の人柄に惹かれ「会ってみたい」と感じたり、宿からの風景を見て「行ってみたい」と感じてもらえたりする効果もありますよね。

その場にいるような目線の写真

栂の季の写真はクオリティの高いものが多いのですが、そのなかでも目線が面白いものがあります。
左の投稿をご覧ください。カップルが手をつないで歩いている姿が映し出されています。こういった写真は自己投影ができるという意味で、自分がその場にいる姿をイメージしやすいものです。「いいですね(#^.^#)」というコメントもついています。
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右の投稿では、女将が自分の目線から撮影した写真が使われています。実際、自分が山を散歩して山椒を見つけたときの目線はこのような角度からの見え方になりますよね。だからこそ視覚的にその場にいるような感覚を味わえるのです。

ライブ感のある投稿

毎回「おはようございます」「こんにちは」といった挨拶から始まり、その日の出来事やお天気、風景のことを語っている投稿からは、栂の季の「今」が伝わってきます。
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これらの自然や季節の趣を感じられる投稿は、現地にいるイメージを膨らませ、旅に行きたいという気持ち自体を盛り上げてくれます。投稿の後半では、しっかり宿の宣伝をしているあたりが巧いですね。
また、挨拶も含め日々のコミュニケーションを重ねているという点では、ファンとの心の距離が縮まるのです。

ファンの目線にいかに近づけるか

ここまで見てきたように、栂の季の投稿はファンの目線に近いからこそ、その場にいるような感覚が味わえることがわかります。
栂の季のFacebookページの投稿が、なぜここまでファンの目線に近いのか。その理由のひとつは、女将が主体的に運用していることにあると考えています。
女将個人がFacebookで、栂の季のFacebookページと同じ投稿をしているところを想像してみてください。きっと違和感がないのではないでしょうか。
よく「ファンの目線に立って」などと言いますが、まずはこちらが一個人として投稿をしてみることが、ファン目線になることへの近道になるのかもしれませんよ。

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柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

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