「Facebook(フェイスブック)上で目を惹く商品がないから」は言い訳!サービスの魅力を伝えて集客につなげるFacebookページ運用とは

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「うちの会社はサービスを扱っているから、Facebookでどういう投稿をしたらいいのかわからない」という声をよく耳にします。
写真投稿が目立ちやすいFacebookにおいて、目を惹くような魅力的な商品写真があれば商品の良さを伝えやすいですよね。
では扱っているのもがサービスだった場合、そのサービスの良さを伝え、問い合わせまでつなげるためにはどうすればよいのでしょうか
今回はそのヒントをぺっとぼーどのFacebookページからご紹介したいと思います。ぺっとぼーどのFacebookページのファン数は2,500に満たないほどですが、一つの投稿には70~110の「いいね!」やコメント、シェアがついているほどファンに大変人気のページです。

ファンにとって有益な情報を提供する

ぺっとぼーどは、ペットプロフェッショナルと飼い主を繋ぐソーシャルプラットフォームです。登録しているペットプロフェッショナルのサービスを知ってもらい、最終的に問い合わせ・申し込みをしてもらうことがゴールになります。
そのため、Facebookでも各ペットプロフェッショナルのサービスの質の高さを感じてもらえるような投稿がされています。
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プロのホーム・トレーニングなどのノウハウを公開しているのです。これらの投稿には、ファンにとって有益な情報提供をしながらもプロの知識量や経験値を表す効果があります。

人を出すことで信頼感・親近感を抱いてもらう

以下は、注目のペットプロを写真付きで紹介している投稿です。こういった顔出しの写真に挨拶や個人の想いが書かれた投稿は、信頼感・親近感を抱いてもらいやすいのです。
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自分の大切なペットと関わるサービスとなれば、どういう人が提供しているのは最も気になるところ。問い合わせにつなげるためには、不安の払拭とともに「ぜひこの人にお願いしたい!」と思えるような印象を残せるかがが勝負になります。
投稿に人を前面出して共感を得るという方法は、Facebookの投稿に「いいね!」も集まるし、ゴールである問い合わせにもつながる可能性があります。この2つの意味で重要な方法なのです。

取りこぼしなく問い合わせにつなげる

ぺっとぼーどのFacebookページやその投稿には、いくつかチャンスを取りこぼさないような仕掛けが見受けられます。
①写真にロゴを入れる
ぺっとぼーどの投稿写真にはすべてロゴが入っています。ロゴがあれば何回も投稿しているうちに覚えてもらえる可能性が高まります。今は必要なくても、ニーズが顕在化したときに想起してもらい検索してもらえるかもしれませんよね。
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②投稿にサイトのURLを入れる
投稿の最後には詳細情報にリンクするURLが記載されているケースが多く見受けられます。これは、今すぐに詳細情報が見たい、問い合わせしたいというニーズを取りこぼさずにすみます。
せっかく継続して情報を発信していても、自らチャンスを逃してしまってはもったいないですよね。あなたも、問い合わせへの取りこぼしが起きていないかチェックしてみると良いでしょう。

ファンに興味をもってもらうのではなく、ファンが興味があることを

実はご紹介したプロのホーム・トレーニングなどのノウハウ投稿は、ぺっとぼーどのサイトに記載されている各プロのメッセージがそのまま記載されているものです。つまり、内容やURLへの誘導はプロ個々人の工夫なのです。
でも、彼らプロは普段から直接お客様に触れているから、本当のファンのニーズがわかっているのでしょう。だからこそ、こういった工夫を思いつくのではないでしょうか。
「うちの会社はFacebook上で目を惹くような商品がないから、ファンに興味をもってもらえないのでは」という不安の声を耳にすることがあります。
しかし、Facebookの投稿においては「どうすれば自社に興味を持ってもらえるようになるのか」ではなく「ファンの興味のある話に、いかに自社を絡められるか」という発想の転換が必要です。
まずは、ファンのニーズを見つめなおすこと。そこから投稿内容を考えてみてはいかがでしょうか。

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柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

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