「買いたい」お客さまをサイトに集客しよう!Facebook(フェイスブック)活用4つのステップ

LINEで送る
Pocket

LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

日々、自社サイトにお客さまをどうやって連れてくるか、悩んでいませんか?検索で探してくる人、以前自社サイトに訪れたことのある人を引っぱってくるのは広告等で可能ですよね。
しかし、ニーズが顕在化していない人はどうでしょう。不可能ではないですが効率が悪く、見てもらえたとしてもサイトから去ってしまう人も多いはずです。試しに、こちらのサイトをご覧ください。
黒豆エキス(黒豆煮汁)の専門店  菊池食品 黒豆屋 - コピー.jpg
・・・いかがですか? 今、黒豆を特に必要としていないあなたが、いきなりECサイトを見ても「買いたい」という気持ちにならないのではないでしょうか。
加えて、黒豆は多くの人にとっては毎日食べるものではなく、食品のなかでは比較的ニッチな商品なため自ら探す機会も少ないですよね。
今回はこの黒豆屋のFacebookページを事例に、ニーズが顕在化していない人(まさに今のあなたです!)に「買いたい」という気持ちになった状態で、サイトにきてもらうためのFacebook活用4つのステップをお伝えしていきます。

ステップ①みんなの悩み、望みから話をはじめる

まずは、黒豆自体に興味がない人に振り向いてもらうことが必要です。
左の投稿は、人々に広く受け入れられる『健康』を切り口にした投稿。健康をテーマにした投稿をシリーズ化して定期的に発信しています。健康について悩んでいる人、もしくはもっと健康になりたいと思っている人の興味をひき、うまく黒豆の存在をアピールしていますね。
黒豆屋 - コピー - コピー.jpg
右の投稿は黒豆とは関係ないのですが、心身ともに「健やか」でいられるためのヒントを共有しています。
黒豆を売っているからといって、黒豆の話ばかりしていてもニッチな商品だけに振り向いてもらうのは難しいです。むしろ宣伝色が強く、嫌われてしまうこともあります。
重要なのは自社の商品が「みんなの悩み、望み」にどのように役立つかを考え、そこから話を始めること。そこで初めて黒豆自体に興味がない人に振り向いてもらい、興味を持ってもらうことができるのです。

ステップ②具体的な利用方法を提案する

とはいえ、みんなの悩みや望みの話ばかりしていても「買おうかな」にはなかなかつながりません。振り向いてもらった、興味を持ってもらった、という段階から「買おうかな」につなげるには「欲しい」と思ってもらわなければならないのです。
黒豆屋のページでは、下の投稿のようにレシピを写真付きで紹介しています。また、レシピ以外の投稿でも黒豆を使った食品の写真を必ずと言っていいほど使用しているのです。
黒豆屋 - コピー - コピー (4) - コピー - コピー.jpg
こういった反射的に「食べたい」「欲しい」と思ってもらえるようなイメージを伝えていくことで、やっと「買おうかな」という気持ちになってもらえるのです。そのためには、写真も含めて具体的な利用方法を提案することが有効になってきますね。

ステップ③売る直前まで後押しする

さて、「買おうかな」と思ってもらったところで安心してはいけません。同じ「買おうかな」でも、それが”今”なのか、”いつか”なのかで本当に購買につながるかどうかが変わってきます。
左の投稿をご覧ください。年末におせち商品の宣伝をしています。ここはまさに”今”必要な人にしっかり告知するという意味で、売り逃してはいけないタイミングです。
黒豆屋 - コピー - コピー (3).jpg
右の投稿では、季節に合わせた商品の提案をしています。ニーズを喚起しつつ、投稿の最後ではオンラインショップへのリンクを貼っていますね。
このように“今”買いたいというニーズを取りこぼない、”今”買う理由を伝えることで、しっかり売る直前のところまで後押しし、着実に売りにつなげていく必要があるのです。

ステップ④日々、コミュニケーションをとる

「え?もう売る直前まで後押ししたのだから、ここで終わりじゃないの?」と思った方、ここは外してはいけないポイントです。
Facebookだからこそ、一人の人に一度買ってもらうだけではもったいないのです。ファンの友達もFacebookにいることを活かし、口コミで広めてもらうこと。関係性を継続できるFacebookページの特徴を活かし、リピートしてもらうことを狙っていきましょう。
黒豆屋のページでは、以下のように豆の発育状況や黒豆製造工程などの『裏側』を垣間見ることができる投稿をしています。
黒豆屋 - コピー - コピー (4).jpg
また、左の投稿にある新年の挨拶や、右の投稿のように日常の風景を発信するなど、日々軽いコミュニケーションを重ねています。
黒豆屋(1) - コピー.jpg
こういった投稿はファンから「いいね!」やコメントなどの反応が集まるため、ファンの友達にも投稿を見てもらえる機会が増えます。そこから、新しいお客さま(になる可能性のある人)との出会いが期待できるのですね。
それだけではなく、ファンに親近感を抱いてもらい、いつもそばにいるような感覚になってもらえます。結果的に、思い出してもらえる機会も増え、リピートにつながりやすくなるのです。投稿やコメントを見ていると、ページからにじみ出る運営者の人柄、あたたかさも心の距離を縮める大切な要素になっているようですね。
まさに、サイトではできない拡散や関係性構築の役割をFacebookページが担っているのです。以上、ご紹介した4つのステップを繰り返し実践していくことで、(たとえ扱っているのがニッチな商品でも!)Facebookページが「買いたい」というお客さまをサイトに連れてくるようになるはずですよ!

The following two tabs change content below.
柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

Facebookマーケティングの教科書

お問合せ

Tags: