【BtoB企業必見】「カタい」「真面目」な業種こそ!Facebookページの活用をすすめる3つの理由

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「うちの会社はカタいから、Facebookページの運用をはじめても盛り上がらないよ」「業種柄、まじめ一辺倒な情報発信しか思いつかないんだけど」と思っていませんか?
もし、あなたの答えがイエスなら、今回のお話は他社との差別化のチャンスかもしれません。なぜなら、他の人もFacebookページの運用が難しいと思っているせいか、チャレンジしている事例自体が少ないからです。
でも、実は「カタい」「真面目」なイメージの業種こそ、Facebookページの運用をするべきなのです。理由はFacebookページだからこそ「自分ごとに感じてもらえる」「親近感を抱いてもらえる」「企業姿勢を自然にアピールできる」ということ。
今からKaspersky Labs JapanのFacebookページを事例に、一つひとつの理由を解説していきます。Kaspersky Labs Japanのページは「セキュリティ」という、情報発信が堅くなりがちな分野で、しっかりファンからの反応を得られているのです。

理由①自分ごとに感じてもらえる

Facebook上には、『偶然の出会い』がたくさんあります。自ら検索せずとも、友達のアクションや広告(嫌な人もいるかもしれませんが…出会いのひとつです!)、Facebookからのおすすめなど、偶然の出会いが流れてきます。
それを「うるさい!」と思われてしまうとそれっきりに終わってしまうのですが、自分ごとに感じてもらえるようなメッセージを伝えて振り向いてもらうこともできるのです。
ここでは、自分ごとに捉えてもらえるようなポイントを3つご紹介します。
その1.瞬時に自分と関係あることだとわかる
こちらの投稿をご覧ください。新しいコンピューターを使い始めたときや、新しいモバイル端末を使い始めたとき、というありがちなシチュエーションに思わず引き込まれてしまいます。
Kaspersky Labs Japan.jpg
使っている画像も投稿内容に合っているのでイメージしやすく、注意をひきますよね。
その2.説明も実行もカンタン
こちらは年末にデジタル機器をセキュリティ脅威から守るためのヒントを1日1回紹介していたシリーズ投稿です。
Kaspersky Labs Japan - コピー.jpg
説明がシンプルで、特に難しいことをしなくてもセキュリティを強化できるようなアドバイスをしています。難しいという印象を持たれると心の距離も遠くなってしまうので注意が必要です。専門用語もなるべく使わないことが好ましいですね。
その3.相手と目線を合わせる
Kaspersky Labs JapanのFacebookページには『こころのセキュリティ診断』というアプリがあります。これは、日常のよくあるシチュエーションを想定した質問からこころのセキュリティ度合を診断するもの。
具体的には「どうしても欲しいけど……自分には高価かもと思ったお買い物。あなたならどうしますか?」というような質問や、下のキャプチャのようなよくある日常のシーンを想定した内容です。
Facebookのこころセキュリティ 108タイプの性格診断.jpg
こちら側の「セキュリティ」という目線からではなく、相手の目線に合わせて「セキュリティ」を考えるからこそ生まれるコンテンツではないでしょうか。目線が合っているからこそ、すんなり自分ごととして受け入れられるわけです。

理由②親近感を抱いてもらえる

そもそも、Facebookページでは堅いこと、真面目なことばかり発信しなければいけないなんていう決まりはありません。むしろ逆です。
こちらはお国紹介の投稿です。本社がロシアにあるKaspersky。チョコレートのように多くの人の注意をひきそうなテーマで投稿をしています。また、マトリョーシカのように誰でも知っている名物も投稿しています。
Kaspersky Labs Japan - コピー (2) - コピー.jpg
このように沢山の人の興味をひけるもの、広く知られているものをネタに軽いコミュニケーションを重ねていくことで、読み手との関係性が構築できるのです。実際「いいね!」など反応も集まっていますよね。

理由③企業姿勢を自然にアピールできる

「エキスパートに聞こう!」という投稿では、SNSでのセキュリティ問題を含むWeb 2.0における脅威についての質問を受け付けています。
Kaspersky Labs Japan - コピー (3) - コピー.jpg
疑問が気軽に解消できるなら読み手も嬉しいですし、Facebookページ上のコミュニケーションも活発化して良いですよね。
そして何より、企業として顧客の声に耳を傾けるという姿勢をアピールする機会にもなります。

今までとは違った形で会社の価値を提供できる

最後に種明かしをすると、ご紹介した『「カタい」「真面目」な業種がFacebookページの運用をするべき3つの理由』は、そのまま『「カタい」「真面目」な業種がFacebookページの運用をする際の成功ポイント』になっています。
要は「自分ごとに感じてもらえる」「親近感を抱いてもらえる」「企業姿勢を自然にアピールできる」ような運用ができれば、Facebookページを通して、あなたの会社の価値を今までとは違う形で提供することができるのです。
そしてそれは、まだ競合他社では成功どころかチャレンジ自体していないしていないことかもしれません。ぜひ、まだの方は始めてみてはいかがでしょうか。

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柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

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