初心者、コストなしでもOK!Facebookページの投稿を盛り上げる 基本の5ポイント

LINEで送る
Pocket

LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

「突然Facebookページの運用を担当することになった」「中小企業だからあまりFacebookページの運用にお金がかけられない」という方もご安心を。今回は初心者の方や、金銭的なコストがあまり割けない場合でも、Facebookページの投稿を盛り上げるポイントをご紹介します!
事例として取り上げるのは長良川鉄道株式会社のFacebookページ。ファン数は約750人と少なめですが、毎回の投稿につく「いいね!」やコメントなどファンの反応数は100~150件と多く、支持されていることが伝わってきます。

ポイント①軽いコミュニケーション

家族や友達、会社の人にしろ、日々のコミュニケーションは非常に重要ですよね。Facebook上でもそれは同じ、なぜならFacebookページは一つの人格を持つからです。
まず関係性を築く、というためにも軽いコミュニケーションを重ねていきましょう。左の投稿のような朝の挨拶であれば、明日からでも始められそうですよね。
長良川鉄道株式会社 - コピー (2) - コピー.jpg
右の投稿はファン数がキリ番になったときのもの。共感こそ、企業としてではなく、一人格としてコミュニケーションをとるからこそ生まれるものですよね。
些細なことでも、感謝の気持ちを伝えて心が通じたり、一緒に喜ぶという共感の瞬間を積み上げていきましょう。

ポイント②裏側を見せる

下の2つの投稿をご覧ください。「制輪子」という聞き慣れない部品について説明したり、洗車の状況を紹介したりしています。こういった投稿は鉄道好きの人でなくとも、興味深いものです。
長良川鉄道株式会社(1) - コピー.jpg
実際「いいね!」やコメントをたくさん集めていますね。外からは見えない裏側や内部の細かい話は、普段知ることができないためファンの反応も良いのです。
自分たちにとっては日常でも、お客様からしたら新鮮な風景にうつるシーンはないか、を探してみてはいかがでしょうか。

ポイント③旬なイベントと絡める

長良川鉄道のページでは、長良川鉄道のイベントや沿線の駅周辺で行われているイベントを紹介しています。
左の投稿はクリスマスの飾りつけがされた車内の様子です。あなたも旬なイベントの投稿を見て反射的に思わず「いいね!」した覚えがあるのではないでしょうか。
長良川鉄道株式会社 - コピー - コピー (2).jpg
右の投稿は沿線の駅周辺で行なわれたお祭りについての投稿です。「いいね!」も100件以上集まっていますね。
旬なイベントについての投稿は、自社に関することだけの投稿よりも共感を呼ぶ人の範囲が広いため、通常よりも「いいね!」が多く集まる傾向があるのです。

ポイント④写真をうまく活用する

写真つきで投稿すると、目立ちますし、特に風景などの見た目にも美しい写真「いいね!」などを多く集めることができます。そのため、最近は写真を購入して投稿しているFacebookページも見受けられます。
しかし工夫次第ではお金をかけずとも、写真を活用して「いいね!」などファンの反応を得ることができます。
ここまで投稿をご覧いただいてお気づきになったかもしれませんが、長良川鉄道のページの写真は手撮り、もしくは手撮り写真を画像アプリで編集したようなものが多く見られます。
また、下の投稿のように過去の写真を「お宝写真」と称して投稿したり、写真コンテストの作品を投稿したりと自社で持っている資産(写真)をうまく活用しています。
長良川鉄道株式会社.jpg
正直あまり写真にお金をかけていない印象を受けるのですが、逆に手づくり感が出て心が温まるようなものもあります。今自社にあるものや、自分たちの工夫で良い写真ができないかを考えてみましょう。

ポイント⑤濃いファンを集める

濃いファン、つまり元から自社を好きな人や知っている人、好きになってくれそうな人を集めるということです。
これは直接的な『投稿の』ポイントではありません。しかしFacebookページの投稿を盛り上げるという意味ではとても重要なのです。
なぜなら、一つの投稿に対して、どれだけ「いいね!」やコメントなどファンの反応が集まるかというのは投稿の良し悪し以前に、どういう人がファンなのかにも左右されるからです。
実際、長良川鉄道株式会社の投稿についているコメントを見ていると、鉄道好き、旅好きな方、そして地元の方などの濃いファンが多いことが伝わってきます。
金銭的コストが割けないのであればなおさら、集客は身内や元からファンだった方からじわじわと集めていくことが効果的な手段になってきます。

ファンのニーズと真剣に向き合うことが最も大切!

最後にご紹介したように濃いファンを集めながら、そのファンの人たちが何を求めているかをよくよく想像したうえでテクニック的なポイント①~④を活用してみてください。
ファンが投稿に反応することで、その友達(要はファンに近しい嗜好・属性の人)にも投稿が拡散し、ファンが増えるという好循環が生まれるはずです。
過去rex使用画像.jpg
テクニックだけでは、いっときのファンの反応が得られても、そこから新たな濃いファンをひきつけることは難しいのです。大切なのは、ファンのニーズと真剣に向き合うことです。
ぜひ、長良川鉄道株式会社のFacebookページを実際にご覧になってください。きっとあなたも、ファンと向き合う担当者の方の姿勢や想いが感じられるのではと思います。
そして、この『ファンのニーズと真剣に向き合うこと』こそ、Facebook初心者でも金銭的コストが割けなくてもできる最も重要なことなのではないでしょうか

The following two tabs change content below.
柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

Facebookマーケティングの教科書

お問合せ

Tags: