BtoBのサービスだって盛り上がる!Facebookページ活用法

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「自社はBtoBだから」「サービスを扱っているから」Facebookページの運用は向いていないのでは?と思っている方は多いのではないでしょうか。
実際、次々と投稿が流れていくニュースフィードを見ていると、料理写真や、インテリア、ファッションなどBtoCでモノを扱っている企業の投稿に「いいね!」が多く集まっていますよね。
でも、「BtoBだから」「サービスを扱っているから」といってFacebookページの運用を早々に諦めないでください。今回はBtoBでサービスを扱っている好事例をご紹介します。
取り上げるのは請求書の作成、管理、郵送 「MakeLeaps」のFacebookページ。MakeLeapsはWordやExcelを使って請求書を作成するのに比べ約80%時間が節約できることがメリットだそうです。

サービスの効果をわかりやすく

サービスの効果を簡単に説明するのは難しいですよね。
しかしこのページでは、以下のように使った場合と使わなかった場合の比較をすることで、一目で効果がわかるような投稿をしています。
請求書の作成、管理、郵送 「.jpg
他にも、以下のように切り口を変えてメリットを訴求するような投稿をしています。
(1) 請求書の作成、管理、郵送 「MakeLeaps」.jpg
このような投稿には2つのポイントがあります。
一つは、動物の写真や海の写真がニュースフィードでファンの目を留めること。
もう一つは、短文でわかりやすく解説しているため、文章でダラダラと説明するよりも、遥かに伝わりやすいことです。
加えて、パッと見た印象が企業の投稿には見えにくく宣伝色が薄いことも、「いいね!」を集める秘訣かもしれません。

ファンの気質に合わせた投稿

なかなか数値では実証できないのですが、ファンの興味というか、好みのようなものってありますよね。そういったファンの気質に合わせた投稿は「いいね!」やコメントなどの反応が得やすいです。
こちらの投稿をご覧ください。「懐かしい!」「面白い!」など、つい共感し、思わず「いいね!」を押してしまうような投稿になっています。
(2) 請求書の作成、管理、郵送 「MakeLeaps」.jpg
直接サービスとは関係ないような投稿でも、ファンとの関係性構築のためには重要なのです。

キャンペーンは事後こそ大切に

キャンペーン自体はTwitterで実施していた、MakeLeapsの体験談をつぶやくと優勝者にiPod nanoをプレゼントするキャンペーン。Facebookでも告知・進捗報告をしていたので、ここでもご紹介します。
請求書キャンペーン.jpg
進捗報告(下キャプチャ左)も、キャンペーンを促すためには重要なのですが、事後も大事です。当選者の方に当たった!とFacebookページに投稿(下キャプチャ右)してもらっていますね。
請求書キャンペーン2.jpg
当選者の方が「当たった」投稿をしてくれると、当選者の友達、つまりターゲットに近い人への認知につながります
MakeLeapsの場合どうしていたはわかりませんが、私なりの当選者に「当たった」投稿をしてもらうポイントを2つご紹介しますね。
ポイント①投稿したくなるようなプレゼントとラッピング
プレゼントそのものも重要ですが、ラッピングも重要です。MakeLeapsのラッピングは手作り感満載で、投稿し甲斐がありますよね。自社の扱っているものがサービスだからこそ、こうやって写真におさめられる「モノ」は見栄えよくしたいものです。
ポイント②当選者に投稿のお願いをする
プレゼントに添える送付状に応募へのお礼とともに、「よかったら当選したことを投稿してくれませんか。」と付け加えてみましょう。BtoBであろうとも相手はひとりの人です。押しつけがましくならない程度にお願いしてみると良いでしょう。

枠にハマらず企業の『色』を出していこう!

みなさん、ここまでご紹介してきた投稿をご覧いただいて「BtoBのわりに意外と堅苦しくないな」という印象をお持ちなのではないでしょうか。
MakeLeapsでは、Facebookページ投稿の定番である社員紹介コンテンツでも、以下のような少し変わった切り口の投稿がされています。
請求書の作成、管理、郵送 「MakeLeaps」(1).jpg
よくある、担当業務や苦労話、日々のエピソードなどではないわけです。
「BtoB」というと、専門分野に関するノウハウやニュースなどのお役立ち情報を発信し、社員紹介も信頼性をアピールしていくべきというイメージがあるかもしれません。
実際にそういうことが重要なケースもありますが、だからといって必ずFacebookページが盛り上がるというわけではないのです。
「自社はBtoBだから」「サービスを扱っているから」Facebookページの運用は向いていないのでは?という疑問の裏には「真面目な情報を発信しなければ」「サービスの優位性が理解してもらえないのでは」といった自分で作った『枠』があるではないでしょうか。
是非その枠を外し、「社内にいるときの感覚でファンともコミュニケーションが取れたら」という視点に立ってみてください。今までとは違った見方でFacebookページを検討できると思いますよ!

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柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

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