【目的別】明日から使える企業のFacebookページ投稿ポイント!2012年事例まとめ

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Facebookページの成功事例を、最近よくweb上で見かけるようになりました。でも「うちの会社の目的には当てはまらないな…」ということ、多くないですか?
今回は、2012年にご紹介してきた事例のなかから、目的別投稿のコツをご紹介していきます!
取り上げる『目的』は①店舗への送客、②eコマースでの購入、③問い合わせの獲得の3つ。そして最後に全目的に共通する大切なポイントもお伝えするので、ぜひ目を通してみてくださいね!

目的①店舗への送客

料理や雑貨など商品の写真があるFacebookページは、つい写真投稿に頼りがちです。実際「いいね!」などファンの反応も多く集まりますが、しっかり店舗への送客までつなげるような投稿が必要です。
ポイント1.店舗情報を記入し来店機会を逃さず、記憶に残す
以下のキャプチャをご覧ください。このページでは、すべての投稿に対してお店の名前、住所、電話番号、サイトのURLとFacebookページのURLが記載されています。これには来店機会を逃さないことと、お店を覚えてもらえるという2つの効果があります。
店名明記.jpg

ポイント2.自分たちだけでなく、ファンのための情報発信
下の投稿では、お店周辺の観光情報を発信しています。観光情報は役に立ちますし、紹介している観光地がお店に近いため、同時に来店も促すことができますよね。
京都祇園 天ぷら八坂圓堂 まとめ.jpg

有名な観光地ではなくとも、知る人ぞ知る穴場スポットでもいいので紹介してみると良いでしょう。

目的②eコマースでの購入

商品が映える写真を使ったり、使用シーンを提案するような投稿は基本です。でも、それだけだと他のFacebookページと差別化できませんし、サイトでやっていることと同じですよね。商品を「ほしい!」と思ってもらうためには、紹介の仕方にも工夫が必要です。
ポイント1.裏側(制作過程・人)から商品の魅力を伝える
商品そのものを写すのではなく、その裏に存在している人や工程を写すというのは、間接的に商品の魅力を伝えることにつながります。
例えば下のキャプチャの左は人が手間暇かけてつくっている様子から商品の品質や作り手の想いが。右は「乗っても壊れません」という商品自体の強度、お年を召した熟練そうな職人からは熟練の技をもっていそうと感じ、商品の魅力が伝わってきます。
虎斑竹専門店 竹虎なか.jpg

ポイント2.商品のストーリーを語る
メーカーでない場合は、商品のストーリーを語りましょう。商品の背景にあるストーリー、運営者の想いなどを語ることで、ファンの共感を誘うことができます。
Scope -まとめ.jpg

▲事例:Scope

目的③問い合わせの獲得

商品のように手に取れるモノを売るのではなく、サービスという無形のモノを売っている場合に重要になるポイントは2つあります。いかにサービスの特徴をうまく伝えられるか、そして、その会社に頼んでみたくなるかということです。
ポイント1.サービス紹介は身近な話題に例えてわかりやすく
下のキャプチャをご覧ください。キャラクターを使い、Salesforceと連携したウェブサイト向けコンテンツ管理システムを解説しています。「そらちゃんが食事しに行ったとき」という設定が誰にでもイメージできる例えなのでCMSの話もすんなり頭に入ってきますよね。
株式会社スカイアーク.jpg

サービス宣伝も身近な話に例えることで、ユーザーの興味を惹き、わかりやすくなるのです。
ポイント2.専門知識やノウハウがあることをアピール
このページでは、下のように専門知識を定期的に投稿しています。しかも、ニュースフィードに流れてきた時も目につきやすく、理解しやすいよう投稿に画像を活用している点にも注目です。
投稿例.jpg

さらには、下の投稿のようにニュースになった事件を事例にして、弁護士の視点で解説を加えた投稿もしています。こういった投稿を継続することでファンに専門知識やノウハウがあることをアピールでき、ニーズが顕在化した際に問い合わせがくるようになるのです。
顧問弁護士SOS事件.jpg

すべての目的に共通するポイントは「人」

すべての目的において、「人」を出すということは大切なポイントです。なぜなら、信頼感を抱いてもらう、お店もしくは会社の雰囲気を伝えることで好感を抱いてもらうことにつながるからです。
例えば、目的①の店舗への送客の場合は、Facebookページから感じる雰囲気やサービスの良し悪しの印象で「行ってみたい」かどうかが変わります。
そういった意味でユーモアを交えながらの写真つきスタッフ紹介は、明るい印象を受けると同時にファンとの心の距離を縮める効果もありそうですよね。
ミケーレスタッフ.jpg

そして「人」といえば、最も重要なのは運営者。そう、あなたです。Facebookページの運用者はお店もしくは会社の顔です。ページ上での振る舞いはお店もしくは会社の雰囲気やサービスを連想させるものなのです。
今回ご紹介したポイントのなかで、残念ながらこれだけは「明日から使える」ポイントではありません。それでも今から「自分の想いや振る舞いが、Facebookページの効果を大きく左右する」という認識をしっかり持って投稿をしはじめると、除々にファンの反応も変わってくるはず。数ヵ月後には今とは違う世界が見えてくるかもしれません。

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柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

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