もう素通りされない!?Facebook(フェイスブック)活用が街のお店を救う4つのポイント

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いつも見かけるけど、普段はあまり気に留めていないお店ってありませんか?
一方で自分がお店のなかにいるときは、通りを見ていると多くの人が行き交うのに、お店の前を通り過ぎていく…「この人たちが自分のお店に立ち寄ってくれたらいいのに!」と思いますよね。
今回はFacebookページを通して、ふらっと立ち寄りたくなるような存在になるポイントをご紹介します。
事例として取り上げるのは、ほっともっと/HottoMottoのFacebookページ。”家や会社の近くにほっともっとはあるけど、通り過ぎるだけのことが多い”もしくは”入ったことがない”という人もいるのではないでしょうか。そんな方もほっともっとのページに「いいね!」したら思わずお店に寄ってしまうかもしれません。

ポイント①旬な話題を絡める

まずは日々のコミュニケーションが大事、ということでファンに「いいね!」してもらえる投稿をご紹介します。
こちらはボジョレーヌーボー解禁(11月15日)やいい肉の日(11月29日)の投稿。ニュースになったり、「知っている!」と反応してもらえるような旬の話題と絡めています。
何の日.jpg
こういった投稿は、ボジョレーヌーボーに思い入れがある人、肉好きな人から大きな共感が得られるため、広く反応が得やすいのです。そのため「いいね!」やコメント、シェアなども通常よりも多くなります。
Facebookページの運用への第一歩は、「いいね!」を集めて投稿を盛り上げていくこと。時には自社のパワーだけでなく他の力を借りてみましょう。

ポイント②ファンに質問する

また、ファンとのコミュニケーションを活性化させるような質問もしています。いくつか選択肢を提示し「みなさんはどれがお好みですか??」と選んでもらったり、海鮮天丼の写真を掲載して「みなさんは、何から食べますか??」ときいたりしています。
お好み.jpg
ファンが答えやすい質問をすることも大切です。選択肢は文章で提示するか、写真でわかるようにすると良いですね。実際ファンからのコメントも多くついています。このように軽いコミュニケーションを通じてファンとの距離を徐々に縮めていきましょう。

ポイント③不安を払しょくして初めての人も取り込む

ほっともっとでは下にあるキャプチャのように、手洗いの徹底や消費期限が短い理由についてなど安全安心を伝える投稿をしています。
安心安全.jpg
食のことに消費者が疑り深くなっている昨今、このような投稿は不安の払しょくに役立つのではないでしょうか。
そして、ここまで徹底している取り組みが「意外」であればあるほど、今までは見向きもしなかった人が「今度食べてみようかな」と振り向いてくれる可能性もあるのです。

ポイント④欲求を高める投稿

「食べたい!」と感じるような投稿は写真が決め手、であることは言うまでもないのですが、ほっともっとのFacebookページにはそれ以外に2つの秘策が隠れています。
まずひとつは投稿時間です。ほっともっとの場合はお昼前の11時半ごろか夜18時半~20時すぎの投稿が多いようです。お腹がすくような時間には「食べたい!」気持ちもアップし、ご飯の写真を見ると「いいね!」も反射的に押してしまいそうですよね。
もうひとつは『おいしさ』の根拠を説明することです。調理工程などのこだわりも紹介しています。手間をかけているということが伝わってきますね。見ている側は、『おいしさ』の根拠を説明されることで脳内で味をイメージするため、より欲求が高まります。
こだわり.jpg

「いつもすぐそばにいる」距離感が、ふらっと立ち寄る行動を後押し

ほっともっとのページではポイント①の『旬な話題を絡めた投稿』や②の『ファンに質問する』など、こまめにファンに語りかけるような投稿をしています。
その他にも、ファンからのコメントに一つひとつ丁寧に返信していることが特徴的です。「タルタルソースが少なかった」という意見には「店舗へ指導を行いますのでよろしければ購入店舗・日時を教えてください」というほど!ちょっとした疑問にも、毎回確認をして正しい発言を心がけている様子が見て取れます。
ご紹介したポイント自体も重要ですが、一番重要なことはファンに寄り添った投稿を日々積み重ねていくこと
Facebookで「いつもすぐそばにいる」距離感を作り出すことで、いつもは素通りしていたお店にも目が向くようになり、ふらっと立ち寄ってもらえる存在になるのです。

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柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

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