Facebookページの投稿をワンランクアップ!ニュースフィード上で差別化するには

差別化する方法
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差別化する方法

あなたのFacebookページの投稿、ワンパターンになっていませんか。国内で企業がFacebookページを運用するようになって、久しいですね。ある程度、反応を集めるためのテクニックも体系化されたぶん、似たり寄ったりの投稿が増えたように感じます。

でも、テクニックも陳腐化するものです。いつまでも、みんなが同じような投稿をしていたら反応は薄くなっていくばかりでしょう。

今回は、Facebookページの投稿をワンランクアップさせるポイントをご紹介します。事例として取り上げるのはPÄRLA / PARLA パーラのFacebookページです。ニュースフィード上で、他の投稿に負けず注目を集めるような投稿ばかりです。

洒落っ気をプラス

リアルタイムで投稿が流れてくるニュースフィード上では、季節や全国的に話題になっているイベントなどタイムリーな話題に反応が集まる傾向にあります。

しかし、今ではタイムリーな投稿をするFacebookページも増えました。クリスマスやスポーツなど多くの人が話題にするようなトピックスでは、ファンの友達も投稿することが多いでしょう。自然とニュースフィード上で目にする機会が増えるぶん、誰にでも作れるような投稿では目にも留めてもらえないでしょう。

そこで、こちらの年末年始の告知にお正月を連想させるアイテムを使った投稿をご覧ください。「巻物」つながりで、クレープと手巻き寿司をかけています。

パーラー 巻きずし
このように、ひとひねりあるだけで投稿にインパクトが出ます。思わず「いいね!」してしまいます。

投稿をひとつの作品に見立てる

左の投稿も、タイムリーな話題です。2015年1月に肉眼で観測できると言われた彗星に絡めています。

「始まりの予感」から書き出している文章は、詩のよう。改行の位置や「宣伝?いえいえ本音です。」という切り替えしも含めて、うまいですよね。添付されている画像も、文章の醸し出す雰囲気にマッチしています。まるでひとつの作品のようだからこそ、見る人の心に入り込むことができるのです。

パーター投稿

右の投稿はより作品色が濃いですね。そんななかでも「寒い朝の毛布の温もりに」と季節と連動して書かれているあたり、読む人を惹きこんでいく内容になっています。画像も、人形などを使って独自の世界観を表現しているように映ります。

どちらの投稿においても、クレープが食べたくなるような展開になっているところは見逃せません。きちんと宣伝の役割を果たしている投稿といえるでしょう。

ストーリーを作る

企業やお店としては、新商品はぜひとも紹介したいところ。しかし単に商品を見せて概要を説明するだけで終わってしまっては、ニュースフィードで埋もれてしまいます。

PÄRLAでは試作中から情報を配信し、新商品への期待感を醸成しています。左の投稿では、人形を使って「準備中」であることを演出。他のFacebookページにはない写真だからこそ珍しく、ニュースフィード上での注目度も高いはずです。

パーラー新商品

右は新商品完成後の投稿です。「中世ヨーロッパ、貴族の間で媚薬と囁かれた紫のリキュール”Parfait amour 完璧な愛”」と新商品である「イチゴとすみれの媚薬」とかけたところに、こだわりや想いが感じられます。単なる商品の情報に終始せず、その背景つまりストーリーが感じられる投稿になっています。

商品発売後の単発だけではなく、複数回にわたって接点を作ることからもニュースフィード上で気に留まるようになるのではないでしょうか。

心を動かすような投稿を

様々な投稿が日々流れ続けているFacebookのニュースフィード。各社色々な工夫をした投稿と、ファンの友達の投稿のなかに、あなたのFacebookページの投稿が流れます。他とあまり変わらないような投稿では、埋もれてしまうのです。一方で、思わず反応してしまう投稿は、僅かでも見ている人の心を動かす要素があるものです。

一度いつもどおりに作った投稿も、もう一工夫してワンランクアップさせることができないか。投稿前に一度考えてみるとよいかもしれませんね。

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柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

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