「豆しば」のFacebook(フェイスブック)運用から、キャラによる運用のメリットとデメリットを探る

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みなさまこのキャラクターをご存知でしょうか?
豆しば」といって電通のオリジナルキャラクターです。
知らない方のためにまず下記の動画をどうぞ、

これは2008年から放送され始めた
「豆しば」自身のブランディングのためのCMで、
電通のオリジナル開発したキャラクターをマルチ活用するという
新しい試みとしてスタートしたそうですがこの
豆しばがいまFacebookに殴りこみにかかっているのを
ご存知でしょうか?
こちらの画像をご覧になって頂ければおわかりでしょう。
先日のF8でマーク・ザッカーバーグがオープングラフ戦略に
おける提携パートナーを発表している写真です。
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びっくりですよね..
Facebookにここまでフォーカスされる
「豆しば」のFacebookページ運用について
紹介していきたいと思います。
豆しばは「豆」でも「犬」でもないものらしいですが、
動画にもありますように豆知識を連発する生き物とのことです。
その特性をFacebook上でも活かして
コミュニケーションをとっております。
必ず「ねぇ知っている?」というフレーズから入り、
ゆるーい投げかけをして
ファンとコミュニケーションをとっております。
もう一点の特徴としてはアニメキャラという点を
活かし写真ではなく、画像を投稿しております。
これはSUUMOハム係長などのキャラを
立てたFacebookページ運用に共通して
いえることですが、キャラを立ててしまうと
「中の人」が外に出てきにくくなってきます。
しかしFacebook運用で最も効果的な
投稿コンテンツは写真です。
キャラを立ててしまうと、イメージ作りのために
「中の人」がファンに顔を見せるのが難しく
なってくるため、写真の利用が少なくなってくる
印象があります。
その代わりにキャラクターを自由に
編集してアップできるという利点があげられます。
例えば、
mame_o.jpg
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などこれはこれで自由な表現が可能になってきます。
(少し手間にはなると思いますが…)
またなぜF8に「豆しば」が紹介されているのか
種明かしをするとFacebookは電通と一緒に
日本への展開を進めています。
このマーケティング戦略の一貫として
電通のキャラクターである「豆しば」を
活用しているのでしょう。
そこでキャラクター運用という利点を活かした
Facebook×「豆しば」という派生キャラクター
ナビ豆しばを使いFacebookに
関する情報を発信し始めています。
提携サービス一覧で紹介されているということは
今後「豆しばアプリ」が出る可能性が
あります。
Facebookで関連ページを幾つか立てて
運用していくのはリスクヘッジや
それぞれの分野にセグメントした
ファンを分散させるという意味でも
効果的な手段の一つでしょう。
新しい切り口で自社のfacebookページを
もう一つ立てる際、キャラが同じか、
もしくは派生キャラを設けたりするなどで
本ページから自然な流れでファンを
獲得することができるのでは
ないのでしょうか?
もしキャラがいなければ、元々ファンである
Facebookページと関係のないページと
認識されスルーされる可能性も
大いにありえるでしょうからね。
「豆しば」が「ナビ豆しば」という
ページを設けているようにSUUMOも、
別の切り口で「スーモと一緒に緑のカーテンを育てよう」や
SUUMOあるけ!ふどうさん」というページを設けています。
キャラのインパクトが強すぎて、
ブランドの伝えたい部分が
上手く伝わらなくなるという
懸念点もありますが、上手く使える
武器の一つではないでしょうか?
キャラ設定をしてしまえば数人で運用する際、
基準があるので比較的運用が楽になるとメリットもあります。
メリット、デメリットともありますが、
あくまでもFacebookを活用する目的に
あわせて「キャラ」を活用するかどうか
選んで頂ければと思います。
ちなみにどちらが「楽」ということは
ありませんのでご注意を!
いづれにせよ、世界から注目されているF8に
豆しばが出場したのはビックリです。
名だたるWEBサービスの中で異色すぎます。
F8についてはこちらをご参照頂ければ幸いです。
豆しばの世界での活躍に期待して
温かい目で見守りましょう。

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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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