宣伝文はNG!?Facebookページで商品の魅力を語るときの4つの切り口

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Facebookで商品のことをアピールしたいあまり、気付いたら一方的な宣伝文になってしまっていることありますよね。しかし直截的に宣伝しようとしないほうが、かえって商品の魅力が伝わるということもあるのです。

今回は純粋菜種焙煎工房 ほうろく屋のFacebookページを例に、商品の魅力を伝える4つの切り口をご紹介していきます。

歴史を語る

ほうろく屋は、創業した昭和24年当時と変わらぬ製法で純度100%の国産菜種油を製造しています。Facebookページでは、先代の創業物語や生前に残した言葉、二代目が引き継ぐまでのほうろく屋の歴史が語られています。

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読んでいると感動して思わず涙しそうな話もあり、先代から受け継がれている強い想いが伝わってくるようです。

ものづくりへのこだわりが大いに感じられるため、何回も投稿を見ているうちに「この菜種油は本物なのだ」というイメージが自然と出来上がってくるようです。

なかの人を登場させる

商品を誰が作っているのかがわかると、自然と安心感が持てることがありますよね。

ほうろく屋のページは、人が前面に出ています。まず、投稿はすべて作り手自身の言葉で語られているので、自然と心の距離が近づいていくのです。また、あらゆる面で商品にかかわる人を紹介しています。例えば、こちらの機械を修理する職人の投稿です。

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職人技のすばらしさや、古いものに対する愛情が伝わってきます。作り手の姿勢が人間性が投稿に現れるからこそ、商品の品質に対しても安心感や信頼感が生まれます。

作る工程を見せる

投稿では搾油工程が紹介されています。本当に手間ひまかけて製造していることが伝わってくるので、間接的に品質への期待感も高まるのです。

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エピソードを伝える

こちらの投稿では、新聞配達をしているおばちゃんの話が紹介されています。菜種油を料理だけでなく、全身に使っているというのです。

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自然のもので、からだにいいということが伝わってきますよね。「純度100%の菜種油」と言われてピンとこなかった人でも、このエピソードを読むと価値が理解できるのではないでしょうか。

このようなエピソードは自分の商品特長を並べていくよりも、押し売り感がないうえ説得力をもって商品の魅力を伝えていくことができるのです。

繰り返すことで信頼関係を築く

ご紹介してきた投稿には、どれも書き手の想いが詰まっています。そういった投稿を繰り返すことで、受け手との信頼関係が築かれていきます。そのやり取りのなかで商品の魅力が伝わり、最終的には「この商品なら間違いない」というイメージが固まっていくのはないでしょうか。

素晴らしい商品を作っているのであれば、材料や作り方にも当然こだわりがあるでしょう。宣伝文を考えるのではなく、ぜひその想いを受け手に届けるように投稿を作ってみてはいかがでしょうか。

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柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

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