ファンとの心の距離をグッと縮める!Facebookページ運用4つのポイント

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Facebookページを運用していて、ファンの反応が薄くて心がくじけそうになる時はありませんか?投稿をしても手ごたえが感じられないと、一方通行の情報発信をしているような感覚になってきますよね。
今回は、ファンとの心の距離をグッと縮めるFacebookページ運用のポイントを4つご紹介します。事例として取り上げるのはもう一泊、もう一度(ひとたび)のFacebookページ
現在ファンが約10,000人いて、最近はひとつの投稿に600~1,000件ほどの多くの「いいね!」が集まっています。さらにほぼ毎回コメントやシェアもついていて、ファンとの心の距離が近いことがうかがえます。

ポイント①ファンに質問する

もう一泊、もう一度では写真に写っている場所を答えるクイズを出題しています。こちらの投稿にはコメントが20件、シェアが27件ついていますね。
実はここにファンに答えてもらえる質問をするのに必要な要素が2つあるのですが、わかりますか?
質問.jpg
まず1点めは『答えやすさ』です。この問題は答えの範囲が地名に限定されているうえ写真がヒントになるので答えやすいのです。
「どう思いますか?」などのフリーアンサーで考えさせる質問は答えにくいためNGなのです。場合によってはこちらから選択肢を用意してあげるのも答えやすくていいですね。
2点めは『共感』。「知ってる!」「きれい!」など思わず書き込みたくなる共感ポイントがある題材を選ぶことです。
実際この投稿のコメント欄には単に答えが書かれているだけでなく「10月に行きます!」「学生時代ちょっくら寄らせて頂きました。」「場所は全くわかりません!でも(中略)ホント素敵な場所ですね!!」などの一言も見られます。

ポイント②ユーザーに投稿ネタをもらう

もう一泊、もう一度では『日本を撮って→見て!』というキャンペーンを実施し、旅にまつわる写真を募集しています。そして、集まった写真を投稿で応募者の『写真にまつわる思い出』とともに紹介しているのです。
もう一泊キャンペーン.jpg
自分の撮った写真が投稿され「いいね!」されていたら、本人も嬉しいですよね。そして、応募者の『写真にまつわる思い出』は他のファンに親近感や共感を抱いてもらえるような効果があります。
応募者もそうでない人も心の距離が縮まる取り組みですね。しかも、他の人の応募作品を紹介しながらキャンペーンの告知もできるので一石二鳥です。

ポイント③その時のファンの気分に寄り添う

金曜の夜には、季節を感じる内容に「みなさま良い週末を!」「今週末は台風も接近していますのでお気をつけください」などのメッセージを添えた投稿をしています。
寄り添う.jpg
「明日から休日!」と思っているタイミングで、今の季節や天候とシンクロする週末の挨拶が流れてきたら「いいね!」すると同時になんだか身近な存在に感じますよね。そして、毎週続けることでファンの心にも残りやすくなります。
もう一泊、もう一度の場合はテーマが旅なので風景ネタを使用していますが、ページによっては時事のニュースなんかと絡めたタイムリーなネタを活用してみるのもアリですね。

ポイント④ファンの記憶に残る行動をとってもらう

もう一泊、もう一度のFacebookページに「いいね!」をしてファンになると日本全国の絶景をカバー写真としてダウンロードすることができます。
もう一泊、もう一度(ひとたび)(1).jpg
これはファン獲得に有効なだけでなく、写真をダウンロードしたファンとは心の距離がグッと近づく仕掛けです。
投稿に「いいね!」するくらいだと、正直どこのページだったか、そして「いいね!」したこと自体も忘れてしまいます。しかし「ダウンロードする」という行動を起こしてもらえると、記憶にも残りやすいですよね。これは自社に絶景画像などの材料がなくとも、ノウハウ集などデータであれば真似できる仕掛けですよね。
そしてカバー写真は設定してもらえた場合、ファン自身が見る回数も多いのです。ロゴが入っているため、もう一泊、もう一度の存在も知らない間に頭に焼き付き身近な存在になるのではないでしょうか。

大切なことはファンと同じ目線で考えること

ここまで、ファンとの心の距離をグッと縮めるFacebookページ運用のポイントをご紹介してきました。
少しテクニック的なポイントもありましたが、一番大切なことはファンと同じ目線で考えることです。
ファンに質問をするときも「答えやすいか」「共感できるか」を意識したり、「ファンの気分に寄り添う投稿って何だろう?」と自問したりと、ファンと同じ目線を持つことで自然とファンとの心の距離が縮まるページ運用ができるようになるはずです。
「投稿をしても手ごたえがない!」とこちら側の都合ばかり考えるのではなく、ファンのことを想うことが『盛り上がるFacebookページ』への一番の近道なのかもしれません。

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柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

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