企業がFacebookページをはじめたら、まずチェックしたい!「いいね!」を集める投稿5つのポイント

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「会社でFacebookページを作ったけれど、何を投稿すればいいのかわからない!」「Facebookページを始めてはみたけれど、投稿に全然〝いいね!″がつかない…」とお悩みの方へ。
今回は、Facebookページをはじめたばかりの方むけに、「いいね!」を集める投稿5つのポイントを実際の事例を使ってご説明します。
取り上げるのは国内最大の不動産投資サイト『楽待』のFacebookページです。現在ファンが約2,000人いて、最近はひとつの投稿に150~300件ほどの多くの「いいね!」がついています。
通常ファンが2,000人ほどのページの場合、20件「いいね!」がつけば良いほうですので楽待のページはとてもファンの反応が高いと言えるでしょう。
ではさっそく、なぜ投稿に「いいね!」が集まるのか、についてお伝えしていきましょう!

ポイント①宣伝投稿が少ない

楽待のページでは不動産投資コラムが投稿全体の約半数を占めます。残りの半分は、社内の様子やプレゼントのお知らせ、そして宣伝といった色々なジャンルの情報が投稿されています。
要はファンにとって役に立つ情報がたくさん提供されているのです。そのファンの気持ちが「いいね!」という反応になって返ってきています。
不動産投資の楽待 1.jpg
会社でFacebookページを運用するからには、自社の宣伝をしたくなるものです。そして宣伝自体がNGなわけでもありません。
でも、誰だってしつこく営業をかけられたら嫌になりますよね。Facebookページも同じで、宣伝ばかりしていると嫌われてしまい、ファンを取り消されてしまう恐れもあります。

ポイント②最初の一文がキャッチ―

その先の文章を読んでもらえるかどうかを決めるという意味で、最初の一文が重要なのはFacebookに限ったことではありません。いや、Facebookの場合は”より重要”と言ったほうが正確かもしれません。
なぜなら、長い文章の場合は「続きを読む」となってしまい途中で文が折りたたまれて表示されないからです。
不動産投資の楽待 2.jpg
楽待の投稿を見ると最初の一文がキャッチ―なもの、伝えたい内容が凝縮されたものが書かれています。これで最後まで読んでもらえる確率が高まり、結果ファンの「いいね!」につながるのです。

ポイント③画像をフル活用

Facebookではテキスト(とリンク)だけの投稿よりも、画像を使った投稿のほうが目立ちますし、条件反射的に「いいね!」を押される傾向があります。あなたも美味しそうな食事や目を奪われるような写真に思わず「いいね!」したことはありませんか?
不動産投資の楽待 3.jpgのサムネイル画像
楽待のFacebookページは投稿に画像を多用しているのももちろんですが、インパクトが大きい画像が見られます。
たとえば左上の現ナマの写真は思わず目に留まりますよね。また、右上のプレゼントの写真は画像内に訴求したい利回りや入居率などの情報が入っているので、わざわざ投稿本文内を読まずとも「いいね!」してもらえそうです。

ポイント④会社のなかを見せる

その会社の商品・サービスは知っていても、どんな人たちがどんな想いで働いているのかを知る機会はあまりないですよね。
そのぶん、普段表には出ない社員の紹介や、働く人たちの想い、社内での心あたたまるエピソードなど、外からは見えないものが垣間見ることができるような投稿は反応がいいのです。
不動産投資の楽待 4.jpg
こちらは、創業7周年記念パーティーの様子が社長の想いとともに紹介された投稿です。こういったストーリーを感じる投稿はやはり心を動かすので、自然と「いいね!」も集まりますよね。

ポイント⑤お祝いは一緒に!

最後に、必ず盛り上がる!という投稿をご紹介します。それはキリ番お祝い投稿。どのページを見ても平均よりも多く「いいね!」がついていますね。
不動産投資の楽待5.jpg
楽待でもこのキリ番お祝い投稿をしていますが、忘れてはいけないのが感謝の気持ちです。キリ番になれたのもファンのおかげ。このタイミングで感謝の一言を伝えることで「応援しています」というコメントや、さらなる「いいね!」がつくのですね。

一番重要なのは…?

先にも少し「感謝の気持ち」ということを言いましたが、Facebookページはびっくりするほどに運営側の姿勢や気持ちが表れてしまうものです。
会社として力を入れているのか、取りあえずやっているだけなのか。担当者が楽しんで書いていたり、ファンに喜んでもらいたいと思っているのか、それともやらされ感がある状態なのか。それらがページの空気となってこちら側に伝わってきます
ここでご紹介してきたようなテクニックも、もちろん重要です。しかし、ファンと長く深く付き合うことのできるFacebookだからこそ、会社としてFacebookページの運営に取り組む覚悟と、担当者の想いが最も重要です。
あなたはこの楽待のFacebookページを見て、どう感じましたか?
そして、あなた自身が普段どのような気持ちでファンに接しているのか、一度振り返ってみるといいかもしれません。

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柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

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