投稿が届かない?ニュースフィード戦国時代に生き残るFacebookページとは

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「Facebookページの投稿が、ファンに届かなくなった」そんな声をあちこちで耳にした2014年。

投稿が届きにくくなったのは、Facebookがニュースフィードに表示する投稿をより厳選するようにしたことにあります。これは、ニュースフィードが混み合ってきたことによる影響です。

Facebookのユーザー数が増え続けているうえ、長く使うほどにユーザー一人ひとりの友達やFacebookページとのつながりも増えていきます。そのぶんニュースフィードに表示される競争率が上がるのです。

今回は、そんななかでも生き残るFacebookページになるヒントを事例をもとにお伝えしていきます。

ファンに支持される運営をしよう

では、ニュースフィードに表示されるようになるにはどうすればよいのでしょうか。

専門的な言い方をするとFacebookのエッジランクを高めるに尽きるのですが、つまりファンから支持される(≒たくさんの反応を集める)運営をすることが重要です。

今回ご紹介するピジョン / PigeonのFacebookページは、ニュースフィードの競争が厳しくなっている現在もコンスタントに多くの反応がついているのです。

そのファンから支持されている投稿のポイントをいくつか紹介していきます。

 

楽しみや不安を心の底から共有

子育てにおいてママが共通して抱くであろう、様々な想いを投稿しています。

左は慌ただしい日常のなかで、ふと幸福感を感じたシーン。右は、再就職と子育てのなかで揺れながらも、仕事を頑張る決心をした心境の変化が綴られています。

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どちらの投稿にもファンが自分自身を重ね合わせてしまう要素があり、ひきこまれます。そして最後には幸せに気づかされたり、勇気をもらうような内容になっているのです。

だからこそ、多くの「いいね!」だけでなくコメントやシェアなどの反応が集まるのでしょう。

 

思わず「あるある」な育児シーン

こちらは、育児のシーンがかわいいイラストとともに紹介されている『新米ママ日記』です。

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どちらも、子どもの成長過程ではよくある1コマなのではないでしょうか。「ウチの子も!」といったコメントが多くついています。

このような「あるある」シーンは、思わず「いいね!」を押したくなるだけではありません。

自分の子どものことも話したいという気持ちをも引き出すので、コメントが集まるのも特徴です。皆自分のことを話す場所を求めているのかもしれませんね。

 

心に突き刺さる!名言格言に共感

『イクメンの心得』という投稿では、「男の育児、こうあるべし」という名言格言が語られています。

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投稿には多くのママからの支持がうかがえる「いいね!」とコメントやシェアが集まっていますね。

特にシェアは、自分の考えをまわりに表明する一つの手段でもあります。読みやすく額縁と字体でインパクトを持たせた画像をうまく使いながら、ママの気持ちを代弁するような内容がシェアを促しているといえるでしょう。

 

商品紹介もファン目線で

商品投稿をすると、ファンの反応が薄くなることがあります。しかし、ピジョンのFacebookページは商品の投稿をしても、一定の反応が集まっているのです。

その理由は、ファンにとって価値ある情報が盛り込まれているから。宣伝色が薄いのですね。

左の投稿では、風邪予防といったこの季節ママが気にし始めるであろう話題です。旦那さんや子どもにマスクを勧める言い回しが書かれています。そして、最後はマスクの紹介と続いているのです。

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右は商品紹介とセットにスキンケアに関する知識を公開しています。
意外と知られていないようなオリジナルな情報であるほど、ファンからの「いいね!」は集まるのです。

 

ファンの気持ちに寄り添う運営を

繰り返しになりますが、ニュースフィード戦国時代に生き残るためにはファンからの支持されるページになることです。

ただし、一方的な情報を垂れ流しにしていても、ファンからの支持は得られません。
今回ご紹介してきた投稿も、ファンの心に寄り添い、気持ちを重ねることができるものばかりです。

投稿を作るとなるとどうしても作業的に投稿を考えがちです。しかし、画面の前にいるファンに語り掛けるように投稿を考えてみると、気持ちに寄り添うような投稿が作れるかもしれませんよ。

 

ソーシャルメディア情報サイトRex 修正2 600_100

 

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柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

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