宣伝でもいいね!してもらいたい!Facebook(フェイスブック)でファンとの距離をグッと近づける3つのポイント

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Facebookページを運用していて、本当は一番伝えたい宣伝情報を投稿すると、パッタリといいね!がつかなくなる、URLもクリックされていない…そんなことを感じていませんか?
今回はマルコメ/marukomeのFacebookページから、宣伝投稿でも多くのいいね!を集めるほど、運営者とファンとの距離が近くなるポイントを3つご紹介します。
このページは丸田米男さんというキャラクター名をもった社員が運営しているのですが、ページを見ている側からするとFacebookのすぐ向こう側に丸田さんがいる感覚を覚えるほど、運営者との距離を近くに感じられるページになっています。(下の男性キャラクターが丸田さんです。)
マルコメ/marukome(2).jpg

ポイント①自分カラーを大いに出す

まず、下の投稿を読み比べてみてください。どちらの投稿により惹かれますか。
hikaku.jpg
左の投稿は思わず読みとばしてしまいませんでしたか?右のほうが興味を持って読み切れたのではないかと思います。
実は、左の投稿は私が画像加工したものです。丸田米男さんご本人の右の投稿から丸田米男さん節を感じる文章をすべて削除したのです。
大筋は同じ宣伝内容でも、ただの宣伝(左)と運営者のカラーがプラスされている宣伝(右)は受ける印象の差が意外と大きいのではないでしょうか。
左の投稿が無機質で印象に残りにくいのに対し、右の投稿は運営者の人柄が伝わってきて記憶に残るような内容になっていますよね。
このように運営者のカラー(人格)が出ている投稿を一つひとつ積み上げていくことで、Facebookページが人の温度が感じられるページに育っていき、ファンとの距離が近くなっていくのです。

ポイント②運営者がそばいる雰囲気を出す

左はサッカー日本代表戦のときの投稿です。まさに旬な話題がリアルタイムでニュースフィードに流れてくると臨場感を感じますよね。
すぐにコメントに運営者からの返事がつくと「まさに今運営者がFacebookの向こうにいる」という感覚にもなります。ゲームが終わった後の夜遅い時間までファンからのコメント返しをしている丸田さんには頭が下がります。
マルコメ/marukome(3).jpg
右はキッチンカー「マルコメ号」のメンテナンスのお知らせ。「って上司に聞いたら怒られました!」という書き込みに注目です。
このページの投稿には、たまに丸田さんと上司とのやり取りが記載されています。Facebookの向こう側で起きている社内での掛けあいが見えることで、運営者の日々の投稿にリアル感が加えられます
ご紹介してきたように、臨場感を感じられる投稿やコメントの即時対応、リアル感のある投稿は運営者がそばいるという感覚を演出する効果があるのです。

ポイント③会いに行ける存在になる

マルコメにはお味噌や具を選べるお味噌汁を売るみそ汁キッチンカー「マルコメ号」があり、地方イベントにも参加しています。この地方イベントには丸田さんもドライバーとして現地まで行き、その過程をFacebookに上げていく取り組みをしています。
イベント.jpg
ファンが運営者を実際に会うことができる存在であるということを感じることや、イベント周辺にいる人にとっては「ついさっき、近くにいた」という感覚を覚えることにより、いっそう運営者の存在感が強くなり身近な存在になることができます。
実際、現地での様子やイベントまでの道中の投稿には、いいね!や応援の声、行けなくて残念…など多くのコメントがついており反応を得ています。

“ひとけ”を感じられる運用を

Facebookはコミュニケーションのためのメディアと言われるように、ユーザーが誰かとの会話を楽しむ場所です。
そこに、誰が書いたかもわからない企業メッセージが流れてきたら、反応が薄いのもある意味当たり前なのではないではないでしょうか。
企業はこれまでWebサイトや広告などで人格をあえて消した情報発信を行なってきました。しかし、Facebookページでは逆に人格があるほうがコミュニケーションをとるにあたっては有効です。
だからこそ運営者とファンとの心の距離を近づけるためには“ひとけ”を出し、運営者の人格が感じられるような運用をしていくことが必要なのです。

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柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

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