イベントを120%盛り上げる!Facebook(フェイスブック)活用3つのポイント

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イベントの主催時に「思うように人が集まらない!」「直前に予想よりも多くキャンセルが発生してしまった…」など困った経験をしたことはありませんか?
実はイベントとFacebookは相性がとても良いのです。あなたもFacebookページをうまく使うことで、ファンが喜んでシェアし繰り返し参加することを促したり、キャンセルを防ぐことができるかもしれません。
今回は世界の子どもたちを支援することを目的に開催されているチャリティーマラソン大会PARACUP(パラカップ)から、開催直前や当日になって焦らないための、Facebook活用ポイントをご紹介します。

ポイント①想いの共有で参加モチベーションを上げる

参加者を募る段階で参加モチベーションを上げるためには、イベント概要だけでは訴求しきれない裏にあるストーリーを伝えていくことが効果的です。
具体的に例を見ていきましょう。左は当時の主催側裏話を振り返る投稿。スタッフの見えない努力や、大会が今のカタチになった経緯から、主催者の想いが伝わってきます。
PARACUP過去の大会.jpg
右は過去のパラカップの感動シーンの写真。心に響くものがありますよね。実際投稿にはいいね!やコメントもコンスタントについていますが、なんといってもこの投稿により「参加したい」という気持ちが強くなりそうです。

ポイント②準備の様子を見せ、参加者の気持ちを高める

次に、当日にむけて参加者の気持ちを高めていくことが重要になります。なぜなら、キャンセル原因の一つに優先度が低いというものがあるからです。申込時の気持ちが薄れて他の予定を優先したり、行かなくてもいいやと思いキャンセルにつながることを防ぐ必要があるのです。
パラカップでは主催者定例MTGや、ボランティア達の当日にむけた準備の様子などを随時紹介しています。そうすることで、ファン(参加者)との距離を縮め一体感を高めたり、当日を楽しみにしていてもらえる効果が期待できます。
PARACUP準備.jpg
イベントを創っていく側の視点からの準備風景を見ると、自分も一緒に創っている感覚を間接的に味わえるのではないでしょうか。また、準備の様子を発信することは単純に忘れられることを防ぐリマインドの効果もあります。

ポイント③当日の感動を振り返ってリピートとクチコミを促す

イベントが終わっても気を抜いてはいけません。連続したイベントであればなおさら、次につながるような仕掛けが重要です。
パラカップでは大会当日の参加者が走り終わった後の写真を投稿する事で感動を共有し、スライドショーにして子供たちに届けるというFacebook上のイベントを実施していました。ファン数約600ほどのページに、合計157枚の投稿があるという結果が出ています。
【あなたの笑顔を子どもたちへ】「PARACUP 2012を走りきったあなた」の写真を届けよう♪ - コピー.jpg
投稿イベントとスライドショーという具体的な形にすることで、クチコミが発生しやすい環境をつくります。参加者自身もパラカップへの愛着を深めるため、リピートへの効果も期待できそうですね。
さらに、この盛り上がりを最大化するには2つの留意点があります。それはメディアミックスをする、イベント直後に実施する、ということです。
パラカップの場合、メディアミックスについてはFacebookに織り交ぜて、YOUTUBEやtwitter、ブログ等をうまく活用しています。twitter上での「#パラカップ」のつぶやきまとめを大会2日後にFacebookページに投稿したりもしています。
PARACUP動画twitter.jpg
そして、こういった取り組みはすべて大会終了後すぐに行なっています。大会というリアルの場での盛況ぶりを、熱が冷めないうちに皆でシェアすることで関係性を強固なものにしているわけですね。
結果的にYOUTUBEで公開しているスライドショーの再生回数は現在約750回、twitterつぶやきまとめの閲覧回数は約2,500回と、公開後もしっかり数値がついてきています。ここまで結果が出ると、次回イベント集客の大きな助けになりそうです。
今回ご紹介したFacebook活用3つのポイントは、本質的にはファンとイベントをよりいっそう楽しむためのもの。集客の負担が減って、参加者も主催者も楽しめる、そんなFacebookを使ったハッピーイベントに是非トライしてみてください!

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柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

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