【特別編】タイムライン対応の噂の「六本木農園」新Facebookページを徹底解説。

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みなさまのFacebookページ、タイムライン対応はお済みですか?
先週のFacebook Marketing Conferenceで発表されたように
日本時間の3月30日からFacebookページが自動的にタイムライン化されます。
この発表は私含めこのRexのFacebookページ事例紹介コラムをご覧に
なっているみなさまにとっても驚きの内容だったのではないでしょうか?
Facebookページの運用において、これまで定番の方法だったテクニックが
使えなくなるわけですから、これは大きな変化だと思います。
(例えばWelcomeページという概念が無くなりました。)
そこで今回は特別編として既にタイムラインに対応している
六本木農園のFacebookページを紹介しながら、
注目すべきポイントについて解説していきます。
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カバー写真
スクリーンショット(2012-03-06 9.44.22).png
これはブランドのFacebookページに訪れる
全ての人が最初に目にするページです。
つまりそのブランドを印象づける”顔”となるもので
今回の変更で最も重視すべきポイントといえるでしょう。
こちらは851×315ピクセルのバナー画像を表示できます。
またここでは別ページへのリンクや価格情報の掲載は
NGとなっており、「売る」姿勢を規制されるとのことです。
当たり前ですがこのカバー写真でいきなりモノを売りつけられて、
好感を持つ人はいないでしょう。
それでもFacebook側がこのような制限をアナウンスする
ということはまだまだFacebookにおける適切な
コミュニケーション方法を理解していないブランドが
多いということなのでしょうか。
その点この六本木農園はそこで働く「人」を中心としており、
100満点をあげたいくらい「いいね!」なカバー画像だと感じます。
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基本データ
スクリーンショット(2012-03-06 12.05.30).png
プロフィールアイコンの下の基本情報欄を差しますが、
こちらはページの目的や、簡潔な紹介文などを書き、
何のためのFacebookページかを述べるべき場所と言えるでしょう。
カバー写真中に文章を入れることをオススメしない代わりに
こちらで補完的に文章訴求する必要があると思います。
今回の例では場所、電話番号、営業時間の紹介をされています。
どちらもレストランを検討する際、最初に気になる情報であり、
適切な訴求だと感じます。
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アプリタブ
スクリーンショット(2012-03-06 12.07.07).png
これまでのFacebookページの左サイドバーに存在していた
ページタブはこれからこのようにサムネイル表示されます。
ここでは最高12個までのアプリを設定できますが、
デフォルトで表示されるのは最初の4つになります。
(一番左のアプリタブのみ必ず写真になります。)
六本木農園はいいね!数、イベント、地図を表示していますが、
他にもビデオ、投票、カスタムアプリ(診断アプリなど)が
ここで対応されます。
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メッセージ
個人ユーザーはFacebookページを持つブランドと
直接メッセージがやりとりできるようになりました。
これで運用担当者はファンの意見をよりダイレクトな形で
聞くことが可能になり、ファンもよりパーソナルな意見を
届けることが可能になりました。
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トップに固定
スクリーンショット(2012-03-06 12.12.15).png
ユーザーがタイムラインで最初に目を運ぶ左上部に
任意の投稿を固定で7日間表示させ続けることができます。
リボン」で表示されているのがその固定されている証拠です。
これによってその週の注目イベントやオススメの商品を
ファンの目に止めてもらうことができます。
六本木農園もしっかりと週末のイベントの告知をされています。
Facebookページ運用で最も重要と言える「オフラインでの交流」を
成功させるためのとても適切な新Facebookページの使い方だと思います。
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友達のアクティビティ
スクリーンショット(2012-03-06 11.13.31).png
前述した「トップに固定する投稿」に対して
右側には自分の友人の中で誰がこのFacebookページの
ファンなのかを一目で確認することができます。
またその下では、友人がそのFacebookページについて
言及している過去の投稿を表示させるような仕様になっています。
初めてのお店や商品のFacebookページでも関わりの
ある友人を自動的に紹介してくれますので、
そのブランドに対する信頼度が高まりやすくなっていると言えるでしょう。
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ハイライト
スクリーンショット(2012-03-06 11.18.28).png
これは個人のタイムラインと同じですね。
目立たせたい投稿を意図的に画面一杯に大きく表示できるという
機能です。今回の例だと、3月からの新メニュー告知ということで
ハイライトを活用されています。
何でもハイライトにすればいいというわけでなく、
このように絶対に見て欲しい投稿を写真付きで、適切なタイミングで
ハイライトにすることがタイムラインを有効活用するコツでしょう。
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マイルストーン
スクリーンショット(2012-03-06 11.22.25).png
創立記念日などの何かしらの重要性のある記念日がある場合
マイルストーン投稿というものを行うことが可能です。
例えば今回の例では六本木農園の敷地内に「六本木農園YARD」という
新しい屋外フロアを設けたことを記念して
マイルストーンを設定しています。
このように過去にあったアピールしたい事項を
訴求することでファンにとってあなたのFacebookページは
より賑やかなものになるでしょう。
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管理者用パネル
スクリーンショット(2012-03-06 11.30.43).png
Facebookページ管理者に向けられた新機能の一部です。
(もちろん私は六本木農園Facebookページの
管理者では無いのでこちらの画像は参考例です。)
こちらはファンのいいね!、コメント、投稿が一覧で確認できるだけでなく、
インサイトやメッセージなども確認できるページになっています。
Facebookページの運用者であるならば出社してまず初めに行うことは
この管理者用パネルの確認かもしれませんね。

最後に

ここまで新しいFacebookページの紹介を
してきましたが、新機能についてご理解深まりましたでしょうか?
こういった機能を把握することはもちろん大切なことですが、
私が感じているのは仕様が大きく変わったことで
Facebookページの運用はより担当者のコミュニケーションスキルが
求められるものになったと感じてます。
理由としては
①個人ユーザーとほとんど同じ見え方になった。
②ブランドの一生が簡単に見れるようになった。
③タイムランでは写真投稿が大きく表示され、
 それによるコミュニケーションが重要になる。

などがあげられると思いますが、今回ご紹介致しました
六本木農園のFacebookページからも参考に出来る点は多くあるでしょう。
スクリーンショット(2012-03-06 11.44.12).png
このようにスタッフの顔や商品の写真、
そしてお店の風景の写真はもちろん、コメントによる
ファンとのやりとりなど、今後、新しいFacebookページ運用に
おいてここの事例から学べる点はとても多くあると感じます。
タイムラインに対応するのもとても早くて驚きました。
仕様が大きく変わったばかりで大変な時期だとは思いますが、
新しいFacebookはより楽しみにながらファンやまだ見ぬ顧客と
コミュニケーションしていける可能性に溢れる場だと感じてます。

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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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