ちょとした技でFacebook広告の作成時間が大幅短縮!パワーエディタの便利な使い方4選

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「毎回、複雑なターゲットの設定をするのに時間がかかっている」「夜の時間帯や休日は広告を止めたいけれど、手動は面倒」「出稿済の広告に広範囲で修正が入ってしまったので一括で修正したい」「同じ広告を作成する手間を省きたい」

そう思うことが1回でもあったなら、今回ご紹介する技を知れば広告作成の時間が大幅に短縮されますよ。

使うのはFacebookのパワーエディタです。パワーエディタとは、Facebook広告を作成管理する高度なツールです。複雑なので敬遠してしまうかもしれませんが、ピンポイントで使うだけでもとても便利です。

もし一度も触ったことがないようであれば、ぜひ『賢いFacebook広告の作成方法~パワーエディタのメリット・デメリットと使い方~』をご一読ください。

広告を複製しよう

広告キャンペーンのなかに、いくつかの広告セット、広告を作成したとしましょう。全く同じものを期間別でもう一つ作らなくてはいけなくなった場合、どうしますか。同じ作業を繰り返すのは、時間がかかりすぎますよね。

rex_ads_manage_powereditor001

▲例えば、こんなキャンペーン。ゼロから作り直すのは面倒ですね。

そんなときは、広告を複製しましょう。キャンペーンや広告セット単位でまるっとコピーしたいときに特に便利です。

パワーエディタを立ち上げたら、コピーしたいキャンペーンを選択し、複製アイコンを押します。

パワーエディタ複製

複製版ができました。日時や金額を変えたい場合は、広告セットの画面に移動して、細かい調整を行いましょう。

パワーエディタ複製完了

広告の複数個所修正を一括で片づけよう

広告文やターゲット、出稿期間などを途中で変えたくなること、ありますよね。1つや2なら手動で修正してもよいのですが、十数もしくは数十か所になると、時間がかかりさすがに辛いものです。そんなときは、一括で修正を行いましょう。

パワーエディタで「エクスポート&インポート」のボタンを押し、データをダウンロードします。エクスポートしたいデータの対象範囲は任意で選べます。範囲選択する場合は、「エクスポート&インポート」のボタンを押す前にあらかじめ選択しておきましょう。

パワーエディタ一括変換

エクセルに記載された広告文やターゲット、出稿日時など、修正したい個所を見つけて書き換え、保存します。

パワーエディタ エクセル

再度「エクスポート&インポート」のボタンを押し、「広告を一括インポート」を選択します。「ファイルを選択」で、先ほどのファイルを選択し、インポートしたら完了です。

パワーエディタエクセルインポート

頻繁に使うオーディエンス(ターゲット)を保存しよう

数えきれないほどの種類がある、オーディエンスの絞り込み条件。複雑になればなるほど、設定に時間がかかります。一度作成したオーディエンスを使いまわせば、かなり時間も節約できますよ。

まずは保存したいオーディエンスが設定されている広告セットを選択します。次に人のアイコンが書かれている「オーディエンスを保存」ボタンをクリック。

パワーエディタオーディエンスの保存

オーディエンスが保存されました。

Facebook広告オーディエンス

この保存したオーディエンスを使うときは、パワーエディタでターゲットを編集する際に「保存済ターゲットグループ」で選択するだけです。

Facebook広告ターゲットの編集

▲ターゲットの編集画面。カーソルを入れると保存したオーディエンスが出現します。

出稿する曜日と時間帯を設定しよう

「土日は休みだから効果が薄そう」「深夜は表示されてもコンバージョンしないのでは」そんなときは、曜日時間帯配信を行うことをおすすめします。

曜日や時間帯を設定したい広告セットを選択します。「掲載終了」の欄を確認して「終了日を設定せずに継続的に掲載する」を選択します。終了日が設定されていると、曜日や時間帯は選べないのです。次に、「その他オプション」をクリックします。

パワーエディタ曜日時間指定

オプションが表示されたら、予算欄が「通算予算」になっていることを確認しましょう。「1日当たり」の予算が設定されている状態では、曜日や時間帯は選べません。「スケジュールを設定して広告を配信」を選択します。

パワーエディタ曜日時間指定設定

時間割のような表が現れるので、広告を出稿したい曜日と時間を選択します。

パワーエディタ時間割

あとは間違いに気を付けて!

上記の方法を実践するだけでも、かなり広告運用の時間は削減できるはずです。最後に注意点を二つお伝えします。

なお、パワーエディタ上での編集が終了したら、変更内容を確定させましょう。「変更をアップロード」ボタンを押し、「次へ」を押したら完了です。

Facebook広告パワーエディタ反映

変更をアップロードしないと、変更内容が反映されないので気をつけましょう。

あとは、間違いに注意が必要です。一括で操作できるからこそ、間違いも起きやすくなります。そして何より、間違いはリカバリーなどに時間を消費するものです。

広告は、効果検証に時間を割いてPDCAをまわしていくことで効果向上につながります。なるべく無駄な時間はカットして、浮いた時間を検証と改善にまわしてみてくださいね。

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柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

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