【Facebook目的別活用法】サイト訪問数と売上を増やす

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こんにちは。株式会社TAM加藤です。
Facebookから発表された「Best Practice Guide Marketing on Facebook[Facebookによるフェイスブックマーケティング最強ガイド]」の「目的別Facebook活用法」をベースにしながら、そこで紹介されている7つの目的を達成する方法を事例を交えながら紹介しています。7回目(最終回)の今回は、「4. Increase traffic and sales(サイト訪問数と売上を増やす)」です。
Facebookでは、「いいね!」や「シェア」を通じて人の動きが生まれます。Facebookページをハブにしてトラフィックを生み出す。この目標を立ててFacebookページを運用している人は多いでしょう。また、Facebookを使ったEC(イーコマース)、いわゆるF-commerce(エフコマース)に可能性を感じている人もいるのかもしれません。
今回は、Facebookページをハブにした人の動きと、Facebookを使ったECの可能性についてご紹介出来ればと思います。

Facebookページをハブにした人の動き

dousen.png
上の図のように、Facebookページをハブにした人の動きは、ソーシャルプラグインやアプリ。スマートフォンの普及による位置情報やQRコードの活用により、Facebookの中だけではなくFacebookの外、そしてオフラインにも拡がっています。
twitter.png
Facebookページに新しく設置された、Twitterボタンもその導線の1つでしょう。ユーザーがこのボタンで自分のTwitterに投稿すると、そのTweetを見て新しいユーザーがFacebookページに来てくれるかもしれません。
サイト訪問数と売り上げを効果的に上げるためには、こういった人の動き(導線)をFacebook活用のプランニングに含む必要があるでしょう。
導線を考えるにあたって、まずやるべきは目的の確認をしましょう。
・Facebookページのファンを獲得し伸ばす(継続的に情報を送る)
・Webサイトへ誘導し資料請求をしてもらう
・Facebookページからと連動するブログの読者を増やす
・ECサイトへ誘導して商品の購入を促す
・実店舗へ足を運んでもらう

例をあげてみました。
このようにいろいろな目的が考えられます。目的はFacebookページを運営している業態や規模によってもことなるでしょう。
目的の次は目標を設定します。目標は数値(KPI値)が入るのが望ましいです。
・Facebookページのファン獲得数
・Webサイトからの資料請求数
・ブログのPV
・Facebook経由のECサイトでの売り上げ
・実店舗の来客数(クーポンなどの特典で可視化)

これらの数字が設定出来ると、Facebook広告出稿などの予算が組めます。
※今年Facebookページを開設した企業は、KPI値を設定するのはむずかしいかもしれません。ですが、今後PDCAサイクルを回して行くためにも各数値はしっかり計測しましょう。
PDCAサイクルについてはこちら
PLAZA.png
プラザ/PLAZA
https://www.facebook.com/plazastyle/
3,641人
PLAZAのFacebookページの近況を見ているとその投稿がどういう目的で行なわれているかが明確です。
特定店舗への来店を促す投稿。少し魅力を伝えにくい商品は、ブログへ誘導し丁寧な説明を行なう。クリスマスに向けたキャンペーンアプリへ誘導しもっと深くファンになってもらう等です。

Facebookを使ったECの可能性 F-commerce(エフコマース)

Facebookを使ったECの可能性 F-commerce(エフコマース)が注目を浴びています。F-commerceとはFacebookのソーシャルの要素を購買にを組み込むことの総称で、以下のような強みがあります。
・Facebookアカウントでログインできる
・購入体験をFacebookにシェアすることができる
・Facebookクレジット、Facebookクーポン、位置情報など便利な仕組みがある
・家族や友人の情報を活用出来る

また、ひとえに F-commerceといってもいろいろな形があります。大きく3つに分けてご紹介します。
1.F-commerce – Selling on Facebook
Facebook上で物を売ります。Facebookページの追加タブやアプリのキャンバスページにショッピングカートを設置することで実現します。クレジットカードやPayPal(ペイパル)で決済するものが多いですが、今後よりスムーズな課金方法としてFacebookクレジットも普及するでしょう。
yamasa.png
醤油の魔術師(ヤマサ醤油 鮮度の一滴)
4,558人
https://www.facebook.com/sendo.yamasa/
醤油の魔術師(ヤマサ醤油 鮮度の一滴)Facebookページの「超レアな醤油ショップ」ではFacebook先行発売「鮮度の一滴」という醤油が販売されています。Facebookでの限定販売ということが購買意欲をそそります。
2.Facebook Assited Commerce – Selling with Facebook
ECサイトなどでの買い物をFacebookがアシストします。 F-commerceの強みであるFacebookアカウントとの連携や、購入体験のシェアなどを行なうことができます。
shopycat.png
Shopycat the Social Gift Finder
https://apps.facebook.com/shopycat/
米国Walmartがホリデーシーズンに向けて公開したFacebookアプリです。家族や友人の趣味趣向からおすすめギフトを紹介してくれます。商品の購入はECサイトもしくは最寄りのWalmartで行ないます。
myrakuten.png
my Rakuten – 楽天が提供するmyポータル
https://my.rakuten.co.jp/connect
Walmartと同じく楽天も家族や友人の趣味趣向にあわせた商品を紹介してくれます。こちらはFacebookの外、楽天のマイページ内に設置されFacebookコネクトという機能を使い、Facebookと連動します。
3.F-commerce on Store
Facebookの影響範囲はWebに留まりません。実店舗での商品購入にも結びつけることが可能です。Facebookクーポンなどを使いましょう。Facebookページとスポットを統合すれば、チェックイン情報がFacebookページにも反影されます。また、いいね!を押してもらうきっかけになるでしょう。
ご紹介したように、F-commerceの形はそれぞれです。Facebookの中、Facebook外、オフラインと施策を行なう場所も異なります。ですから、F-commerceを行なう場合においても導線の設計が重要になります。売り上げに結びつくように、ユーザーがどのように移動し購入に至るのかをFacebookページのプランニングに盛り込みましょう。
次回はFacebookページのプランニングについてご紹介します。

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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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