Facebookインサイトを使ってページ運営を見直してみよう!(前半)

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今週は、流行語大賞のノミネートも発表されて、2013年もそろそろ終わりかと感じた方も多かったのではないでしょうか?
普段、Facebookページの運営をされていても、なかなかインサイトなどでじっくりとページを分析する時間って取れないっていう方も多いと思いますが、今年一年の成果を見るためにも、インサイトを使って今年のおさらいをしてみませんか?


普段インサイトをチェックされる方でも、投稿記事のいいね数やリーチ数を見たり、ファンの属性データなどを見て終わりって感じ
の方は、ぜひ、今週から2週にわたる「運用チェックポイント」を読んで、次の改善につながるデータ分析をしてみましょう。
深くデータを読み込むことで、次の一手がわかります。さぁ、インサイトデータをエクスポートするという作業から始めましょう。

インサイトデータをダウンロードしよう

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インサイトデータをダウンロード(エクスポート)するには、インサイトページ上部の「データをエクスポートする」ボタンをクリックしてください。
そうすると、どのようなデータをエクスポートするのか指定する画面が表示されます。
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「データの範囲の選択」は、取得するデータの期間の指定です。直近のデータは取得できず、だいたい2,3日前のデータまで取得できるようになってます。
次に「ページレベルのデータ」か「投稿レベルのデータ」かを指定します。「ページレベルのデータ」では、ページのパフォーマンスに関する指標が取得でき、「投稿レベルのデータ」では、投稿一つ一つに関するデータをダウンロードすることができます。
今回は、主に「投稿レベルのデータ」を使用します。投稿を改善することがページのパフォーマンスにつながりますので、「投稿レベルのデータ」を分析していきたいと思います。
また、今年の9月にインサイトは改良されたので、それ以前のデータと新しいデータの2種類がエクスポートできるようになっていますが、古い方のデータは取得できる量も少ないので「新バージョン」を選んでください。

いいね!やリーチ以外でチェックする指標は?

実際にダウンロードしてみると非常に多くのデータがあることにすぐ気づくでしょう。初めてダウンロードする方は、驚かれるのではないでしょうか。「投稿レベルのデータ」を「エクセル」でダウンロードをすると、なんと7枚のシートがあるんです。
まず、チェックして欲しいのは「リーチ」です。「主要データ」というシートの中に、何種類かのリーチがあることに気がつくでしょう。特に、オーガニックリーチやバイラルリーチ、ファンへのリーチという指標はチェックしておかなけれいけません。
さて、これらの指標の意味は以下の通りです。
「リーチ」・・・何らかの形で投稿を見たユニークな人の数
「オーガニックリーチ」・・・ニュースフィードやリアルタイムフィード、ページのタイムラインでページ投稿を見た人の数
「ファンへのリーチ」・・・ページにいいね!をしてくれた人で投稿を目にした人の数
いずれの指標もユーザに何らかの形で投稿を目にしてもらったということです。
そして、その目にした投稿に対してアクションされたかどうかが重要になってきます。
そのアクションを表す指標として「話題にしている人」があります。これは主に、投稿に対して、いいね!やコメント、シェアをした人の数のことです。これは、ダウンロードしたエクセルの2枚目のシート「通算 アクションタイプ別話題にしている人(投稿)」をご覧ください。
また、インサイトが新しくなってから「クリック数」というのも目にするようになったという人も多いのではないでしょうか?これは、その投稿に対して何らかのアクションをしている人ということになりますので、抑えておきたい指標です。
具体的には、投稿内のURLをクリックしたり、写真を拡大したり、文中の「続きを読む」をクリックしたりという具合に、記事に興味を持った人ということですね。
ここで、「話題にしている人」と「クリック数」の指標の大きな違いがわかりますでしょうか?
「話題にしている人」は、アクションによって、その人の友達に記事を拡散しています。クリックは、その人の行為だけで完結しちゃってますよね。これは大きな違いですね。
もう一つ重要なのが「否定的な意見」です。この指標は、今、ニュースフィードの表示に大きな影響を与えるという風にいわれてますよね。このデータは、「通算 否定的な意見」というシートで確認できます。このシートには、「unlike_page_clicks」という投稿からページへの「いいね!」を取り消した数と「xbutton_clicks」という投稿を非表示にするという2つの指標を確認することができます。
どのような記事に「否定的な意見」が多くついているかは要チェックです。

これらのデータをどう料理するのか?

今までセミナーなどでは、これらのデータを収集する前に、各投稿をカテゴリー分けするとか投稿に含まれる要素をタグ付けして、それを集計することをオススメしていました。
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これで、どのような要素を持った投稿がファンから受けるのか、拒絶されているのかを測ることができます。
ただ、これは要素の出し方に経験と知恵が必要です。
例えば、上図では、単純にカテゴリーだけを出してますが、投稿の口調や投稿を見た時に抱いてもらいたい感情、文章の長短などを要素として出して集計してもいいでしょう。
また、写真の撮り方や加工の仕方を要素としてもいいですよね。要は、どのような投稿をすればファンの反応が得られるのか仮定を作ることが大事で、それを検証していくことが重要です。
まずは、このようにして、どのような投稿がファンに受けられるのかを探っていきましょう。
次週では、複数のデータを読み合わせることで見えてくるページの現状と、その対応策についてご説明したいと思います。
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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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