「いいね!」したくなるWelcomeページのコツ

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Social Media Experienceの深谷歩です。Facebookページを始めとしたソーシャルメディア全般の運用のコツについて、様々な角度から紹介していく予定ですので、よろしくお願いします。
Facebookページの基本的な設定が済んだら、ぜひ用意したいのが「ようこそページ」です。ようこそページが魅力的であれば、たくさんの「いいね!」が集まりやすくなります。
ここでは、最初にようこそページの事例をみてみましょう。続いて、どんなようこそページが理想的なのかを整理してみました。最後に具体的にようこそページを作成する方法について解説します。

ようこそページの例

国内のようこそページの中から、ついついクリックしたくなるようこそページを用意しているものを激選してお届けします。

NHK(タブ名:ウェルカム)

Facebookページ内で発信する情報や「いいね!」をクリックするとどうなるのか、が丁寧に説明されています。ユーザーは安心してクリックできますね!
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オロナミンC(大塚製薬) (タブ名:ようこそ)

「いいね!」をクリックすると、オロナミンCのプレゼントキャンペーンに参加できます。ページの後半には現在ソーシャルメディアで展開しているキャンペーンの情報が記載されています。
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Nike Running Japan (タブ名:Welcome)

印象的なコピーと「いいね!」ボタンへの導線を矢印で示すことで、ユーザーに期待するアクションを明確にしています。
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GINZA TANAKA(ギンザタナカ) (タブ名:WELCOME)

「いいね!」をクリックすると表示ページが変わるいわゆる「ファンゲート」という仕組みを使っています。リボンをかけられたプレゼントを見るとついつい開けたくなる衝動にかられます。
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ソーシャルリクルーティングの世界 (タブ名:はじめまして)

Facebookページの目的や「いいね!」のお願いに加えて、Facebookページのコミュニケーション窓口担当キャラクターの紹介もしています。キャラクターの名前や位置づけがわかると、コミュニケーションも弾みます。
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どんなページで「いいね!」をクリックしたくなる?

さて、事例を紹介しましたが、実はそれぞれの事例がクリックしたくなるポイントになっています。もう一度整理してみましょう。

コツ1:そのFacebookページでできることがわかる

Facebookで発信している内容や、ユーザーが参加できるキャンペーンなどが説明されていると、ユーザーは期待して「いいね!」をクリックします。

コツ2:期待するアクション=「いいね!」のクリックを促す

Facebookページにアクセスしてくれた人は、少なからず興味があってアクセスしてくれたはずです。しかしFacebook初心者にとっては、Facebookページに「いいね!」をクリックすることが、少し敷居が高く感じることがあります。
そこで、「いいね!」ボタンに目が行くような画像の配置や、「いいね!」をクリックすることで画像が変わることを示すと、動機付けがされてクリックしやすくなります。

コツ3:どんなコミュニケーションができるのかを示す

Facebookページは、一方的に情報を発信するのではなく、ユーザーとコミュニケーションをする場であるべきです。どんな相手と何についての情報交換、意見交換ができるのかを示すことで、ユーザーの期待を高めることができます。

コツ4:ようこそページが最初に表示されるようにする

ようこそページを作ったら、初めてFacebookページに訪れたユーザーやまだ「いいね!」をクリックしていないユーザーをようこそページに自動的に誘導するようにしましょう。
方法はいたって簡単です。
Facebookページの編集画面を開き、「権限の管理」を表示します。画面の中の「デフォルトで表示するタブ」でようこそページを設定し、「変更を保存」をクリックします。
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すでに「いいね!」をクリックしているユーザーには、ウォールが表示されます。

ようこそページの作成方法

htmlやCSSを使って自分で作成したようこそページを表示する場合は、iFrameを使って作成します。この場合は、外部に公開されたWebサーバーを用意する必要があります(2011年以降はSSL対応のサーバーが必要。後述します)。
以下のページにiFrameによるページの作成方法を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。「いいね!」をしているかどうかでページの表示を切り替える方法についても紹介しています。
FacebookページにiFrameを組み込もう
iFrameでファン専用のコンテンツを作成しよう
外部サーバーを用意したり、自分でWebページを1からコーディングするスキルがないという場合は、Facebookアプリを利用することをおすすめします。現在おすすめのアプリには、以下のようなものがあります。
FanGater(ファンゲーター)
TabSite
Welcome HTML

注意:SSL対応に注意

Facebookは2011年10月よりすべてのFacebookアプリはSSLに対応することを求めています。SSLに対応していないアプリは表示されなくなります。
iFrameもアプリに入るので、公開WebサーバーにSSL証明書を取得しなければなりません。

最後に:「いいね!」をクリックした人をがっかりさせないように

今回は「いいね!」がクリックされるようこそページのポイントについて紹介しました。
一番大事なのは、「いいね!」をクリックした人の期待を裏切らないことです。せっかく「いいね!」をクリックした人でも、価値ある情報が得られなかったり、コミュニケーションが不十分だとあっという間に去っていきます。
「いいね!」をクリックした人が何を求めているのかを常に考えながら、Facebookページを運用していきましょう。

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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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