「パワーエディタ」でFacebook広告を運営しよう(前篇)

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ほぼ、1か月前にRexで「Facebook広告を効果的に活用する5つのステップ」という記事を書きました。
広告の仕様の変更に合わせて、FB広告の出稿方法の基本についておさらいをしてもらおうと思って書いたのですが、それから1ヶ月も経たないうちに、また大きな仕様変更がありそうですね。
10月9日のFacebookの発表によると、広告の目的を選び質問に答えていくだけで最適な広告を提案してくれるようです。


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こちらの図が、広告の目的を選択する画面として公開されています。
ここに表示されている目的は、
・ウェブサイトへのクリック
・ウェブサイトでのコンバージョン
・ページ投稿のエンゲージメント向上
・ページへの「いいね!」を増やす
・アプリのインストール
・アプリへのエンゲージメント
・クーポン獲得
・イベントへの反応
となっています。
詳細は、https://www.facebook.com/facebookforbusiness/news/objective-based-ad-buying-and-reportingで。
まだ、わたくしのアカウントでは新広告管理画面にはなっていませんが、順次反映されていくようです。
さて、このように次々と仕様が変わっていくFacebookですが、広告の部分でいえば、パワーエディタを使っている方は、どのくらいいるのでしょう?まだまだ、あまり浸透していない印象のあるパワーエディタですが、全く使わないと新たな機能が出てきてもキャッチアップできないので、一度使ってみるといいですよ。
今週、来週と2週にわたって、パワーエディタについて紹介したいと思います。

パワーエディタをインストールしよう

パワーエディタは、Google ChromeでのみサポートされているFacebook広告の管理ツールです。利用するには、Google Chromeを利用する必要があり、Chromeの拡張ツールとしてパワーエディタをインストールする必要があります。
Chrome ストア
インストールすると、広告マネージャのメニューに「パワーエディタ」が表示されるようになります。
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これで準備完了です。

パワーエディタの利用方法

パワーエディタを開いたら、まずは、このツールで、どの広告アカウントを管理するか、もしくは、どのページの広告を管理するのかを選択します。
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こちらの画面上部の「ダウンロード」をクリックすると、パワーエディタとアカウントなどの連携ができます。
連携できると、そのアカウントやページの広告の出稿履歴が一覧で表示されます。
広告の内容から配信ターゲット、費用から成果(クリック数やアクション数、CPCなど)も一覧で表示されますので、過去の広告出稿を振り返り、効果の高かった広告が簡単にわかります。
また、パワーエディタは広告の成果をチェックするだけでなく、ここから出稿も可能です。
①広告キャンペーンを作成する
広告を作成するには、事前に広告キャンペーンを作成する必要があります。
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広告キャンペーンを選択して、その下にある「キャンペーンを作成」ボタンをクリック。キャンペーン名、タイプ、予算、スケジュール、ステータス、ラベルを記入します。
②広告素材を設定する
pe5.png
広告のタイプ、リンク先などを設定します。
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素材などを設定します。ここまでは、通常の広告出稿画面と変わらないですよね。
pe7.png
ここで広告出稿するスペースを選択することができます。
サービスの特性により、モバイルにだけ広告を出したい、デスクトップにだけ広告を出したいという振り分けができます。最近では、モバイル利用者の急増により、モバイルにだけ広告出稿した方がCPAも良くなるという記事も目にしますので、ぜひ、試してみてください。
③オーディエンスを設定する
オーディエンス、要は、広告の配信先を設定する画面に移りましょう。
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通常の管理画面同様、エリアや性別、年齢、興味関心ごとなどで属性を絞ることは当然できます。また、以前に出稿した広告の属性を瞬時に持ってくることも、「既存のターゲットグループを使用」をクリックすることで可能になります。
以前に出稿した効果が高かった属性をすぐに設定できるのは非常に便利ですよね。
このオーディエンスを管理するところが、パワーエディタの最大の武器になります。ターゲットグループの設定方法については、来週ご説明します。
④最適化&コスト
あとは、コストを設定すればOKです。

パワーエディタを利用するメリット

パワーエディタは、頻繁にFacebook広告を利用する場合に、大きなメリットがあります。
数値の管理が簡単だということもあるのですが、一番大きいのは細かく配信先を設定できるということではないでしょうか?一つのキャンペーンでも複数のターゲットグループを使い、配信を管理していくことができれば、間違いなく費用対効果で成果が出てきます。
そのターゲットグループでも、最も重要なのが「カスタムオーディエンス」です。自社で所有するリストを使ってFacebook広告を配信するという荒業ですが、BtoBの企業などでは特に効果があると思われます。
パワーエディターの真骨頂「カスタムオーディエンス」については、来週の金曜日に紹介しますので、お楽しみに。
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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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