Facebookのグラフ検索の使い方教えます!!

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9月30日に、Facebookがグラフ検索の検索範囲拡大に関するニュースを発表しました。
今年1月に発表されたグラフ検索ですが、まだ日本語対応はしておらず、Facebookの言語設定を英語に変更することで国内でも利用が可能になります。
まず、そもそものグラフ検索について簡単に説明します。Facebook上で投稿されているコンテンツを使って、人や場所、新しいつながりを見つけることができるツールです。
グラフ検索では、人、Facebookページ、友達、写真、学歴、出身地、居住地、趣味・関心など、Facebookでシェアされているコンテンツ、他の人が「いいね!」している場所、レストラン、本、映画、ゲーム、音楽などを検索することができます。
キーワードを入力していくと、次々と検索サジェストが表示されて、ついつい面白くて検索しちゃいます。
たとえば、わたくしが以前、勤めていた「リクルートスタッフィング」の仲間を見つけようとする場合。
グラフ検索1.png
「People I may Know」・・わたくしが知ってそうな人という項目をクリックします。そうすると、わたくしと共通の友人が多い人が検索結果に現れます。その後、検索窓にマウスオーバーをすると個人情報から、過去の勤務地、学歴、居住地などがサジェストされます。
グラフ検索2.png
そこで、「リクルートスタッフィングで働いていてわたくしが知ってそうな人」がサジェストされますので、それをクリックします。
わたくしは、この会社を退職したのが1997年なので、それ以降の社員が出てきても、知らない人ばかりです。
グラフ検索3.png
それで退職した1997(年)と入力すると、それ以前に在職していた、それ以降に入社した、その年に在籍していたなどのサジェストが出てくるので、これで更に絞った検索ができるのです。
すごく便利でしょ。早く、日本語でも適応されないかと待ち望んでいる機能なんです。
ただ、便利であると同時に過去の情報を意図せずにオープンにしている人にとっては、非常にプライバシー問題を意識せざるを得ない機能です。

新しいグラフ検索で実現できること

そして、先日発表されたニュースで、検索範囲がFacebookに投稿されたあらゆる情報、近況からコメント、写真のキャプション、ノート、チェックインまでに広がったのです!!
これで、過去の投稿で「ばか騒ぎ」したことも検索されてしまうことになったのです。
しかし、これでプライバシーがなくなるという一部の声って、本当にそう思いますか?
元々、自分がアップした投稿で、そもそも人から見られたくないモノであれば投稿していても削除してしまえばいいし、公開の範囲を制限することで、誰もが見れるような状態にしなければいいんだと思います。
現実の延長線上にあるのがFacebook。背伸びすることも隠れることもできません。ただ、そこには、自分の歴史、友達の大切な歴史が刻まれているので、それを検索するには良い機能だと思います。
たとえば、「渋谷ヒカリエで書かれた投稿」とか「昨年の友達の投稿」というように、従来のグラフ検索と同様に時間や他の検索対象と組み合わせて検索を絞り込めるので、非常に多くの使い方が考えられます。
ただ、Facebookでは、一斉にこの機能を公開せずに、一部のユーザ(USの英語圏)にしか解放していません。わたくしが、今、言語設定を変えても検索はできませんでした。徐々に、ユーザのフィードバックを受けて改良しながら適応ユーザを増やしていくのでしょう。

新しいグラフ検索で気を付けないといけないこと

先ほど、「公開範囲を制限する」という話をしましたが、ご存じでない方のために設定について紹介します。
グラフ検索4.png
まずは、ヘッダー右上の歯車ボタンを押してください。その中に、「プライバシー設定」へのナビゲーションがあるのでクリック。
グラフ検索5.png
「わたしのコンテンツを見ることができる人」というのがページ一番上にあるかと思いますので、「今後の投稿の共有範囲」という項目の右側にある「編集」というテキストをクリックすると表示されるのが上の画像です。これで、投稿記事を誰にでも「公開」にするのか「友達」限定にするのかなどの設定をすることができます。
グラフ検索では、「公開」にしている全ての投稿と「友達」に限定している友達の投稿と自分の投稿になります。自分の投稿を見知らぬ人のグラフ検索にひっかからないようにするには、「友達」に設定しておきましょう。

ビジネスで利用していくには

これは、あくまでも個人として多くの友達をよりよく知るためのツールです。ただ、使い方によってはビジネスにも応用することできるでしょう。
たとえば、店舗を運営している人であれば、自分の店舗にチェックした人が、どのような会話をしているのか知ることができます。メーカーであれば、自社の商品について語っている会話を聞き取ることができます。これは、今までブログやtwitterなどで検索して、利用者の生の声を聞き取ることができました。
これらと大きく違うのは、Facebookが実名登録であり、投稿した人の属性が明確になるということです。
そこから、ペルソナの設定を明確にすることができたり、広告などのメッセージの浸透度などが図ることができます。それでも、自分が検索できる投稿には制限があるので、大量の情報が取得できるわけではないかと思いますが、一つのヒントにはなるのではないでしょうか?
ぜひ、みなさんも一度お試しください。
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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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