ターゲットを明確にイメージするための3つの方法

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今までにも何回かにわたって「Facebookページは投稿が命」だという話しをしてきました。
「ファンに受け入れられる投稿をしていきましょう!!」と。
でも、ファンがどういう人なのかを明確にせずに運用しているケースも結構目にしますので、今日は、ファンって誰なのか?あなたのサービスを利用してくれ、熱心に語ってくれる人がどういう人なのかを明確にする方法をお話したいと思います。
誰に伝えるのかを明確にしなければ、どういうメッセージを届ければいいのかもハッキリしないですよね。

プロフィールを作りましょう

既にサービスをスタートしているのであれば、よく利用してくれるお客様の属性って把握しているのではないでしょうか?
年齢、性別、家族構成、もしくはどこの部署で、どういう職務についている人なのかは明確ですよね。
そこから、1人の人物像をイメージして名前もつけてみましょう。
その人が朝起きてから夜寝るまで、どのような行動をとるのかはもちろん、学歴や人生の目標、ライフスタイルまでをも文章にしてみるんです。感情移入ができるくらいまでイメージできると理想的ですね。
その時に、ターゲットが自分に近しいとイメージしやすいのですが、そうではないケースも多いですよね。その場合、定量的な属性に近しい知人をイメージしてみたり、映画や小説に出てくるような登場人物を思い浮かべてから、想像を膨らませてみるのもいいでしょう。
また、そのターゲットが読みそうな雑誌を購入するのもいいと思います。かなり多くの雑誌が世の中にありますが、それぞれメインターゲットを細分化していると思います。ですので、イメージしたファンが好んで読みそうな雑誌には、その人が興味関心のあるテーマでいっぱいのはず。そこから、その人のライフスタイルをイメージすることで、その人が喜びそうな投稿を考えていくことができるのではないでしょうか?

共感マップを使ってみよう

皆さんは、「共感マップ」という言葉を耳にしたことがありますか?
これは、XLANEという会社が考案した顧客インサイト、つまり顧客を取り巻く環境や行動、関心、願望を視覚化するためのツールです。
kyoukanmap.png
それぞれのエリアでどのような事を書けばいいのか『共感マップ」を紹介している『ビジネスモデルジェネレーション』という書籍から一部内容を抜粋して紹介します。
①何を見ているのか?
 どんな友人がいて、どんなタイプの商品やサービスに触れていて、どんな問題に直面しているのか?
②何を聞いているのか?
 環境からの影響を把握するために、友人や配偶者がどのような事を言っているのか?どのメディアが影響力を持っているのか?
③何を考え、感じているのか?
 重要だと思っていることは何か?何に感動するんだろうか?夢や願望は何だろうか?
④どんな事を言い、どんな行動をしているか?
 言いそうな事や公でも振る舞いを想像していきます
⑤痛みを与えるもの
 何に大きなフラストレーションを感じるか?ニーズを満たすための障害は何か?取りたくないリスクは?
⑥得られるもの
 本当に欲しいもの、必要としているものは?成功の基準は?目標達成のための戦略は?
このような事を多くのメンバーで考えていくことでプロフィールを創り上げていきましょう。

インタビューをする

これは、単純な話しですね。実際のお客様、もしくは定量的な属性にあてはまる方にインタビューをするというものです。
皆さん自身がターゲットでない場合、いくら考えても机上の空論になりがちです。「プロフィールを作る」「共感マップを作る」というステップを踏んだとしても、それを仮説としてインタビューできれば最も効果的です。
それも、1人ではなくグループインタビューのような形で、ライフスタイルや価値感についてヒアリングして、自分たちで考えていたプロフィールなどを検証していくといいのではないでしょうか?
いずれにしても、一度、ここまでじっくりとターゲットについて検討する機会を持つといいかもしれませんね。

ターゲットを明確にすることで作れる投稿企画

今回、ターゲットを明確にイメージする方法を3つ紹介しましたが、もう一つ奥の手があります。
これは、ある程度、ページ運営をしてからになると思いますが、実際に投稿に対して多くの「いいね!」をしてくれている人のFBの個人アカウントを覗かせてもらうということです。
そこから、その人の行動パターン、他にどのような興味関心事があるのかも見えてくるでしょう。
他にも、明確にする手法はあるかと思いますが、投稿の企画を考えていく前に必要なステップだと思いますので、是非、一度トライをしてみてください。新たなファンの側面が見えてくるかもしれませんよ。

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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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