Facebookページをビジネスに活かすための5つのステップ

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先月中ごろのことですが、「Facebookページの運営はある程度上手くいっているのだが、そこにいるファンが購入まで至らない」という相談がありました。確かに、そのページを見るとページへの『いいね!』は数千あり、一つ一つの投稿にも100~200くらいの「いいね!」もついており、投稿も凝っているものもありました。
でも、これだけ運営しているのであれば、なぜ、ビジネスに活かせてないのでしょうか?
そこには、最初の全体設計に問題があるのではないでしょうか?
今日は、実際にFacebookページをビジネスに活かすためのステップを5段階に分けて解説したいと思います。
しっかりと全体設計をすることで、Facebookをより効果的に利用していきましょう!!

Step1 利用する目的をハッキリさせよう

あなたは、Facebookページを利用して、どのようにビジネスに役立てたいですか?
どのようなゴールを達成させたいですか?
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ここで重要なのは、「具体的」に「計測でき」、「達成可能」な目標を設定することです。
当たり前のことですが、目的と目標を明確にすることが第一歩ですよね。
・ウェブサイトからの売上を上げるという目的のために、サイト来訪者数を目標と置く
・新しい顧客を見つける為に、「話題にしている人」を目標とする
・認知を広げるために、ページへの「いいね!」数を目標とする
それぞれの目的に応じた数値目標というものがあるかと思いますので、それを設定することがStep1となります。

Step2 ファンを理解しよう

あなたのページのファンになっている人は、何を求めているのでしょうか?
彼らの特徴を把握することは、投稿を計画していく上で非常に重要なステップとなります。
ターゲットを明確にしていく為に、ペルソナの設計などを行うと思いますが、Facebookページの全体を設計する上でも、それは重要です。属性やプロファイルだけでなく、その人の考え方や行動パターンまで設定できるといいですね。
あなたのページの投稿に、頻繁に「いいね!」やコメントをしてくれる人の行動パターンを知るために、その人の個人のアカウントを覗かせていただくこともポイントです。その人が投稿している時間帯を知ることで、その人がFacebookにアクセスする時間帯を知ることができますし、他のどういうことに興味があるのかを知ることで、同じような人がいる場所で宣伝することも検討できるでしょう。
そのファンの人の行動パターンを知ることは、投稿を考えていく上でも大きな手掛かりになるでしょう。

Step3 コアトピックを創りだせ

あなたの会社にとってコアになるようなトピックを3~5つくらい探し出しましょう。
コアなトピックの決め方ですが、
まずは、サービスをよく知ってもらうためにカバーしたいトピックをリストアップします。
その中でコアにしていきたいトピックをスタッフ全員でブレストしていくという手もありますが、一番的確なのは、商品を購入したお客様に、興味・関心のあるテーマを聞いてしまうことがいいでしょう。
そして、商品購入にいたるまでの経緯や参考にした情報、その商品に直接関係のないものでも、お客様の興味を知ることが重要で、そこからコアなテーマを決めていくことが良いかと思います。

Step4 投稿・運営は計画的に

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コアなトピックが決まったら、それをどのようにして投稿していくのかを決めていく必要があります。
投稿計画用のカレンダーを作りましょう。そして、そのカレンダーに会社のイベントやプロモーションスケジュールを記載しましょう。また、ファンの人が興味を持ちそうな世間一般的なイベントなども記入して、それらに合せて、どのような投稿をしていくのかを考えていくと運営時間をおさえることにもつながります。
これでコンテンツを創る直前になって、何を投稿しようかなぁと考える時間を減らすことができるのです。
同時に、運営に費やす時間を決めましょう。
Facebookを眺めていると、はまってくると多くの時間を費やすことは簡単です。ただ、それでは他の仕事とのバランスも取れません。運営時間を決めるためには、しっかりと全体設計をしてTODOとそれに割り当てる時間を決め、効率的に網羅的に作業をしていくことが必要です。

Step5 結果を明確に計測しましょう

Step1で「具体的」に「計測でき」、「達成可能」な目標を設定しましょうという話しをしました。
活動した結果として、どのようなアウトプットがあるのかを把握することは重要です。最初は、大きすぎる目標を設定する必要はありませんが、全く効果が出てないと運営のモチベーションも上がりませんよね。
自社サイトへの誘導が目的なのであれば、Facebookからどれだけ誘導されたのかアクセスログをチェックしたり、短縮URLを貼ってクリック数を計測するといいでしょう。
店舗への来店が目的であれば、何をきっかけで来店したのかアンケートをとるのもいいでしょう。
できるだけ簡単に具体的な数字を把握できるようにしましょう。

最後に

いかでしたか?Facebookは中小企業のビジネスをサポートしてくれるツールだと思います。ただ、中小企業の中では、このような全体設計をしっかりと行っている会社が少ないのも事実です。
これからは、運営をしっかりやるのは当然のこととして、その後、本当に売上につながっているのかを把握していくという道をたどると思います。その為に、戦略的な設計図を作っておくことが必要でしょう。
ぜひ、皆さん、トライしてみてください。
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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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