【Facebook目的別活用法】注目を集める

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こんにちは。株式会社TAM加藤です。
Facebookから発表された「Best Practice Guide Marketing on Facebook[Facebookによるフェイスブックマーケティング最強ガイド]」の「目的別Facebook活用法」をベースにしながら、そこで紹介されている7つの目的を達成する方法を事例を交えながら紹介しています。
4回目の今回は、「2. Generate awareness(注目を集める)」についてご紹介します。

Facebookのトリプルメディア活用

Facebookはトリプルメディアを内包していると言われます。トリプルメディアとは、ペイドメディア(Paid Media)、オウンドメディア(Owned Media)、アーンドメディア(Earned Media)と呼ばれるもので、それぞれの性質をうまく使うことがFacebookでの成功の鍵になります。

triplemedia.png


オウンドメディア(owned media):自社で所有しているメディア

管理・運営するwebサイトやメールマガジンなどのメディア、広義では実店舗などを含む
アーンドメディア(earned media):評判や信用を獲得するメディア
CGM(コンシューマー・ジェネレイテッド・メディア)など一般の消費者も情報を発信し共有することが出来るメディア
ペイドメディア(paid media):広告枠を購入するメディア
マス媒体の広告枠の他、Webのバナー広告、アフィリエイトなど、第三者に代金を支払って購入するメディア
今回ご紹介する、「2. Generate awareness(注目を集める)」という部分では、Facebookのペイドメディア(paid media)広告枠を購入するメディアとしての側面が重要です。

Facebookで広告を出す

Facebookで注目を集める方法として、まず思い付くのは広告でしょう。簡単に出稿することができて、審査を通るとすぐに露出を増やすことが出来るので短期的なキャンペーンなどで効果を発揮します。Facebook広告には、スポンサー記事とFacebook広告という2つのタイプがあります。

FacebookAD.png

Facebookの広告は、従来の広告と異なり、友人が「いいね!」をしているといったクチコミの要素が含まれているので信頼性が高くなります。通常、友人の「いいね!」は時間を掛けて拡がりますが、Facebook広告を使うことでその時間を短縮できる「時間を買うことができる」というように考えることが出来るでしょう。

外部サイトにソーシャルプラグインを設置する

Facebookが提供するソーシャルプラグインを利用すると、外部サイトからFacebookへの流入を増大させることが出来ます。うまく連携させてユーザーを呼び込む流れを作ると良いでしょう。筆者が運営しているSocial Media 360.jp[役に立つソーシャルメディア情報配信サイト]のある期間のインサイトは以下のようになっています。

ピクチャ 6.png

外部サイトでの反応(「いいね!」、シェア、コメント)が278アクション、Facebookの中での表示回数(インプレッション)が1,281,584回、外部サイトへの再誘導が1,536クリックと、最初の反応(「いいね!」、シェア、コメント)の約5.5倍のユーザーが流入している計算になります。

Facebookページは成長する

Facebookページは、次の図のように成長していきます。大きく4つに分けると以下のような形です。「立ち上げフェーズ」「集客フェーズ」「活性化フェーズ」「安定フェーズ」です。ファンが増えて行くにつれてFacebookページはその性質を変えます。また、その性質にあわせた施策を行なう必要があります。

growup.png

立ち上げフェーズ:Facebookページを立ち上げ、知人や顧客がファンになるフェーズ。このフェーズでファンベース(ファン構築の基礎)部分を作る
集客フェーズ:ファンベースを基に、クチコミが徐々に発生。集客を行なうフェーズ
活性化フェーズ:さらにファンが増え、ファンが参加できる企画(キャンペーン、コンテスト)を行なうことが出来るようになるフェーズ
安定フェーズ:ファンが自ら投稿し、コメントを行なうフェーズ
先程紹介した、クチコミ要素の強いFacebook広告「スポンサー記事」は、ファンが1,000人を超えてくる「集客フェーズ」になると、露出されはじめ効果を発揮し出します。また、Facebookページを開設したばかりの「立ち上げフェーズ」では、今後長期的に運営していくためのノウハウの蓄積やファンベースの構築が重要です。

スターバックス コーヒー ジャパン Starbucks.png

「スターバックス コーヒー ジャパン Starbucks」Facebookページ
http://www.facebook.com/StarbucksJapan
「スターバックス コーヒー ジャパン Starbucks」Facebookページは、日本で数少ない「安定フェーズ」に突入しているFacebookページです。自然にクチコミでファンが増加するでしょう。

まとめ

今回は「注目を集める」についてご紹介しました。Facebook広告やキャンペーンなどは、注目を集めファンを獲得する有効な手段です。ですが、自社のFacebookページが、今どのフェーズにあり、どういう状態なのかを見極め必要に応じて使いましょう。

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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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