【Facebook目的別活用法】おすすめや口コミを増やす

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こんにちは。株式会社TAM加藤です。
Facebookから発表された「Best Practice Guide Marketing on Facebook[Facebookによるフェイスブックマーケティング最強ガイド]」の「目的別Facebook活用法」をベースにしながら、そこで紹介されている7つの目的を達成する方法を事例を交えながら紹介しています。
3回目の今回は、「6.Amplify recommendation and word of mouth(おすすめや口コミを増やす)」についてご紹介します。

「○○人が話題にしています」という項目が追加になりました

2011年10月6日からFacebookページの「いいね!数」を表示しているエリアに、新しく「○○人が話題にしています」という数字が表示されるようになりました。これはFacebookページに対して、過去7日間にページでアクション(いいね!、コメント、質問への回答、シェアなど)したユーザーの数です。
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「○○人が話題にしています」にカウントされる、詳しいアクションは以下の通りです。
• Liked your Page(Facebookページに「いいね!」した人の数)
• Liked, commented on, or shared your Page post(投稿に対して「いいね!」、コメント、シェア)
• Answered a Question you’ve asked(クエスチョンに対する回答)
• Responded to your event(イベントに対するレスポンス)
• Mentioned your Page(Facebook内で、対象ページについて話題にする)
• Tagged your Page in a photo(写真にFacebookページをタグ付け)
• Checked in or recommended your Place(場所にチェックインやレコメンドする)
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「話題になる」という指標はFacebookページインサイトにも導入され分析が可能になります。インサイトに関する最新ドキュメントはこちらです。
9月にFacebookページのメニュー追加された「友達のアクティビティ」では、そのページで友人がどのようなアクションをとっているかを見る事ができるようになりました。さらに、今回の「話題になる」という項目が追加されることで、ユーザーがFacebookページに「いいね!」しているということだけではなく、長期に渡ってエンゲージ出来ているのかが重要だという、Facebookの思惑が見て取れます。
2011年7月6日に、マーク・ザッカーバーグは「シェアの法則」というものについて、言及しました。

Looops斎藤さんの記事
では、以下にその発言が紹介されています。
・ソーシャルネットワークは現在「転換点」にある。次の5年間のトレンドは、繋がりの数ではなく、その上で何を築くことができるかになる。
・次の5年、Facebookにとって重要となる指標は、人々が得た価値の量、費やした時間、アプリの数、動かした経済などだ。
・共有をする人の割合は、指数関数的な割合で増加している。前年と比べ、一人当たりの共有量は約2倍。少なくとも今後2年間はこのトレンドが続くと思われる。
・われわれは(共有の成長に関する)指数関数カーブの「屈曲部」にいる。今後開発される機能は、共有に指数関数的成長をもたらす。

まさに、今回の「話題になる」という指標や「友達のアクティビティ」を確認できる機能は、今後5年間のFacebookのシェアを重要とする戦略にのっとったものだと言えるでしょう。
では、どのようにして話題になったり、おすすめや口コミを増やすことが出来るのでしょうか。

コミュニティ(話したくなる環境)を作る

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「丸亀製麺」Facebookページ
https://www.facebook.com/marugame
ファンとコミュニケーションを行ない、長期的な視野で「話したくなる環境」を作っている事例として「丸亀製麺」Facebookページははずせません。お店にいって、うどんを食べてもらい、Facebookのウォールやハッシュタグを付けてtwitterにうどんの写真を投稿してもらう。スマートフォンが普及し、写真や動画の撮影、GPSを活かした撮影が可能になるとさらにクチコミが拡がることが考えられますし、先駆者として投稿を習慣化する仕組みをつくることは長期的に見て大きなアドバンテージになります。
投稿を習慣化する仕組み
1.他のユーザーの写真を取り上げ紹介する
2.ハッシュタグを決めて投稿をお願いする(ちょっとした決まりごと)
2.季節などで変わるメニューについて言及する
3.Twitterでの投稿をうまく活用する(ソーシャルメディアのハブとして活用する)
Web上に蓄積される情報は、貴重な資産になるでしょう。
参考:【インタビュー】丸亀製麺 末広栄二さん(元加ト吉 中の人)

ひたすら貢献する

hivelocity.png
「ハイベロシティ Hivelocity」Facebookページ
https://www.facebook.com/Hivelocity.inc
Facebookページ組み込み型アプリとして有名な「ハイベロシティ Hivelocity」も「話題になる」Facebookページです。アプリユーザーの相談事や要望が毎日投稿されますが、その投稿に対して返される返事はすばやく丁寧です。
こうしたコミュニケーションは、Facebookのソーシャルグラフを通じて拡がりさらなるファンを獲得するきっかけになります。また、アプリの信頼性を高める要素のひとつになります。

まとめ

Facebookページの存在や、その投稿が共感を得て、共有したくなる内容であることはとても大事です。そういった点で、既存のブランドはFacebookページにおいて優位であることは間違いないです。Coca-ColaStarbucksにはかないません。。
しかし、諦める必要はありません。今回取り上げた「話題になる」Facebookページがこの数ヶ月で信頼を獲得していっていることも確かです。彼らが行なっている取り組みは、たとえるなら「ブランドを育てる」作業のようなもので、一朝一夕というわけにはいきません。自分の会社やブランドがどういった強みを持っていて、どのように社会に貢献し、共感を得ることが出来るのかを考えて、Facebookページを運営しましょう。

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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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