当選者をどう選ぶ?コンテストの華麗な終わらせ方

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応募者ゼロ!にならないコンテスト企画を考えよう」では、盛り上がるコンテストを開催するために必要なステップについて考えました。
今回は、コンテストを開催した後、当選者をどう選ぶか、コンテストの結果をどう発表するかということについて考えてみましょう。

わかりやすく公平なコンテストを開催する

コンテストを開催する前に、そのコンテストのルール、当選者の選び方についてガイドラインを作成し、参加者に読んでもらうようにしましょう。ガイドラインには以下のような内容を含めておきます。

当選者の選び方

まず当選者の決定方法について考えます。例えば、参加者の中からランダムで選ぶのか、審査チームあるいは審査員が選ぶのか、あるいはユーザー投票によって選ぶのかを明記しておきます。
スピードくじのようなものであればランダムに選ぶのが適切でしょうし、コンテストであれば審査によって選ぶのが適切です。
なお、審査によって当選者を決めるとき、どういう基準で選ぶのかをあらかじめチーム内であらかじめ決めておきましょう。

当選通知方法

当選者の通知方法と当選の有効期間について明らかにします。主催者が当選者にメールで当選通知をして、当選者から賞品の発送先などを連絡してもらう場合、すぐに連絡がとれるとも限りません。連絡が取れない場合は、次点の人を繰り上げ当選するといった措置も必要です。
よって、当選者への連絡方法、当選通知からの猶予期間、当選の失効もあらかじめ参加者に伝えておきましょう。
なお、Facebookのガイドラインには、コンテストなどの当選通知に厳しい制限があります。Facebookの投稿やメッセージを使って当選者に連絡することはできません。このルールを破っている例がよくありますので、気をつけてください。
当選通知できるように、参加時点で連絡先としてFacebook以外のメールアドレスまたは電話番号などを入力してもらうような仕組みにしておく必要があります。
ただし、Facebookの投稿で当選者が決まったこと、当選通知メールをチェックしてもらうよううながすことは可能です。「当選者決定!参加時に登録したメールに通知しているのでチェックしてください」というような投稿は非常に有効で、当選者が通知メールに気づかなかったというリスクを減らすことができます。
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応募作品のオリジナル性、著作権

上記はFacebookを使ったコンテストを開催するにあたって、特に意識するべきポイントですが、写真コンテストやイラストコンテスト、エッセイコンテスト等の場合は、以下のような項目についても明示しておきましょう。
・応募作品のオリジナル性
応募作品はオリジナル作品であること、未発表のもの、他のコンテストなどに二重応募していないこと。写真コンテストの場合は、画像の加工、合成を許可するかどうか。違反している場合は、当選取り消しの可能性のあること。
・応募作品の肖像権
応募作品に人物が写っている場合などは、撮影者があらかじめ了承を得ること。
・入賞作品の著作権と利用範囲について
入賞作品の著作権の帰属と、主催者の入賞作品の利用する権利について。
・個人情報の取扱い
一般的な個人情報の取扱に加え、入賞者の氏名、性別、年代の公表のがあるかどうかなど。

次のコンテストに備える

当選者を発表、賞品を発送して終わりではなく、将来のことも考えましょう。
まず、コンテストを開催した時のアプリをページに残しておくかどうか。メニューに残っていると、見に来たユーザーが「参加できるのかな?」と思ってアクセスする可能性があります。当選者が決まって終了したものはメニューから外したり、結果発表のページに差し替えるなどしておきましょう。
次回も開催する予定であれば、次回の予告ページを用意するのもよいでしょう。

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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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