中だるみした企業アカウントなんていらない!中だるみを防ぐ5ポイント

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企業として利用できるソーシャルメディアはたくさんあります。ざっと考えただけでも、Facebook、Twitterなど鉄板のソーシャルメディアを筆頭に、LinkedIn、Pinterest、mixi、YouTube、LINEなど、ユーザー層や特性の異なるソーシャルメディアがたくさんあります。また、自社サイトやブログなども含めると、様々な形で企業が情報発信をできるようになりました。
しかし、「アカウントは作ったけれど、効果があまり感じられない」「ソーシャルメディア運用は苦労ばかりだ」という声も聞かれます。
今回は、改めてソーシャルメディア運用全体の評価し、効果を最大化するために、考えるべきポイントについて、整理していきましょう。

目的に沿った運用ができているか?

ソーシャルメディアアカウントを開設するときには、必ずそのアカウントを開設する目的を考えて、戦略的に運用を行う必要があります。
しかし、運用が長くなるに連れて、ネタ不足のためかだんだんに目的とははずれた投稿をしたり、ユーザーの反応のよい投稿ばかりをするようになっていませんか。
もう一度運用の目的を見直し、本当の目的はなんだったのか、その目的を達成するための運用ができているかを評価してみてください。
見直すなかで、そもそも目的が不明瞭だった、野望が大きすぎた、ソーシャルメディアにはそぐわなかった、ということであれば、目的を見直し、ソーシャルメディアの運用戦略全体を修正する必要があります。

ターゲットに届けられているか

アカウントを開設する時に、ソーシャルメディアを介して交流したいターゲットについても、想定したはずです。
そのターゲットが、想定通りにソーシャルメディアアカウントをフォローしてくれているでしょうか。
まずはフォロワーや「いいね!」を増やしたいということで、闇雲に広告を出したり、自動フォローツールなどを使った場合、想定したターゲットではないユーザーばかりが集まって、ちっとも届けたい層に情報が届いていない可能性があります。
正しくないターゲットを集めてしまった場合は、アカウントを整理するなど(統廃合、リニューアルなど)して、本当のターゲットを改めて集めたほうがよいでしょう。
また「mixiは10代、20代の女性をターゲットにして運用する」としていたのに、フタを開けてみたらmixiに集まってきたのが30代40代の女性だった、ということもあります。こうした場合は、正しくないユーザーが集まってしまったのか、それともソーシャルメディア上で自社の商品やサービスに関心を抱き、顧客になってくれる層の想定がまちがっていたのか、みなおしてみましょう。

ソーシャルメディアに適した形で情報を届けられているか

どんどん増える話題のソーシャルメディアに興味があって、アカウントを増やしてみたものの、ネタがなくて、全て同じ情報を流している・・・。こんな状況に陥っていませんか。
ソーシャルメディアによって、目的やターゲットを変えている場合は、それぞれにどういう形で情報を提供すれば、もっとも響くのか見直してみるとよいでしょう。
例えば、「商品の再入荷」をお知らせするときであれば、Twitterであれば速報的に、Facebookであれば写真と一緒に商品の使い方や人気の理由などもあわせて伝えるといった工夫ができます。

ソーシャルメディアの取捨選択

上記のポイントとも関連しますが、ソーシャルメディアのアカウントを増やしすぎて、運用しきれていないなんてことはありませんか。
別のソーシャルメディアと連携させた情報だけを流している、そもそも更新していない・・・というアカウントがあれば、そのアカウントを蘇らせる術はないか良く考えてみましょう。どうしても、再活用するのは無理・・・ということであれば、アカウントをクローズするという選択もありでしょう。

A/Bテストによる効果の評価

運用が長くなると、ある程度ワークフローができあがり、テキストの作り方や画像の作り方などが定型化してくる場合があります。
通常の業務であれば望ましいこの状態も、ソーシャルメディアとなると望ましい状態ではないことがあります。
ユーザーがあきたり、マンネリに感じないように、変化しながら運用するとよいでしょう。変化をつけるときは、変更前の「いいね!」やコメント数、RT数、リンクのクリック率などを測定し、どちらがより効果的なのかを評価してみるのもよいでしょう。

まとめ:運用が1年過ぎたら中だるみ防止の取り組み

ソーシャルメディアの運用が長くなるに連れ、運用がおざなりになってしまうと、集まっているユーザーががっかりしてしまいます。
中だるみが原因のユーザー離れを防ぐために見直してみたい5つのポイントを整理してみました。思い当たる点があるかも・・・と感じた方は、ぜひ今一度運用方法を見直してみてください。

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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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